昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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三浦瑠麗なる国際政治学者様のご託宣

僕は、基本的に人の悪口は言いたくないし、実際に言わない(と言うのはウソ!)

その僕が、悪口を言うのだから、この三浦瑠麗ってオンナは、かなり度し難く、謂わば、典型的な東大バカではないかと疑っている。

 

三浦大先生は、最近マスコミを騒がしている東出昌大の不倫問題に関して、出演しているワイドショーで、「不倫の報道は不要」とご高説を述べられた、らしい。

その後の本人のツイッターには

不倫の報道はいらないととくダネ!でコメントしたけど、それは杏さん達のプライベートを見せ物にするから。当事者間の問題です。 公益性を考えるなら、民法の見直しの話をしたら良いのかも。杉田議員ヤジに象徴される、「理想」的じゃない家族や夫婦を許さない風潮が少子化を加速させたことなども含め。

との、ありがたいご高説が掲載された。

尤も前半は理解できるが、杉田議員以下の文章は、何を言いたいのか分かりにくい。

 

不倫に関しては、僕も三浦大先生のご指摘通りだと思う。

しかし、しかしだ。

三浦大先生は、そんなワイドショーに出演している御仁なのだ。

天に唾とはこのこと。

ゲーノー人の多くは、人気のために自分のプライバシーを切り売りしてきた連中だ。

今回問題になっている東出もまた、杏嬢とのなれそめや結婚式の様子、子供の誕生などを、積極的にマスコミに流してきた。

そんな、何でも商売道具にしてきたゲージノー人は、都合の悪いことになった途端に、「プライバシーだから」と言って逃げられない宿命なのだ。

この辺は、ゲーノー人とマスコミが持ちつ持たれつの関係でしかなく、今更ワイドショー側に綺麗ごとを言われても説得力などない。

 

三浦大先生は、そんなワイドショーの在り方など百も承知のはずだ。

もしも本当にワイドショーの放送内容が不満なら、最初から出演を断ればよかったし、中途でおかしいと気が付いたら、サッサと出演をやめるべきだ。

それでも尚、ワイドショーのコメンテータとして出演するのなら、自分が出ている番組では絶対に不倫ネタを扱わないように働きかけ、やめさせてしまえば済む話だ。

しかしその途端に、視聴率はガダタ落ちになるし、スポンサーが離れ、テレビ番組として成立しなくなる。

何故なら、一般視聴者にとって、不倫を暴かれて大慌てするゲーノー人一家の報道は、実に面白く、その内容がドロドロしていればいるほど、蜜の味がするからだ。

 

だからこそマスコミは、ゲーノー人の不倫をことさら正義面して放送する。

テレビだけでなく、週刊誌もまた、セッセとスキャンℬダルネタを探し回る。

大衆に成り代わりゲーノー人の秘密を暴くマスコミは、正義の味方気取りなのだ。

実際のマスコミは、汚物にたかるハエのようなものでしかない。

だから、とりわけバラエティ系の番組で、自己矛盾に気付くこともなく、一見正論をぶつことで自己満足しているようなコメンテータなど、全く存在意義はない。

 

そう、あたかも「アタシってアタマいいでしょう」オーラを振りまく、三浦大先生のような人物のことだが。