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韓国機で見た地図と竹島問題

初めて東京ソウル間のシャトル便を利用して、羽田から韓国金浦空港に来た。
羽田空港の国際線カウンターは予想以上に込んでいたが、近場行きの線しかないので成田に比べると利用客は圧倒的に少ない。

いつもはJALかその系列を使うが、今回は時間の関係で利用したのはアジアナ航空。
JALに比べると、スッチーが(綺麗かどうかは主観によるが)若い。
それと、機内食に韓国料理が出るのがいい。
当方、昼飯にラウンジでおにぎりを三個頬張ったにも拘らず、キムチ付のビビンバを完食。
腹いっぱいで、ベルトを緩めないと苦しい状況でのフライトだった。

機内映画は全部韓国語、もしくは英語にハングルの字幕付。
わずか二時間なので、凝ったものはやっていない。
精々、ジョンウェイン主演遥か昔の西部劇、ゴルフのレッスン番組、韓国のバラエティ番組程度で、何を言っているのか皆目分からないので、まるで面白くない。

着陸直前に、現在地の地図が出てくる。
韓国から日本を見た光景なので奇妙な気がするが、日本側にSENDAI、HUKUOKAのマークがあり、その中間地点にDOKDOが表示されている。
こんな飛行機の地図でも、韓国は独島の主権をしっかりと主張している。
それに比べ、わが日本の領土に対する危機感のなさは目を覆うばかりだ。
日本民族を代表して「竹島は遥か昔からわが日本の領土である。不当な表示をしているアジアナ航空と韓国政府に断固抗議する。」と猛抗議しておいた。(但し、多くの韓国人が乗り合わせているので、心の中で大声で)

金浦空港は、その昔「よど号事件」で日航機が着陸し、犯人が立てこもった事で有名になった。
今や、ソウルに近い国内線中心の空港だが、羽田空港シャトル便が飛んでいて、多くの日韓のサラリーマンが利用している。
成田と仁川に比べると、両空港とも大都市に近いので便利なようだ。
場合によっては日帰り出張も可能らしいが、当方は年老いた身なので本日はゆっくりと韓国料理に舌鼓を打ち、明日の夜に日本に帰る積り。