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根無し草政治家、石破茂への離党勧告

政治家であれ、テレビに出演するコメンテーターであれ、マスコミであれ、サヨク、若しくはサヨクシンパを簡単に見分ける方法を見つけた。

それは、新年号「令和」をどう評価しているかで判断することだ。

 

サヨク界隈の連中は、悉く「令和」を貶すか、否定的コメントを出している。

そしてその中に、自民党政治家の石破茂もいる。

石破茂は、先の自民党総裁選に打って出て、安倍晋三首相と一騎打ちを演じた。

その時から、発言はすっかり野党と一緒で、反安倍のためなら共産党にも近い理屈を展開していた。

そしてその石破茂の今回の新元号「令和」への発言は、立憲民主党蓮舫や辻本清美と大差ない。

石破茂に言わせると、「令和」と令は、命令にも使われ、強制的なニュアンスがあるので、「丁寧な説明が必要」との主張だ。

 

バッカじゃなかろか!

 

レイワと言う読み方の優しさや、初めて中国ではなく、日本固有の万葉集が出典先などと、70%以上の国民が好意的に受け入れた年号も、石破茂や野党連中は、「令和」は新元号として好ましくないと言い募っている。

「令和」が新元号として決定されたことに安倍首相の影がちらつくようで、「安倍憎し」感情から、何としてもイチャモンをつけたくて仕方がないのだ。

そう言えば、テレビで「令和」を解説した東大教授、本郷和人は、「巧言令色鮮し仁」の中の令を取り出し、この単語が悪い意味で使われている説明していた。

すぐに有本香から、「漢字は組み合わせで意味を持つのであって、有本の有だって、毒がつくと有毒になって悪い意味になる」と批判された。

東大教授と言ってもこの程度なのだが、令色そのものは、ハンサム、グッドルッキングなので、悪い意味ではない。

 

百歩譲って(百歩と言わず一万歩譲ってもいいが)、石破茂が言うように、令が命令に通じるとして、ではそれで何が問題になるのか。

「令和」の和は、平和に通じるし、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」から見ても、仲よくする意味がある。

その、平和や融和を「命令」して、何が悪いのか。

為政者が、「平和に生きよ」とか「仲よくしなさい」と命令してもいけないとは、何とも狭量な心の持ち主たちだ。

 

増してや日本国天皇は、国民の象徴ではあっても、何一つ権力を所持していない。

そんな新天皇陛下参賀には、皇居に14万人が集まった。

晴れの門出を、新元号「令和」で祝おうと思っている国民が大多数なのだ。

そんな新天皇や新元号の人気の高さを、野党やサヨク連中が面白く思わないのは、日頃の彼らの言動からまだやむを得ないと無視すればよい。

しかし政権与党の中で、落ち目とは言え一応石破派の領袖である石破茂が、率先して反旗を翻す。

これこそ石破茂が、信頼に値しない政治家であることの、実に分かりやすい証拠だ。

 

僕は、石破茂自民党を離党して、野党に合流するべき政治家だと思う。