昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露しています!

経済とビジネス

久しぶりに都内で会食

いつもは草深い雛に住む身だが、数年ぶりに東京都内に出かけた。 左遷された後輩を励ますためだ。 寒の戻りと冷たい小雨が降る中、会食予定の中華料理屋を探す。 しかし、新橋烏森通りにあるはずの店がなかなか見つからない。 歩いているうちに、心臓がバク…

左遷された後輩へ

現役会社員の後輩から「この度、左遷されました」とメールが来た。 「偉くなりたい訳ではなかったが、左遷が発表された後の周囲の憐みの眼が辛い」らしい。 出来るだけ早いタイミングで仲間を集め、激励会を催すことにした。 彼は、仕事はできたが、直情径行…

トップの責任

最近問題となっている愛知県知事不正リコール事件だが、もはや収拾不可能なレベルで泥沼化している。 高須克弥代表は「全ての責任は総大将の自分にある」と繰り返す。 一見潔く「さすが高須院長は国士だ」との評価もなくもないが、やはり「失望した」意見の…

現役会社員時代のモットー

会社員の現役時代、注意していたことが二つある。 酒を飲んだ日はタクシーで帰宅することと、国内外を問わず、出張時にはLCCを利用しないことだ。 酒は好きではない。 むしろ嫌いな方だ。 しかし、東北新社のガースーの息子じゃないが、仕事で顧客を接待…

自分が嫌だったことは、他人にしてはいけない

「親の小言と茄子の花は、千に一つも仇(無駄)はない」 「親の言うことをよく聞け」との格言、箴言だ。 確かにこの歳まで生きると、この言葉の意味の深さを痛感する。 「あの時親父はこう言った」とか、お袋から叱られた時のことを思い出したりするからだ。…

絶対評価と相対評価

我々俗物の不満の代表的なものが、自分の評価に対してだ。 わずかには、自分の評価を満足している人がいるかもしれないが、恐らくは90%以上が「自分は正当に評価されていない」と、不満タラタラのはずだ。 これは全て、評価が相対的なことに起因する。 実…

艱難汝を玉にす

学生時代に場末の映画館で観た「男はつらいよ」に腹を抱えて大笑いして以来、フーテンの寅さんの大ファンだった。 一時期は映画シナリオまで買い込み、寅さんの口上を覚えた。 しかし当初は、主演の渥美清の動きが機敏で、キップの良い啖呵が楽しみだったが…

自粛要請をぶっ飛ばせ!あるラーメン店の反乱

ラーメン大好きだが、もう歳なのであちこちと食べ歩くことはない。 残った人生でラーメンを食べるチャンスは少ないだろうから、もしも初見の店で外れだったら勿体ないと後悔しそうだからだ。 そんな訳で、訪れるラーメン屋は、ほぼ三店に限られている。 一番…

無駄と遊びのバランス

「君の考え方は合理的だ」と言われることを、一番の褒め言葉と考える知人がいる。 他人の行動を、口癖のように「それは無駄なこと」と切り捨てる。 「やること成すこと、遅すぎ」も、他人を批判する時の口癖だった。 場を和ますジョークにも笑わない。 勿論…

学問と実践

新年あけましておめでとうございます。 今年度もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。 新年の第一弾は、恥ずかしい過去の懺悔から。 親父は、全く学歴がなかったが、独学で法律を学び、定年後に当時でも難関だった司法書士の試験に合格した。 息…

ビジネス右翼

百田尚樹と上念司を右代表として、保守派が互いに罵り合っている。 当然ながら、双方の親衛隊も、ヒートアップする。 その時には、両方とも「ヤツはビジネス右翼」だと相手を罵倒する。 この悪口の意味するところは、 「ヤツラは、保守的な意見で金儲けを画…

Go toキャンペーンに反対する連中

武漢肺炎の第三波襲来とやらで、感染者が急増している。 感染者と言うが、実はPCR検査で陽性反応を示した人と呼ぶ方が正しい。 陽性反応者は、二波までは東京が圧倒的に多かったが、今回は北海道、大阪を始めとして、全国に飛び火して、一日としては最大…

昨今のビジネス事情

昔の仕事仲間との飲み会で、東京都心へ出かけてみた。 前回東京に行ったのはいつだったか、思い出せないほど久しぶりだ。 夕方だったので電車は混んではいなかったが、乗客の全員がマスクを着用している。 わずかに三人の学生集団の話し声が聞こえるが、残り…

我ながらエエことを言っていた

仕事を辞める時、自分がやってきた仕事について、後輩たちに遺言レポートを書いた。 その中の一節に、クレームへの対処方法がある。 順風満帆な仕事などなく、必ずトラブルが発生する。 ライバル企業の攻勢を浴びたり、顧客から無茶な価格対応を迫られたり、…

メイド・イン・ジャパンと日本神道

今でこそ高品質の代名詞となった「Made in Japanメイド・イン・ジャパン」! 世界中で「日本製品なら品質トラブルは起きない」と信頼されている。 しかし僕は、日本製品が「安かろう悪かろう」の、粗悪品扱いされていた時期を知っている。 昔は、「上等舶来…

メイド・イン・チャイナは粗悪品

中国製の商品で、痛い目にあった。 最近嵌っているYouTubeを、我が家の大型テレビで見るためHDMIコードを買った。 パソコンならこれだけでOKだが、欠点は、YouTubeを見ている間は、他の目的でパソコンが使えなくなることだ。 そこで、スマホ経由のテレ…

酒飲み

実は酒が飲めない。 全く受け付けないわけではないが、体内に少しでもアルコールが入ると、すぐに顔が赤くなる。 まるで、アルコール探知機のような体なのだ。 何たら酵素がないせいで、日本人には比較的多いらしい。 しかも遺伝子で決まっているので、後天…

モノ言う株主

株主総会と言えば長らく、シャンシャン大会が大半だったが、ある時期からそれへのアンチテーゼで、世界的に「モノ言う株主」が注目された。 日本では、村上ファンドの村上世彰が、そんな風潮の中心人物だった。 尤も村上は、株取引のインサイダー取引疑惑で…

三密禁止で日本経済が止まる

こう見えても、僕は経済学部を卒業している。 学生時代は、経済的に恵まれていたわけではないので、「蛍の光、窓の雪」を利用してひたすら勉学に励む、模範的学生だった。 そんな苦労を重ねて身につけた経済学で、いつの日か世界に役立ちたいと思ってきた。 …

ソフトバンク大赤字で落剝の孫正義

最初に、恥ずかしい告白から。 僕の最初のスマホ契約のキャリアは、ソフトバンクだった。 僕はソフトバンクが大嫌いだったが、嫁がソフトバンク仲間の実家の母と長電話するのが常だったので、半ば命令のように強制されたからだ。 当時のソフトバンクは、家族…

優先するべきは武漢肺炎防疫か経済か?

安倍首相は、ついに武漢肺炎の緊急事態宣言を発した。 ところがお馴染み、「日本の邪魔をする同好会」野党連中は、事ここに至っても、今度は「遅すぎ」と噛みつく。 1月、武漢肺炎がのっぴきならない事態を迎えた時、自分たちは何をやっていたのか! 国会の…

世界に広げよう、中国糾弾のワッ!

最初に、ささやかな個人的悩みから。 今回の世界的災厄を、「中国ウィルス」と呼ぶのか、はたまた「武漢肺炎」かを、悩みに悩んでいる。 中国ウィルスは、嘘八百を並べたてる中国に対して、アタマに来たアメリカ・トランプ大統領が命名したものなので、尊重…

円高・円安を克服する

今を去ること10年前、ブログにこんな記事を載せていた。 https://sadda-moon.hatenablog.com/entry/61523904 当時の民主党政権下で、円高が80円台に突入し、円高不況が騒がれていた時だ。 円レートは、長らく1$=360円の固定相場だったので、末尾の…

相対的幸福論

個人の幸福感は、実は相対的なものだ。 早い話しが、他人が「あなたは幸せね」とどんなに羨ましがっても、本人がそう思っていないのなら、その人は幸せとは言えない。 逆に、他人から見て不幸のどん底に見えても、自分が幸せ感に浸っているのなら、その人は…

マインドコントロールに御用心!

テレビの出演者、特に若い女性がゲストの場合、異口同音に発する台詞がある。 「ウワァ~ッ、スゴ~ォイ、信じられなァい!」 バカの一つ覚えの見本だが、これもまた一種のマインドコントロール手法だ。 実は大したことがない景色でも、テレビに映すとそれな…

超エリート社員の勘違い

もう30年以上も前の話だ。 ライバルW社の新任課長B氏が、僕を訪ねてきた。 当時は今ほどコンプライアンスが厳しくなく、例え競合同士でも、お互いに会社訪問をして挨拶を交わすのは当たり前だった。 B氏は、目元涼やかで、声もドスの利いた低温と、見る…

ブログの効用とリスク

僕は長らく、営業の仕事をしてきた。 顧客に会い、顧客を説得し、顧客に行動を起こさせることが業務だった。 その全てが、顧客と話し、顧客に納得して貰うことから始まる。 当然ながら、話題には注意した。 顧客が嫌がる話はタブーなので、政治ネタ、宗教ネ…

経済番組などまるで無意味!

正月は、今年一年の経済動向を占う番組が多い。 しかし、こんな予想が当たったためしがない。 何故なら、経済学とは、終わったことの解説は得意でも、今後の成り行きなど全く分からない学問だからだ。 よって、大半の評論家、学者は、「今年は厳しい一年にな…

カルロス・ゴーンの遠吠え

1月8日、カルロス・ゴーンがベイルートで、満を持した記者会見を行った。 この2時間40分にも及ぶ、カルロス・ゴーンの大演説を聞いて ・日産を食い物にし、私腹を肥やした悪辣経営者と思っていたが、実はそうではない。 ・人品骨柄と、日産復活の辣腕振…

成功体験からの脱却は難しい

過去に輝かしい成功体験を持った人ほど、一緒に仕事する仲間として扱いにくい。 その成功が、煌びやかであればあるほど、その人はその体験に拘るからだ。 しかしその時の成功は、当事者は実力と思っていても、実は多くの幸運に恵まれていたことが多い。 そん…