政治
「虎ノ門ニュース」を毎日見るが、最近のアメリカ大統領選挙の報道に、ある種の法則があることに気が付いた。 火曜日 百田尚樹とゲストが不正選挙と陰謀論をぶち上げる 水曜日 上念司がそれを打ち消す 木曜日 有本香が再度不正選挙を論う こんなことを繰り返…
野党が武漢肺炎をほっぽらかして、一年以上も追及して何も出なかった「桜を見る会」疑惑が、妙な展開になってきた。 何と安倍晋三事務所が、虚偽の政治資金申告をしていたと言うのだ。 野党や偏向マスコミは大喜びで、さっそく一斉に大騒ぎをし始めた。 日曜…
中国の王毅外相との会談ですっかりオトコを下げた茂木敏充外相。 茂木は、「経世会にあらずば自民党にあらず」とまで隆盛を極めた、自民党旧田中派唯一の総理候補だ。 外相就任直後は、海外ではハードネゴシエーターと評価されていると持ち上げられ、その外…
僕は、他人がどう思っているのかは定かに知らないが、自分では若干ミギ寄り人間と思っている。 ヒダリ巻き、サヨク被れの意見には、虫唾が走り、反吐どころかヘドロまで出るほど嫌悪感がある。 そのせいで、偏向報道を繰り返す地上波テレビも全く見なくなっ…
アメリカ大統領選でのトランプの勝ちは、ますます遠のいている。 この間の動きを見ると、 ・どうやら再集計でトランプの逆転は難しい ・即ち再集計で、トランプが逆転できる票差ではない ことが分かってきた。 トランプの訴訟戦略も、裁判所で門前払いを喰ら…
武漢肺炎の第三波襲来とやらで、感染者が急増している。 感染者と言うが、実はPCR検査で陽性反応を示した人と呼ぶ方が正しい。 陽性反応者は、二波までは東京が圧倒的に多かったが、今回は北海道、大阪を始めとして、全国に飛び火して、一日としては最大…
社民党は、あの「栄光溢れる」社会党の末裔だ。 社会党は、古くは朝鮮総連と共に、在日朝鮮人の北朝鮮帰国運動の推進団体だった。 この帰国運動、帰還運動は、朝日新聞や当時のサヨクと共に、北朝鮮を「地上の楽園」と礼賛し、93千人以上の朝鮮人、日本人…
信用できない政治家や評論家を見破る、簡単な方法がある。 次の二種類のヤツをピックアップすることだ。 一つ目は、やたらと人権を語るヤツ 二つ目は、環境問題、自然エネルギーを過度に煽るヤツ 実は人権と言えば、大半の場合、利権とつながっているのが実…
マルクスが夢想した共産主義は、資本主義との戦いに敗北し、完全に消滅した。 しかしその考えを実践するためにレーニンが考えた組織は、未だに生き残っている。 日本でも日本共産党が跋扈しているが、世界レベルでその親玉格が、中国共産党だ。 中国は、中国…
不本意な結果となったが、アメリカ大統領選は、バイデンが勝利宣言をした。 トランプはそれでも、法廷闘争を継続するらしい。 これには賛否両論あるようだが、不正選挙に関しては様々なきな臭い情報が飛び交っているので、まだトランプの逆転勝利があるかも…
運命のアメリカ大統領選だったが、結果は残念ながらトランプ落選。 バイデンみたいなポンコツを、大統領に選んだアメリカ国民には呆れるが、これもまた民意! アメリカ人には腹が立つが、それは仕方がないことだ。 一縷の望みは、バイデンが仕掛けた不正選挙…
日本時間11月3日午後8時から、アメリカ大統領選挙の投票が開始された。 今現在、アメリカ人が運命の一票を抱えて、投票場に向かっている時間帯になる。 尤も今年は武漢肺炎の影響で、有権者の半分以上、7千万人が期日前投票や郵便投票を済ませていると…
大坂維新の一枚看板、大阪都構想は、二度目の住民投票も反対多数で否決された。 69万前後の賛成票と反対票で、その差はわずかに2万票弱。 大坂維新にしては、諦めえきれない僅差だが、民主主義のルール上は、負けは負け。 しかも二連敗なのだから、維新首…
退屈講座第11弾 講座 共産主義体制下で宗教は許されるか 副題 マスクス主義は科学か宗教か 昔から、「マルクス主義は科学か宗教か」の議論がある。 ほとんどのマルクス主義者は、マルクス主義を科学だと信じている。 何せ、マルクス自身が「宗教はアヘンだ…
チャンチャラおかしいのだが、金正恩は朝鮮民族の最高尊厳らしい。 北朝鮮だけではなく、有田芳生もそう言っていた。 主体思想によると、金王朝こそ朝鮮民族に君臨する偉大な血統らしい。 主体思想は、金日成総合大学総長だった黄長燁が完成したと言われるが…
敢えて言う。 「大御所を気取っても所詮ゲーニン、エラそうにモノ言うならもっと勉強しろ!」 土曜日、夕食後の団欒の時間に、NHKの「その時カメラは見ていた」が放映された。 内容は、歴代アメリカ大統領のジョージ・ブッシュ、リチャード・ニクソン、そ…
10月22日のNHKたニュースで「日本の政治を根本から揺さぶる」二つの「大事件」が放じられた。 一つ目は、何と自民党の石破茂が、石破派の派閥会長を辞任すると発表したこと。 石破は、安倍政権の時には、一貫して背後からマシンガンを乱射し、反安倍…
日本学術会議の会長は、梶田隆章と言う学者様らしい。 日本を代表する学者の集団が学術会議で、そのトップに君臨するのだから、さぞや立派な経歴の持ち主に違いない。 しかし高邁な学者様たちに全く無縁の当方、誠に申し訳ないが、この御仁については何一つ…
高崎経済大准教授、三牧聖子が、NHK日曜討論でやらかした発言は、鳩山由紀夫並みにオカシイ。 彼女の一連の、アメリカ大統領選についての発言は、反トランプ姿勢が露骨だった。 それはそれで、他にトランプ支持者のコメンテータがいれば、バランスがとれ…
菅義偉と書いて、スガ・ヨシヒデと読む。 昔の侍武将のような、厳かな響きだ。 一国の宰相として、申し分のない素晴らしい名前だが、残念ながら致命的欠陥がある。 あの憲政史上最低最悪、人品骨柄劣悪の権化、菅直人と同じ漢字なのだ。 あちらの大馬鹿野郎…
香港、ウィグル、モンゴル自治区で人権侵害を繰り返す中国共産党に対して、共通の価値観「自由と民主主義を守る」アメリカを中心とした国々が強く反発。 グローバル社会では、米中対立、自由主義対全体主義が先鋭化している。 敵味方の峻別方法は、親中国か…
日本の野党の劣化が止まらない。 実は野党だけでなく、与党・自民党も深刻な人材難だ。 そのために、ろくでもない政治家が、派閥の論功行賞で大臣に選ばれ、その度に問題を引き起こし、政治への信頼を落としてきた。 自民党の場合、小泉純一郎ブームや安倍晋…
ガースー政権は「前例に拘らない」と、改革路線を宣言した。 エリート街道を歩んだ二世議員、安倍ちゃんに比べ、ガースーは叩き上げの一匹狼。 「しがらみが少ない分、改革を進めやすい」との好意的見方が多いし、ガースーの人柄まで好印象らしく、政権支持…
自民党のお騒がせ議員、杉田水脈が、またも事件を引き起こした。 今度は自民党の党会合で、女性の性被害について「女性はいくらでもウソをつける」と発言したらしい。 当初の杉田は「そんなこと言っていない」と否定していたが、後に自分のブログで「精査し…
日本時間9月30日午前10時、運命のゴングが打ち鳴らされた。 アメリカ大統領選で恒例の、候補者討論会だ。 今年は民主党候補者ジョー・バイデンに認知症疑惑があり、事の成り行きが注目されていたので、まるで興味本位でライブを見ることにした。 先ず当…
最初に断っておくが、当方は共産主義を憎悪し、共産党が支配する中国は人類の敵だと思っている、バリバリの反中国、そしてついでに反韓国の意見の持ち主だ。 中国共産党の罪状は、香港への国安法、ウィグルや内モンゴルへの弾圧、古くはチベット侵攻など、キ…
小川淳也、49歳。 立憲民主党所属で、五期も衆議院議員を務めている中堅議員だ。 尤も民主党バブルだった2009年の選挙以外では、野党候補にありふれた、小選挙区では負けるが比例で復活する、ゾンビ議員でもある。 その小川が、テレビ出演でとんでもな…
自民党総裁選の、熾烈な二位争い。 制したのは岸田文雄で、国民的人気が断然一番のはずだった、いしばしゲル君は無念の最下位に沈んだ。 早速、いしばしゲル君の熱心な応援団だったマスコミは、大ブーイングだ とりわけ極端なのが、余命いくばくもないフジテ…
高橋洋一、上念司と言えば、今では右派論客の代表格だ。 その二人に共通しているのが、「景気刺激策としての消費税減額」論だ。 14日選出の自民党新総裁が、消費税減額を公約に選挙に打って出れば、準備不足の野党はなす術がなく、与党圧勝間違いなしとの…
期せずして、与党自民党総裁選と、野党第一党代表戦が同時並行で行われている。 健康問題で安倍首相が辞任したために、こんなことになった。 埋没してしまった野党にとっては、有難迷惑以外の何物でもない。 立憲民主党では、今まで代表戦規定すらなかったこ…