昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露しています!

日韓関係にアメリカが関与なんて余計なお世話

BS11と言う、地味な放送局がある。

そこで平日午後8時から、MC岩田公雄の「報道ライブインザイドOUT」が放送される。

 

岩田公雄読売テレビの会社員でアナウンサーだったはずだが、いつの間にかジャーナリストを自称している。

同時間帯の、MC反町理の「プライムニュース」は偶に視るが、こっちの「報道ライブ」は興味がなかった。

この番組をチラ見したのが、ゲストの元産経新聞記者・黒田勝弘と、東京新聞論説委員・五味洋治の二人と共に、最近の日韓関係を特集した日だった。

 

その途中から、一部を視ただけだが、

・バイデン政権になれば、日韓関係の改善を要求される

オバマ政権の時代がそうだった

・その時日本は、どうすればいいか?

の設問に、黒田が持論を述べている場面だった。

 

韓国からスカイプ出演の黒田は、癖の体をよじるような、顔をクシャクシャにするような喋り方で

・韓国をホワイト国へ戻すやり方がある

・これは独自に判断できる、日本のフリーハンド

・誰にも相談する必要がなく、すぐに実行できる

文在寅は韓国向けには「韓日外交に勝利」と宣伝できる

・その見返りとして慰安婦、徴用工問題の資産現金化を延期できる

と主張した。

 

ここで満面に笑みを浮かべた岩田が、大袈裟に驚いた表情で「成程!」と賛意を示し、五味に振って意見を聞いた。

すると五味は

・黒田の意見に納得

・日本がいつまでも突っ張っていても事態は解決しない

・いずれアメリカから関係改善を要求される

・その時までに、日本独自の方法を考えておかねばならない

みたいなことを、したり顔で喋った。

アホらしくなってすぐにチャンネルを変えたので、実はホンの五分間ほどしか視ていない。

だから、前後の話の組み立てや、この後の結論は知らない。

しかしわずかこれだけでも、腹が立つことこの上ないバカな番組だ。

 

五味は、所詮は東京新聞論説委員なので、マアこんな程度だろう。

しかし黒田も、痩せても枯れても元産経新聞記者だ。

それが信じられないほど、韓国に忖度しまくりの意見で、韓国を喜ばすような発言をする。

日本のマスコミは、東京新聞産経新聞も、大同小異、目糞鼻糞、中国と韓国、立憲民主党共産党程度の差しかない。

 

そもそもなぜ日本が、韓国内での文在寅の立場を慮る必要があるのか?

韓国内の文在寅の立場を良くすれば、韓国は押収した日本資産の現金化を止めるのか?

それ以前に、押収された日本資産の現金化を延期したとしても、韓国が日本企業に返却することが期待できるわけではない。

そんな国際法違反の韓国司法判決を前提に、日本の外交方針を変更すするのは、盗っ人に追い銭になる。

しかも、間違いなく一年後に交代する文在寅の後継大統領は、前任者が決めた国家間協定を守る保証がないことは文在寅が実証済みだ。

ザッと視ただけで、黒田の論理など矛盾だらけで検討の余地なしだ。

 

それ以前に、バイデンが日韓関係回線を要求したら、なぜ日本は唯々諾々と従わなければならないのか?

仮にバイデンがそんな要求をしても、日本は韓国を信用できないと明確な意思表示が必要なのだ。

なぜなら、韓国はまともな議論を戦わせる相手ではないからだ。

更に韓国は、アメリカや日本の同盟軍ではなく、隙あらば中国、北朝鮮のレッドチーム入りを画策する不穏分子に過ぎない。

 

ハーバード大学ラムザイヤー教授が「韓国慰安婦は売春婦だった」との論文を発表した途端、韓国はこの教授を徹底的に個人攻撃した。

文字通り、国を挙げての大騒動だが、その歴史的根拠などない。

ひたすら「女性の尊厳を損なう」と、イチャモンをつけるだけだ。

ところが、声だけは異様に大きい。

嘘でも何でもいいから、ギャーギャー叫んでいる内に、自分たちもそれが本当のことと信じ込んでしまう。

こんな国と、真面な交渉など不可能だ。

 

昨年誕生した菅義偉政権は。武漢肺炎対策で後手を踏み、内部スキャンダルで失速した。

東京五輪組織委員会会長人事を巡っても、世間受け狙いで、森喜朗を更迭し、手腕未知数の橋本聖子に拘った。

やること成すこと落第点ばかりの政権だが、唯一高く評価できるのが対韓国の外交姿勢だ。

ガースーは未だに、文在寅との首脳会談に興味を示さないし、外相同士の会談も見送っている。

新任駐日大使・姜昌一とは、会おうとすらしない。

 

韓国とは、そうでなければならない。

日本から韓国のご機嫌取りなどする必然性は皆無だし、間違っても、絶対にやってはいけない。

ことあるごとに、韓国との友好や「日本は大人の対応を」と誘導するマスコミの親韓姿勢は、腹が立つけど無視すれば良い。

ここが対韓国外交の正念場だ。

努々、菅政権が腰砕けにならないよう、厳しく見守っていかなければならない。