昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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映画監督Fとの絡み

Facebookで、先に紹介したM氏以上の有名人がいる。

映画監督Fだ。

 

しかし本業のはずの映画監督業では、全く見るべき実績がない。

ネットで「唯一の作品」と紹介されている代物は、世間的には誰にも知られていない。

風の便りによると、見るも無残な集客数と低評価だったらしい。

 

彼が有名なのは本業ではなく、ネット上での異常なまでの粘着性だ。

僕も一度絡まれたが、コメント欄で自分と違う意見を見つけると、驚くほどの濃密さ、しつこさで反論を書き込んでくる。

とにかく相手をやっつけないと気が済まない性格のようで、ことあるごとに「論破した」宣言を繰り返す。

まるで、うつみみどりの「ロンパールーム」みたい。

 

この癖は昔からのようで、Twitterでは永久追放処分との噂がある。

最近のドナルド・トランプ現象を、10年以上も前に実現していたことになる。

そう考えると、ネット界ではそれなりの人物だ。

 

また彼の性癖は、衆道男色とも言われている。

本人が認めたとか、プロファイルに書かれているとか言われているが、これは確認したわけではない。

このキャラもまた、モーホーネタでツッコミ満載なので、彼が反対派を惹きつけてやまない部分だ。

 

Facebookには、そんな彼と激論を戦わせ、両者一歩も譲らないママ喧嘩別れになった人がたくさんいる。

その多くが、最終的に彼にブロックされたようだ。

そこで有志が「大監督にブロックされたグループ」を作った。

そこでは、100人以上のメンバーが集まり、毎回F監督を肴に面白おかしく経験談を語り合っていた。

いつまでもそんなグループが盛り上がりを見せるところからも、彼の注目度が分かろうモノだ。

 

僕は、単なる興味本位でそのグループに参加していたが、しばらくの間、F監督は鳴りを潜めていた。

グループ内では病死説や自死説まで出ていたが、実情は、ある人に余りに粘着しすぎて、Facebookでアカ停処分を喰らったようだ。

 

そのF監督が、久しぶりにFacebookに登場してきた。

あるサヨクが「トランプが負けたら小説家引退」宣言した百田尚樹に、約束を守れと投稿した。

このオトコも愛称「チリチリ」と言われるFacebook有名人の一人。

常に中国・韓国を慮り、政府与党を口汚く罵るサヨクと、中韓を敵視し日本万歳の百田の間に、共通項などあるはずがない。

サヨクにとっては、百田を社会的に葬るチャンスと見たようだ。

 

僕は、この間のアメリカ大統領選についての百田の言動には失望しているが、さりとてこのチリチリサヨクの意見にも与しない。

・百田は小説家

・あることないこと面白おかしく仕立て上げるのが仕事

嘘八百を並べ立てたとしても、小説家を引退する必要はない

・むしろ百田が引退するべきはTwitterへの投稿

・こちらは、インチキ情報を垂れ流した責任がある

と、チリチリ論批判のコメントを書いた。

 

すると何としたことか、このコメントにF監督が「いいね」マークをしてきたのだ。

長い沈黙を破って満を持しての最初の投稿が、百田批判関連だったことに、F監督の政治信条が良く表れている。

それにしても、F監督の「いいね」を貰った人など、不倶戴天の連中が集まる先のグループには皆無のはずだ。

トランプのTwitter投稿に、中国共産党習近平が「いいね」をしたようなものだ。

 

自称生粋の保守派が、ゴリゴリのサヨクに褒められる。

これは名誉なのか、はたまた恥辱なのか?

誠に悩ましい。