昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

涙を拭いて韓国にサヨナラ

文在寅とバイデンの電話会議が、やっと実現した。

先ずは「良かった、良かった」だが、どうもバイデン新政権と韓国はあまり良い関係とは言えないようだ。

 

そうは言っても、今迄の韓国の傍若無人さを見れば、普通に考えればこうなることに何の不思議もない。

韓国に呆れ果てているのは。何もいつもイチャモンをつけ続けられている日本だけではないのだ。

日本への嫌がらせなど序の口で、イランへの原油代未払い、ニュージーランドの大使ホモセクハラ事件、違法瀬取り北朝鮮支援など、韓国が仕出かしているバカバカしい国際事件は枚挙の暇がない。

韓国内もまた、北朝鮮批判ビラ禁止、行政の司法への不当干渉、慰安婦団体の寄付金私的流用など、到底真面な国とは言えない。

その止めが、習近平に対して文在寅が、中国共産党設立百周年の祝賀電話をしたことだ。

少なくとも自由主義国家を標榜する国の代表が、世界に災厄をもたらしている、全体主義共産党を祝福するとは前代未聞だろう。

世界中が中国と中国共産党への危惧を抱く中で、文在寅と韓国の中国への前のめり姿勢は異常だ。

しかし、夜郎自大で「天上天下唯我独尊」の、お釈迦様の生まれ変わり気分の文在寅と韓国人には、何の疑問もないかもしれない。

 

ただ韓国は、バイデン新大統領との電話会談は、日本の菅義偉首相との電話会談以降、ウンもスンもない状態で一週間待たされた。

さすがの文在寅も、不安があったようだ。

竹下夢二風に言えば

  ♫待てど暮らせど来ぬ便り

  ♫ムン待ち顔のやるせなさ

  ♫今宵も電話なさそうな

それでも青瓦台は「いつ電話があったかではなく、電話の中身が大事」と強がっていた。

しかしやっとのことで辿り着いた米韓電話だが、肝心の中身について両者に齟齬が発生している。

アメリカ・北朝鮮の早期首脳会議を望む韓国と、先ずは圧力路線のアメリカの間に、深刻な認識の差があるからだ。

日本には有難迷惑だが、米韓は日米韓の関係強化で一致したらしい。

マァ、韓国の我田引水は、今に始まったことではなく年中行事だ。

アメリカのバイデン大統領への名刺代わりとして、文在寅の人柄や韓国の奇妙奇天烈ぶりが良く伝わっただろう。

 

しかしその割りには、懲りない韓国は日本の位置づけを「パートナーから隣国」にランクダウンした。

断っておくが、パートナーとは、極めて重要な位置付けの立場にいる人、組織との関係を表す。

人生のパートナーと言えば、夫婦関係を示す。

仕事のパートナーとは、運命共同体の顧客や、共に事業活動の成功を目指す同僚や仲間を指す。

キャディ以外の味方が許されないゴルフの場合のパートナーとは、二人一組の対抗戦で情報を共有化し、協力して戦う仲間のことだ。

国家間のパートナーは、国家価値観を共有する仲間のことだ・

両者の間に不信感や仲違いがあれば、端から勝負にならない。

 

韓国が日本を、それほど重要なパートナーと位置付けているとは。不肖私メ、浅学菲才にして知らなかった。

日韓が、そんなパートナー関係だと知らないのは、罪万死に値する。

誠に面目ない。

「醜女の深情け」とは絶対に思わないし、口に出してもいけない。

(因みに「醜女」も変換不可になっているが、あくまで一般的表現であり、韓国を特定してのモノとはないので、念のため………)

 

とは言うものの現実問題として、我が日本側の方は、韓国をパートナーと見做しているとは、寡聞にして知らない。

「韓国が隣国であるから仲良くするべき」との意見もあるが、当方はこの意見にも与しない。

日本と韓国は、海を隔てて存在している国同士に過ぎないからだ。

それでも韓国が日本の隣国と言うなら、アメリカも隣国になる。

カナダやフィリピンだって、隣国扱いしなければならない。

 

だから韓国は、元よりパートナーではないし、隣国でもない。

単なる、海の向こうの、ややこしい国でしかないのだ。

噓つきで陰謀国で、人の悪口ばかり言っている嫌われ者でしかない。

そこの国民全員が、反日と言っても過言ではない。

世界中探してもこんな国は、韓国と中国を置いて他にない。

油断も隙もない、いやらしい国なのだ。

無理して付き合う必要もないし、付き合うほどに足を引っ張っられ、いつも寝首を掻かれる心配が必要な国だ。

 

今回、韓国の方から、日本は格下げ処分を喰らった。

しかし、ここはやむを得ないと、気持ちを切り替えた。

斯くなる上は、韓国抜きでの外交体制を急がなければならない。

幸いにしてバイデン新政権も、日本にインド・オーストラリアを含めたクワッド体制に理解が深い。

これには、イギリスも参加する構えだ。

 

ここに韓国がいないのは大変「寂しい」が、韓国が中国についていく以上、涙を拭いてサヨナラだ。

韓国に特別な思いを持ってきた僕には、これは大変「辛い」決断だ。

だけど元々、韓国がパートナーだったなんて、知らないよ~ダ!