今のところ、SNSとしてこのBlog、Facebook、Twitterの三種を利用している。
Blogは、無理に無理を重ねながらも、毎日記事をアップすることを目標にしてきた。
一方、FacebookとTwitterは、主として情報入手のためのツールで、こちらの意見を発信することは稀だ。
SNS三種類に共通しているのは。反日連中との交流が皆無なことだ。
Blogでは、幸いにしてほとんど当方と同じ思想傾向の人たちだけが、記事を読んでくれているようで、コメントで批判されたことがない。
Yahoo Blog時代は、共産党シンパや創価学会信者に絡まれて不快な気分になったことがあるので。そんな連中とのお付き合いがないことは心地よい。
Twitterは、Followする人が右寄り連中ばかりなので、収集する情報も、極めて偏っている。
たまにそんな人が、サヨク反日連中と激しく論争している記事を見て、ヒダリ巻きを冷やかすことでストレス解消を図っている。
Twitterの特徴で文字数制限があるので、如何に短い文章で自説の正当性を理解させるかに知恵が発揮される。
Facebookで参加しているグループは、本来は保守右寄りのはずだが、こちらは強烈なヒダリ巻きが紛れ込んできて、吐き気を催すような情報を盛り込んでくる。
当然ながら、主流派の右寄りが、異分子のヒダリ巻きを排除しようと論争するが、全く意見がかみ合わない。
こちらは文字数制限がないので、長文での罵り合いが発生しがちになる。
そのやり取りを見ると、左右両派には全く共通項がない。
例えば安倍政権の評価でも、右側の意見は基本的には是々非々で、武漢肺炎対策の不満点も述べられているが、総合的には「経済を立直したし、よくやっている」と見ている。
しかし左巻きは、箸の上げ下げ、顔つき、態度の全てが気に入らないようで、常軌を逸した個人攻撃まで仕掛けている。
この一点でも、揉め事を話し合いでは解決できないことが分かってくる。
ただ、一長一短はあるものの、SNSの素晴らしさは、自己責任で情報を確認できることだ。
右寄りの情報が、いつも正しいわけではない。
金正恩死亡説は誤報だったし、その後の替え玉説も説得力がない。
しかし右側の情報発信には、大手マスコミやテレビ局の偏向報道ほどの、言い知れぬ不気味さはない。
キャスターやコメンテータを総動員して、意図的に日本人に誤った情報を発信し続ける連中や組織の、隠れされた狙いは何かを想像すると、日本の将来に対して暗澹たる思いに駆られる。
そんな中での、SNSの存在だ。
更にYouTubeで、自分の主張を発信する人も増えてきた。
多くの著名人が自分のチャンネルを開設し、意見を述べているので、これもまた情報収集には欠かせない、
唯一最大の難点は、無料で楽しめる場面が少ないことだ。
特に影響力のある人物は、例外なくタダの部分は予告編レベルで、本格的な情報発信は有料となる。
これが大体、月額500円~千円程度なので、十人も登録すると結構な出費になる。
YouTubeで稼いでいる専門家もいるくらいだから、自分の意見がカネになる、いかにも現代風のビジネスだ。
SNSは時代を変えた。
そんなSNS周辺を、チョコチョコとかじっているだけの当方だが、それでも社会参画の気分が味わえるのがありがたい。