基本的にはテレビを見ないが、稀にやむを得ず、見てしまうことがある。
今日もラーメン昼食しての帰路で、見るともなくつけていた車中のテレビが、昼のワイドショーを放送していた。
中身は例の、「桜を見る会」追及だ。
野党が躍起になっているが、マスコミも負けていない。
双方共、日本に大事件が勃発しているかのような、非常事態体制みたいになっている。
そもそもは、公職選挙法違反とか、前夜祭のホテル料金疑惑とか騒いでいたが、そこでは突破口が見つからず、今は反社会団体のジャパンライフが、安倍首相の桜を見る会の招待状を利用して客集めをした結果、被害が大きくなったと追求したいようだ。
しかし既に、様々なSNSで既に明らかになっているように
・ジャパンライフの山口代表が招待されたのは事件化の前
・ジャパンライフの広告は、二階俊博や多くのマスコミの先輩諸氏との懇親会がセット
・先輩諸氏には、テレビ朝日のコメンテータや元朝日新聞の社員もいる
・ジャパンライフが事件化した後も、大手新聞は新聞広告を掲載している
など、全くのブーメランになっているが、テレビマスコミは一切そのことに触れず、ただひたすら「安倍首相、安倍明恵夫人の疑惑だ」と煽り立てている。
今までの報道姿勢から、朝日、毎日、東京等の大手新聞や、TBS、テレビ朝日、フジテレビが政権批判を繰り返すのは織り込み済みとしても、これほど偏向した番組作りを続けるのは異常だ。
特にTBSは、極端な話、朝から晩まで「桜を見る会」報道で安倍首相批判一辺倒だ。
日韓慰安婦問題の火付け役、朝日新聞は、自分たちの虚偽の報道で日韓関係が悪化したことへの反省もなく、国益も何の其ので、ひたすら日本の韓国への妥協を呼びかける。
どこからどう見ても、日本のマスコミは、ヒダリ巻きの度が過ぎる。
とは言え今後、彼らの自浄作用で報道姿勢が変わり、客観的、中立的立場となることはまず考えられない。
ここまで会社を挙げて、安倍政権の足を引っ張り続けるのは、単にヒダリ巻き社員が率先しているからとか、特定個人の思い込みとは考えられないからだ。
恐らくは、会社の基本方針として、安倍政権叩きで凝り固まっているに違いない。
マァそれならば、マスコミなんてそんなものだと思えばいい話だ。
しかし世の中には、未だSNSを使いこなせない人たちが多数存在している。
彼らにとって、情報源は既存マスコミしかないから、嘘八百のマスコミだが、それが果たす役割は、まだまだ捨てたものではない。
僕は、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞等の左派新聞の記事は、一切信用しない、
同じくテレビ局は、NHKも含めて、全局の報道を、基本的に疑っている。
しかし情弱層は、溢れかえる反安倍、反自民党のキャンペーンに影響されてしまう。
だからマスコミ偏向報道への対抗策として、野党の主張を是とするテレビ局だけでなく、与党意見も紹介するテレビ局を作ってほしいと思う。
幸い新聞界の産経新聞は、朝日、毎日とは明らかに一線を画した報道を続けている。
アメリカのテレビ局は、殆どが反トランプ大統領の報道姿勢で、日本と同様のフェイクニュースを垂れ流しているが、一人FOXテレビは、政権を擁護する報道もしている。
日本のテレビ局にも、野党同様のデッチアゲ報道を繰り返す、NHK、テレビ朝日、TBS等に対抗して、産経新聞のように、野党にも与党にも厳しい客観性のある報道があれば、視聴者がどちらが正しいのかを自分で判断できる。
視聴者には、両論併記で情報を流すべきで、どちらを信じるかは視聴者の判断だ。
このままマスコミの、記事の切り取り、継ぎ接ぎ、捏造が続き、野党に不都合な事実は「報道しない自由」で頬被りされると、日本国民が日本マスコミに踊らされてしまう。