昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

馬鹿ヲンナ達のあきれた生態

サラリーマンの昼飯光景。
今日は何を食べようかとあれこれ考えながら、結局はラーメンライスとか焼き魚定食になってしまう。
同じ店に通う事も多いが、ささやかな冒険心でおいしい店でも探し出そうものなら、その日の午後は仲間達への自慢話に花が咲く。
典型的な小市民サラリーマンの密やかな楽しみだ。

ところで、その昼飯時には絶対に守らないといけない不文律がある。
できるだけ早く食べ終わり、すぐに席を立つことだ。
店にとってみれば、大して利益率が高くもない定食なのだから、回転率が勝負だ。
食べる側だってそれが分かっているので、食事が終ると爪楊枝を口にしながらすぐに代金を精算する。
安くてうまい料理を提供する店と、貧乏なサラリーマンの持ちつ持たれつの良い関係だと思う。

ところが、この素晴らしい関係が非常識な馬鹿ヲンナ達には通用しない。
うどんやラーメンを食べるのに、やたらと長い髪を気にしながら、麺を一本ずつ吸い込むように食べる馬鹿ヲンナがいる。
時間がかかる事この上ない。
食後は、サッと席を立つなんてまるで考えない馬鹿ヲンナ達も多い。
いつまでも、仲間内でペチャクチャしゃべりながら大笑いしている。

今日、僕の対面で700円の「中落ち丼」を食べ終わった馬鹿ヲンナは、あろう事か食後に本を読みだした。
人気の店なので、外で並んで待っている人がいる。
しかし、「そんなのカンケーない!」
ひたすら単行本を読み耽っている。
一体どういう神経をしているのだろう。
店の方も、客商売なのでなかなかモロには注意できず、わざとらしくお茶のお代わりやテーブルを拭いたりするが、肝心の馬鹿ヲンナは全く無視。

こんな無神経な輩はほとんどヲンナと相場が決まっていて、気に小さいヲトコ達には絶対に出来ない芸当だ。

こんなのが母親にでもなったら、勝手気ままな子供を育てるのだろう。
たかが昼飯なのに、気分が悪くなるような馬鹿ヲンナ達が多すぎる。