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ヒダリ巻きゲーノージン

Facebookのとあるグループに参加要請したところ、簡単な入会試験が出された。

  「あなたが一番嫌いな芸能人は?」

とは、実に直球の質問だが、いっぱい居すぎて、ずいぶんと答えに悩んだ。

 

熟慮に熟慮を重ねた結果ひねり出した答えは、「ラサール石井」。

その他の有力候補者は、声を聴いただけで吐き気がする室井佑月、全く売れなくなった村本大輔、エセ正義漢MC坂上忍、その他大勢。

物凄く多数の嫌いなゲーノージンがいて、どいつが一番嫌いかは、実のところ、なかなかの難問だった。

 

ラサール石井は最近、吉村洋文大阪府知事が営業自粛要請を聞かないパチンコ店の名前を公表した時、開いている店に客が押しかけたことを揶揄した馬鹿ゲーノージンだ。

「そんなことも分からんかったん?」みたいに知を小馬鹿にしたツイートで炎上した。

吉村府知事から、「影響力がある人なら、今の時期、パチンコは自粛しようと、気の利いたことは言えないのか」と一喝され、一般人からのコメントで「吉村さん、ラサール石井に影響力などない」と突っ込まれた。

当然ながら批判が殺到し、さすがに自分が置かれた状況がマズいと思ったようで、「ハイ、私に影響力などありません」と自虐ネタで逃げた。

政権や為政者の足を引っ張るためなら、何でも利用するサヨク半端ゲーニンで、曰くつきの馬鹿オトコだ。

 

しかしこんな能無しゲーノージンたちが、挙って政治発言をするのは何故だろう?

 

元々ゲーノーカイは、ヒダリ巻き連中の巣窟だ。

その昔、共産党の機関紙赤旗を愛読していた親父が、テレビドラマに出演する多くの俳優たちを「あれも、これも共産党員」と教えてくれたが、その数の多さに驚いた。

戦後の劇団の殆どは共産党の影響下にあったし、進歩的と自称するゲーニンたちも、自分が反体制のヒダリ巻きであることを隠さなかった。

NHK朝ドラ「おていちゃん」のモデルだった沢村貞子などは、その典型だった。

もっとも最近は、共産党がすっかり落ち目なので、あからさまに共産党員、若しくはシンパだとは名乗らない。

しかし須田慎一郎が、映画監督の山田洋次吉永小百合も隠れ共産党員だとバラしていたように、ヒダリ巻きゲーニンはゲーノーカイに蔓延っている。

 

だから、ゲーニンがサヨク発言をするのは何ら不思議ではない。

しかしサヨクであることと、社会知識への造詣が深いことは全くの別問題だ。

ところが、マスコミに登場するゲーノージンたちは、あたかも自分が国民の意見を代表しているかのごとく喋る。

またマスコミが揃って反日なので、安倍政権の施政に反対し、安倍首相を貶すゲーニンには、積極的に発言の場を用意する。

だからゲーニンたちは、単なる世間知らずの思い込みでしかなくて、何ら客観性がない意見でも、進歩的だと勘違いしてマスコミに登場したがる。

またマスコミも、自分たちと利害が一致した馬鹿ゲーニンを、オピニオンリーダーのように持ち上げる。

「馬鹿も煽てりゃ木に登る」みたいなもので、ゲーニン連中はセッセとマスコミに登場して反日意見をバラまく。

そんな水商売の客引きのような役割を、ゲーノージン連中が担当している。

今回ゴルフ三昧の挙句に武漢ウィルスに感染した石田純一ですら、マスコミは東京都知事候補者と持ち上げ、本人も野党統一候補ならと、その気になったことがある。

もしも万一、こんなのが都知事になっていたら、千葉の森田健作、愛知の大村秀章に「劣るとも勝らない」ボンクラ都知事が生まれていたはずだ。

 考えるだけで恐ろしく、身の毛がよだつ。

 

ゲーニン全部を、十羽一絡げで論じるのはが暴論だが、少なくともヒダリ巻き思想をバラまくゲーニンは、石田純一並みに間違いなくアホだと断じて構わない。