昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

ブログ4年で5万件ヒット

ブログを初めて4年になる。
初めての記事は2006年1月28日だった。
その後、既に1100件以上の記事を書き、昨日でヒット数が5万件になった。
思いつくままに書き連ねた結果なのだが、我ながらよくも続いたものだと思っている。
腹の立つ事が起きると、憤怒の思いで記事にする事が多かった。
しかし流石に素人の分際で、これから10万件ヒットまで継続する自信はない。
第一、 記事にするネタがなくなっている。
これを切っ掛けに、記事の質を粗製乱造から粗製厳選に変える事にしよう。

趣味のゴルフには、人生を投影している。
昨年は、健康の為にと言い訳しながら、ほぼ毎週ゴルフに興じた。
その結果多くのゴルフ友人が出来たし、彼らに教えられた事が多く人生観でも大いに影響された。
そこで、些か気宇壮大、大風呂敷の感があるが、新たな目標をハンディ改善において一年間精進しよう。

昨年の政治面の最大トピックスは、民主党政権交代だろう。
恥じらいもなく「宇宙人」と自称する鳩山由紀夫が、総理大臣になってしまった。
これで世の中が変わるかと期待されていたが、野党時代の無責任が許されない為か、マニフェスト通りの政策が実行できない。
「持ち上げて落とす」のが常のマスコミからは早速総攻撃を受け、支持率が急落している。
しかし民主主義の世の中で、劇的に良くなる処方箋などあるわけがない。
民主党自民党のいずれが政権をとっても、常に賛否は半々なのだ。

僕は、自分の都合で詭弁を弄する輩が嫌いだ。
日本相撲協会横綱審議委員たちを嫌うのは、彼らが朝青龍全盛時代には一切問題視しなかった事でも、白鵬横綱になった途端、「品格」だの「伝統」だの、まるで国際的に通用しない理屈を持ちだしバッシングする事だ。
自分の行動は、是非とも論理的に説明できるようにしたい。
そう思って生きてきたが、度々誤解もされたし、嫌われる事もあった。

仕事面では長らくサラリーマンをやってきたが、我ながらいい仕事を沢山やったとの自負がある。
子孫には美田を残せなかったが、後輩達への有形無形の財産はそれなりの価値のあるもののはずだ。
しかし、これも自分の勝手な思い込みかもしれず、他人様からの評価は全く分からない。
やはりどんなに自分で正しいと信じていても、価値観の違う人達には認めて貰う事が出来ない。
だから少数でも構わないから、僕の行動を支持してくれる人があればそれで満足している。
理解してくれるのは、例えば一番長く苦楽を共にした家族だけでも充分だ。

まもなく仕事がなくなり、家庭での存在感も大きく変化するだろう。
一般的には、「粗大ゴミ」とも「お邪魔ムシ」とも表現される。
そんな立場で老境を迎えるのを少しでも先延ばしする為に、健康で働けるうちは職種や給料には一切贅沢を言わず、何でもいいから働き続けよう。
老人初心者は、そう思っている。