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日本への韓国人観光客、韓国への日本人旅行者が激減

日韓関係悪化で、双方への観光客が激減しているらしい。

韓国は国を挙げて、日本製品不買運動と日本への旅行禁止を進めているので、当然ながら旅行者が激減する。

特に韓国から距離が近い、対馬や九州への影響は、かなりのものがあるだろう。

心から同情するし、日本人の方で、チャンスをつくってでも、これらの地方へ出かける雰囲気を盛り上げたいものだ。

何せ、公衆道徳に問題のある韓国人がほとんどいないのだから、さぞや気持ちの良い旅行ができるはずだ。

一方、日本から韓国への観光客減少は、国から渡航禁止のプレッシャーと言うより、むしろ日本人の間に、過去にないほど嫌韓意識が高まっているのが原因だろう。

更に言えば、火病罹患者が多い韓国へ行くことで、身の安全を不安視する人たちが「ヤメタァ」となっているに違いない。

 

こんな事態になると、マスコミの多くで、「韓国人は反日ではない」みたいなニュースを垂れ流す。

今朝のフジテレビでも、保守派論客の代表格、桜井よしこ氏ですら「文在寅政権と韓国国民は別に考えないといけない」と話していた。 

昨日もテレビ朝日のニュースで、韓国の反日行動に疑問を持つ韓国人を紹介していた。

インタビューに対して彼らは、「歴史への反省がない日本政府は嫌いだが、日本人は嫌いではない」みたいに答える。

「我々は日本人を歓迎する」とまで言う、韓国の観光業者が出演する

商売あがったりなので、苦し紛れのご都合主義でそんな台詞を吐いているのだろうが、眉唾物も甚だしい。

 

もしもこれで、「韓国の中にも親日韓国人がいる」と言うのなら、反日行動に明け暮れる評論家やコメンテーターがいる日本は、熱烈な親韓国になってしまう。

第一、「安倍首相は大嫌いだが日本人は良い」なんて、詭弁もいいところだ。

逆もまた真なりで、桜井女史の言う「韓国政府、文在寅大統領は悪いが、韓国人は好きだ」なんてこともあり得ない。

何故なら、民主主義制度の下では、安倍首相を選んだのは日本人であり、文在寅大統領をえらんだのは韓国人だからだ。

 

そんな中で韓国の一部意見を紹介して、日韓関係の将来を自分達に都合よく楽観したいのだろうが、実はそれ以上に圧倒的多数の韓国人は反日に凝り固まっている。

情報のパッチワークで「観光においで」みたいな理屈は、ありえないのだ。

テレビ朝日の玉川徹は、「韓国で反日韓国人を見たことがない」と話したらしいが、それは「北朝鮮で困った人を見たことがない」とレポートするジャーナリストと同様で、単に騙されているだけだ。

 

ここに至って韓国の一部が、日本との友好を強調するのは、今回の日本からの輸出適正化の方針が、韓国を芯から怯えさせているからだ。

日本からのこんな反撃を、全く想定していなかったので、周章狼狽しているからだ。

今回の措置に対するその表れが、ヒステリックな告げ口外交であり、どう見ても異常な日本製品不買運動であり、政策としてありえないような絵空事を発表する政府の無策ぶりだが、気色の悪い友好ムードもまたその一つでしかない。

日韓関係は、「政府間はぎくしゃくしているが、その分を民間外交で補いましょう」みたいな悠長なレベルではない。

日本領事館やテレビ局が襲撃され、韓国にいる日本人の安全すら懸念される事態なのに、のうのうと旅行するなどありえない。

 

君子危うきに近寄らず!

韓国人も日本に来ないだろうが、わざわざこんな状況下で、韓国へ旅行するなど止めた方が良い。