昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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青木無理は活動家だ!

度々このブログで取り上げてきた文在寅と青木無理だが、二人は同じ穴の狢だ。

 

文在寅は、北朝鮮との統一朝鮮を実現して、韓国を社会主義国家に変えることを目的にしていることについては、以前書いたことがある。

自由主義国家の一員で、言論の自由が存在する韓国なのに、何を好き好んで全体主義国家への変革を目指すのか、僕は全く理解できないが、文在寅のやっていることを見れば、そんな結論しか出てこない。

文在寅が、敵国と位置付ける日本を相手に喧嘩を吹っかけるのは、腹は立つが、支持率稼ぎの人気取り作戦として分からないでもない。

しかし同盟国、アメリカまで袖にするような文在寅の行状を見れば、文在寅とその一派が大統領でいる限り、今後の韓国は社会主義化を目指すことになるのは間違いない。

韓国人、ご愁傷様だ。

 

一方の青木無理。

僕はこのオトコを、ずっと韓国の代理人と思ってきたが、実はそうではなかった。

今やこいつは、日本における文在寅政権のスポークスマンだ。

青木無理は、韓国の応援団ではなく、文在寅の応援団なのだ。

今の青木無理は、韓国の経済が破綻しようが、アメリカから絶縁されようが、そんなことはどうでもいいほど、文在寅にのめり込んでいる。

その振舞いを見れば、文在寅金正恩の僕として統一朝鮮を実現し、韓国が社会主義国家になることが、青木無理の理想としか思えない。

 

青木無理が、文在寅の韓国と日本の政治の違いを比較した発言が面白い。

韓国では文在寅によって、玉ねぎオトコと揶揄されている、疑惑塗れのチョ・グクのが法相就任が強行された。

泥棒の取り締まりに、大泥棒を就任させたのだから、普通の人は呆れかえる。

そんな疑惑の数々に対しては、青木無理は、チョ・グクが10時間記者会見、14時間の聴聞会で手続き完了したことを取り上げ、これが韓国の正義と持ち上げている。

またチョ・グクの記者会見については、「ほぼ完璧に答える、本当に頭がいい人」とべた褒めなのだ。

韓国内ですら、多数の批判が巻き起こり、朴槿恵、チェ・スンシル事件と全く同じ、大統領弾劾まで噂されるほどの大騒ぎになっているのに、それでも文在寅やチョ・グクを無条件で褒め上げるとは、青木無理もイイ根性をしている。

青木無理には、文在寅やチョ・グクの言い訳は、どんなに破廉恥でも「韓国のやり方は日本よりも信頼できる」ように見えるらしく、どこまでも文在寅徹底擁護路線を貫くので、真面な日本人なら馬鹿らしくなってしまう。

 

日本で文在寅にゴマを擦っても、何の効果があるのかが不思議だったが、青木無理なりの計算があるのだろう。 

青木無理の狙いは、日本人に「文在寅の政治路線にも一理あるのでは」と思わせ、韓国の社会主義化を、彼なりに側面から援助することにあるに違いない。

日本で必死に文在寅を持ち上げていれば、日本人の中に急速に広がっている韓国アレルギーが、少しは緩和されるかもしれない。

日本の世論も、「安倍政権はやりすぎ」と変わるかもしれない。

ひょっとしたら日本人が、文在寅の政策の素晴らしさに気が付き、「韓国をホワイト国へ戻せ」運動が巻き起こるかもしれない。

そこまでは期待できなくても、日本で「政治と文化は別」とか言って、韓国とは関係改善が必要との意見が大きくなるかもしれない。

 

現状の文在寅は、日本からは相手にされず、アメリカにも冷たくされ、肝心要の北朝鮮からでさえ足蹴にされている。

少なくとも、青木無理の守備範囲、日本では、何としても日本人の中の嫌韓意識を変えないと、青木無理が期待する革命の先兵、文在寅が袋小路で立ち往生する。

韓国で文在寅の影響力を失墜すれば、朝鮮半島の統一が遅れてしまうし、それは東アジア地区を社会主義化する赤化革命の遅れとなる。

そんな危機感が、青木無理の露骨な文在寅応援ぶりと考えると合点がいく。

 

そしてそれは、文在寅と同様に、青木無理が単なるヒダリ巻きコメンテータではなく、社会主義共産主義の活動家であることの証しだ。

青木無理は単なるテレビコメンテータではない。

社会主義共産主義を信奉するサヨクで、先ずは韓国で、続いて日本の赤化を目標とする活動家だ。

よって青木無理のサヨク警戒度を、「低レベル」から、山本太郎並みの「中級レベル」に格上げ(と言うより「格下げ」)しなければならない。https://sadda-moon.hatenablog.com/entry/2019/09/10/063000