運命のアメリカ大統領選だったが、結果は残念ながらトランプ落選。
バイデンみたいなポンコツを、大統領に選んだアメリカ国民には呆れるが、これもまた民意!
アメリカ人には腹が立つが、それは仕方がないことだ。
一縷の望みは、バイデンが仕掛けた不正選挙の実態が暴かれることだが、仮にそうなっても、選挙結果を覆すのは難しい。
事あるごとに、トランプを応援し、バイデンを貶してきた身としては、絶望の極みにいる気がしている。
また投票当日まで、トランプが勝つ!なんて大見えを切ったことを反省もしている。
読み返すと赤面の至りで、穴があったら入りたい気分だ。
実際の開票当日、当初はトランプ勝利の見込みが大勢だった。
この日のために、ケント・ギルバードをゲストに迎えた開票速報を見るために、わざわざ有料の「百田尚樹チャンネル」会員となったほど、気合が入っていた。
その放送では、百田を始めとした出演者は、トランプ勝利を信じてお祭り気分で、むしろ地上波や、他のバイデン贔屓番組を冷やかす余裕すらあった。
潮目が変わったのは。二時間の休憩をはさんで放送が再開された時からだ。
百田が「ウィスコンシンでトランプが逆転された」と報じたが、その後も「ウィスコンシンを落としても大量リードがあるから大丈夫」と、出演者全員が楽観的だった。
しかし番組が進むにつれ、ミシガンのトランプリードに赤信号がともり始めた。
番組が終了したころには。その差は1%を切ってしまった。
ここで悪い予感がした。
ウィスコンシン、ミシガンと落とすと、もはやトランプに勝ち目はない。
深夜二時ころ起き出してネットで調べると、ミシガンは見事に逆転され、しかも差が開いていた。
寝ぼけ眼で票読みするが、どうにもバイデンが過半数に達してしまう。
この時点でトランプ勝利を諦めたが、余りの精神的ショックで立ち直れていない。
バイデンが大統領になれば、アメリカの対中国政策も対韓国政策もトランプとは劇的に変わり、日本には不利になることは間違いない。
選挙期間中にバイデンは、息子への賄賂の見返りに、中国の尖閣侵略を黙認したとの情報まで流れていた。
60年安保以来、アメリカとの同盟で中国に対峙してきた日本の防衛戦略も、根本から見直さないといけない。
せめて「災い転じて福となす」のなら、頼りにならなくなるアメリカ頼みの国防政策ではなく。日本独自の国土防衛策を練ることに尽きる。
アメリカだって、自国の利益にかなうなら日本を守るだろうが、ひとたび用なしと見做せば、情け容赦なく日本を切り捨てる。
外国任せの国防などは、元々砂上の楼閣でしかないのだ。
当方、トランプ大統領が大好きで、入れ込んでいたので、当分立ち直れないだろう。
トランプ勝利などの、希望的観測に終始していたことは、日頃からバカにして批判してきた、日本の偏向マスコミの裏返しでしかなかった。
そんなことから、毎日記事を書いてきたブログも、続ける気力が消え失せた。
先だっての、Go toキャンペーンの温泉旅行記を三日分予約投稿しているが、それを以て一旦ブログを止めようと思っている。
短い期間でしたが、このブログで知り合った皆さん、本当にありがとうございました。
遺言みたいなものですが。皆さんの努力で、日本が憲法改正にまで突き進むことと、自らの手で日本国を守る意思を持った日本人が増えることを祈念しています。
反韓・反中で、日本が大好きな思いは、いつまでも持ち続ける積りです。