昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

経済とビジネス

何言ってんだい、オリンピックはやることが決まっているの!

東京都知事選の常連、即ちいつも落選している候補者、宇都宮健児が東京五輪中止のアンケートを始めたところ、なんと30万人以上が賛同したらしい。 宇都宮支援の中核部隊は、実質的には日本共産党だ。 日本共産党は、旗幟鮮明に東京オリンピック反対だし、…

朝日新聞の値上げ発表

朝日新聞が音を上げたようで、値を上げると発表した。 7月分から朝夕刊セットで毎月4400円になる。 因みに当方の愛読紙産経新聞は、朝刊だけだが3034円。 元々夕刊なんて不要と思っていたし、現に産経の朝刊だけで情報量は充分だ。 そんな観点から…

奥床しい日本語

僕が通った学校では、小学校の頃から日教組の教師が幅を利かせていた。 そんな中の一人だが、中学の時の教師の一言が忘れられない。 彼は「英語に比べて、日本語は実に劣った言語だ」と教えた。 その理由は ・英語は肯定か否定かが最初の時点で分かる ・日本…

不人気韓国辛ラーメンの利用方法

敬愛する韓国嫌いの大先生、豊田憲明氏のブログ「断韓」で紹介されたエピソード。 台湾は、武漢ウィルス対策の世界的優等生国家だったが、ここに来て変性種ウィルス感染が急拡大しているらしい。 航空会社の乗務員が感染源と言われる。 即刻台湾は緊急事態と…

ゴルフショップで感じたこと

先週土曜日、久しぶりに近所のゴルフショップに出かけた。 そして、余りの様変わり振りに、大きなショックを受けた。 20年前は、ゴルフショップは大賑わいだった。 様々なメーカーが新製品を発表し、目新しいモノに目がないゴルフ好き連中が、試打室の前に…

久しぶりに都内で会食

いつもは草深い雛に住む身だが、数年ぶりに東京都内に出かけた。 左遷された後輩を励ますためだ。 寒の戻りと冷たい小雨が降る中、会食予定の中華料理屋を探す。 しかし、新橋烏森通りにあるはずの店がなかなか見つからない。 歩いているうちに、心臓がバク…

左遷された後輩へ

現役会社員の後輩から「この度、左遷されました」とメールが来た。 「偉くなりたい訳ではなかったが、左遷が発表された後の周囲の憐みの眼が辛い」らしい。 出来るだけ早いタイミングで仲間を集め、激励会を催すことにした。 彼は、仕事はできたが、直情径行…

トップの責任

最近問題となっている愛知県知事不正リコール事件だが、もはや収拾不可能なレベルで泥沼化している。 高須克弥代表は「全ての責任は総大将の自分にある」と繰り返す。 一見潔く「さすが高須院長は国士だ」との評価もなくもないが、やはり「失望した」意見の…

現役会社員時代のモットー

会社員の現役時代、注意していたことが二つある。 酒を飲んだ日はタクシーで帰宅することと、国内外を問わず、出張時にはLCCを利用しないことだ。 酒は好きではない。 むしろ嫌いな方だ。 しかし、東北新社のガースーの息子じゃないが、仕事で顧客を接待…

自分が嫌だったことは、他人にしてはいけない

「親の小言と茄子の花は、千に一つも仇(無駄)はない」 「親の言うことをよく聞け」との格言、箴言だ。 確かにこの歳まで生きると、この言葉の意味の深さを痛感する。 「あの時親父はこう言った」とか、お袋から叱られた時のことを思い出したりするからだ。…

絶対評価と相対評価

我々俗物の不満の代表的なものが、自分の評価に対してだ。 わずかには、自分の評価を満足している人がいるかもしれないが、恐らくは90%以上が「自分は正当に評価されていない」と、不満タラタラのはずだ。 これは全て、評価が相対的なことに起因する。 実…

艱難汝を玉にす

学生時代に場末の映画館で観た「男はつらいよ」に腹を抱えて大笑いして以来、フーテンの寅さんの大ファンだった。 一時期は映画シナリオまで買い込み、寅さんの口上を覚えた。 しかし当初は、主演の渥美清の動きが機敏で、キップの良い啖呵が楽しみだったが…

自粛要請をぶっ飛ばせ!あるラーメン店の反乱

ラーメン大好きだが、もう歳なのであちこちと食べ歩くことはない。 残った人生でラーメンを食べるチャンスは少ないだろうから、もしも初見の店で外れだったら勿体ないと後悔しそうだからだ。 そんな訳で、訪れるラーメン屋は、ほぼ三店に限られている。 一番…

無駄と遊びのバランス

「君の考え方は合理的だ」と言われることを、一番の褒め言葉と考える知人がいる。 他人の行動を、口癖のように「それは無駄なこと」と切り捨てる。 「やること成すこと、遅すぎ」も、他人を批判する時の口癖だった。 場を和ますジョークにも笑わない。 勿論…

学問と実践

新年あけましておめでとうございます。 今年度もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。 新年の第一弾は、恥ずかしい過去の懺悔から。 親父は、全く学歴がなかったが、独学で法律を学び、定年後に当時でも難関だった司法書士の試験に合格した。 息…

ビジネス右翼

百田尚樹と上念司を右代表として、保守派が互いに罵り合っている。 当然ながら、双方の親衛隊も、ヒートアップする。 その時には、両方とも「ヤツはビジネス右翼」だと相手を罵倒する。 この悪口の意味するところは、 「ヤツラは、保守的な意見で金儲けを画…

Go toキャンペーンに反対する連中

武漢肺炎の第三波襲来とやらで、感染者が急増している。 感染者と言うが、実はPCR検査で陽性反応を示した人と呼ぶ方が正しい。 陽性反応者は、二波までは東京が圧倒的に多かったが、今回は北海道、大阪を始めとして、全国に飛び火して、一日としては最大…

昨今のビジネス事情

昔の仕事仲間との飲み会で、東京都心へ出かけてみた。 前回東京に行ったのはいつだったか、思い出せないほど久しぶりだ。 夕方だったので電車は混んではいなかったが、乗客の全員がマスクを着用している。 わずかに三人の学生集団の話し声が聞こえるが、残り…

我ながらエエことを言っていた

仕事を辞める時、自分がやってきた仕事について、後輩たちに遺言レポートを書いた。 その中の一節に、クレームへの対処方法がある。 順風満帆な仕事などなく、必ずトラブルが発生する。 ライバル企業の攻勢を浴びたり、顧客から無茶な価格対応を迫られたり、…

メイド・イン・ジャパンと日本神道

今でこそ高品質の代名詞となった「Made in Japanメイド・イン・ジャパン」! 世界中で「日本製品なら品質トラブルは起きない」と信頼されている。 しかし僕は、日本製品が「安かろう悪かろう」の、粗悪品扱いされていた時期を知っている。 昔は、「上等舶来…

メイド・イン・チャイナは粗悪品

中国製の商品で、痛い目にあった。 最近嵌っているYouTubeを、我が家の大型テレビで見るためHDMIコードを買った。 パソコンならこれだけでOKだが、欠点は、YouTubeを見ている間は、他の目的でパソコンが使えなくなることだ。 そこで、スマホ経由のテレ…

酒飲み

実は酒が飲めない。 全く受け付けないわけではないが、体内に少しでもアルコールが入ると、すぐに顔が赤くなる。 まるで、アルコール探知機のような体なのだ。 何たら酵素がないせいで、日本人には比較的多いらしい。 しかも遺伝子で決まっているので、後天…

モノ言う株主

株主総会と言えば長らく、シャンシャン大会が大半だったが、ある時期からそれへのアンチテーゼで、世界的に「モノ言う株主」が注目された。 日本では、村上ファンドの村上世彰が、そんな風潮の中心人物だった。 尤も村上は、株取引のインサイダー取引疑惑で…

三密禁止で日本経済が止まる

こう見えても、僕は経済学部を卒業している。 学生時代は、経済的に恵まれていたわけではないので、「蛍の光、窓の雪」を利用してひたすら勉学に励む、模範的学生だった。 そんな苦労を重ねて身につけた経済学で、いつの日か世界に役立ちたいと思ってきた。 …

ソフトバンク大赤字で落剝の孫正義

最初に、恥ずかしい告白から。 僕の最初のスマホ契約のキャリアは、ソフトバンクだった。 僕はソフトバンクが大嫌いだったが、嫁がソフトバンク仲間の実家の母と長電話するのが常だったので、半ば命令のように強制されたからだ。 当時のソフトバンクは、家族…

優先するべきは武漢肺炎防疫か経済か?

安倍首相は、ついに武漢肺炎の緊急事態宣言を発した。 ところがお馴染み、「日本の邪魔をする同好会」野党連中は、事ここに至っても、今度は「遅すぎ」と噛みつく。 1月、武漢肺炎がのっぴきならない事態を迎えた時、自分たちは何をやっていたのか! 国会の…

世界に広げよう、中国糾弾のワッ!

最初に、ささやかな個人的悩みから。 今回の世界的災厄を、「中国ウィルス」と呼ぶのか、はたまた「武漢肺炎」かを、悩みに悩んでいる。 中国ウィルスは、嘘八百を並べたてる中国に対して、アタマに来たアメリカ・トランプ大統領が命名したものなので、尊重…

円高・円安を克服する

今を去ること10年前、ブログにこんな記事を載せていた。 https://sadda-moon.hatenablog.com/entry/61523904 当時の民主党政権下で、円高が80円台に突入し、円高不況が騒がれていた時だ。 円レートは、長らく1$=360円の固定相場だったので、末尾の…

相対的幸福論

個人の幸福感は、実は相対的なものだ。 早い話しが、他人が「あなたは幸せね」とどんなに羨ましがっても、本人がそう思っていないのなら、その人は幸せとは言えない。 逆に、他人から見て不幸のどん底に見えても、自分が幸せ感に浸っているのなら、その人は…

マインドコントロールに御用心!

テレビの出演者、特に若い女性がゲストの場合、異口同音に発する台詞がある。 「ウワァ~ッ、スゴ~ォイ、信じられなァい!」 バカの一つ覚えの見本だが、これもまた一種のマインドコントロール手法だ。 実は大したことがない景色でも、テレビに映すとそれな…