昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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生国が分かりやすい名前

「手前、生国と発しますところ○○」は、香具師口上の切り出しだ。

これは「人呼んで△△の××と発します」と、名前の紹介で終わる。

僕が大好きだった映画「男はつらいよ」で、主人公の車寅次郎の決め台詞でもあった。

 

日本でも、名前を聞くだけでその人の出身地が分かるケースが稀にあるが、それはあくまで例外。

渡世人香具師は、名前と生国を一緒に紹介するが、一般的には名前を知らせるだけで、出身地は重要な関心事ではない。

 

僕の仕事の現役時代に、韓国人が経営する会社との取引があった。

今では大企業の一つに成長したその会社は、元々は四人兄弟で創業。

その中の二人が日本に帰化し、二人は韓国籍のままだった。

その理由をはっきりとは説明してくれなかったし、聞くわけにもいかなかったが、全員韓国籍だと何かと企業活動に支障があり、全員が帰化するほど日本を信用できないのではと推測されていた。

 

韓国籍のままの二人も、韓国の本名の一字に、日本で一般的な「田」をつけた、日本の通名を名乗っていた。

しかしその名前では、誰が見ても一目瞭然で韓国人だと分かる。

そんな中途半端なモノより、例えば「武者小路」とか「西園寺」のように、絶対に韓国にはありえない名前の方が目晦ましになるのでは。

全く余計なお世話ながら、そんなことを思っていた。

しかし、朝鮮人、韓国人の通名で本名を連想させるものが多い。

当人は恐らく、自分の名前と祖国への愛情と誇りが強く、通名のどこかに本名の一部を使いたかったのだろう。

 

僕は高校時代まで、自分の周囲に朝鮮人や韓国人がいるなど、気にしたことがなかった。

金山の姓の同級生がいたが、彼の国籍など全く無関心だった。

ある時、ヤフーオークションで取引した出品者が、振込用の銀行名と口座名を連絡してきた。(当時は個人情報保護もイイ加減だった)

その口座名は、普通銀行は金山だったが、ゆうちょ銀行が金名義だったので、高校時代の同級生も外国人だったと思い至った。

 

併合後の日本統治時代に、朝鮮では創氏改名があった。

このことを今になって、韓国や日本国内の反日勢力は、日本が朝鮮人の名前を奪ったと喧伝する。

一方の日本保守派は、朝鮮人から「日本名を名乗りたい」と要望され、それを認めたに過ぎないと反論する。

国内反日勢力のトップバッター、日本共産党は「日本化を推し進め、民族のアイデンティティーを捨てさせた暴挙」と批判している。

 

この、日本が朝鮮を植民地にして、強引に日本化を進めたとの共産党の主張は、反日自虐思想に凝り固まっているモノだ。

しかしこれでは、今でも在日朝鮮人、韓国人が、日本式通名を使用する理由が説明できない。

共産党は、韓国名や朝鮮名は、日本で差別されるから、やむを得ず日本名を名乗っていると言うだろう。

それなら、金だの安だの星だの林だの、すぐに母国を連想させる名前を名乗ることはおかしい。

 

差別が嫌だから、通名を名乗る。

すると日本のマスコミの大半は、外国人、特に中国や北朝鮮、韓国人の犯罪者の場合、本名を隠して通名で報道する。

そうすると却って胡散臭く思い、朝鮮人や韓国人への不信感が募る。

創氏改名が民族の誇りを奪ったと言うのなら、いかなる場合でも堂々と本名を名乗れば良い。

朝鮮人・韓国人、そして中国人の通名はやめるべきだ。

 

ついでながら共産党は、日本が創氏改名で朝鮮に日本名を押し付けたのは、民族のアイデンティティを奪う暴挙と主張する。

その共産党は、選択的夫婦別姓導入を声高に主張する。

家族で名前が一致しないことは、家族のアイデンティティを奪う暴挙とは考えないのだろうか?