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オトコとオンナの好み

偉そうにオトコとオンナについて語るほど、経験豊富なわけではない。
あくまで勝手な妄想の果ての与太話だが、当方、未だに「オンナはブスの方が好きだ」なるオトコに会った事がない。

客観的に見ると、付き合うオンナが悉くブスだった友人がいないわけではないが、彼にはそのブス全員が「実に別嬪さん」に見えていた。
偶々、彼の審美眼の基準が一般的ではないだけで、本人は、常に絶世の美しきオンナを求めている積りだった。

確かにオトコの場合、痩せた方が良いとか太ったのが好きだとの差はあるが、ブスなオンナは一様に嫌いなものだ。

美人追求一辺倒のオトコに比べて、オンナの好みは別れる(様な気がする)。
整形手術の結果ほとんど全員が同じタイプに見える韓流スターや、一見美男子然としたホストに熱を上げるオバチャン連中の好みはオトコに似ている。
このオバチャン達は、既に身も心もオトコ化しているのだろう。

その一方、知的であればブオトコでも構わない、面食わずオンナも存在する。
立花隆は、この知的ブオトコの典型。
彼は「知の塊」と称されるほど頭がよいオヤジらしいが、お世辞にもハンサムとは言えない。
しかし、読んだ本の量や、宇宙論までこなす理屈っぽい弁舌に魅かれるオンナは多いらしい。

オトコから見て、ブスだけど知的なオンナは難しい。
そんなオンナは極めて希少なので、まず遭遇する可能性はないのだが。
ブスジャンルだけなら、田島陽子センセイなんぞ文句なしのトップ最有力候補なのだが、このニョショウには知性を感じさせる雰囲気はゼロ。
他にも、女性評論家を自称してテレビに出捲る輩は、ほぼ全員がブス。
且つ、屁理屈をこねる技術は高いが、知性溢れるオンナは皆無。
そして、この手のオンナ達は、全員オトコから嫌われている。

そもそもオトコは、知性をひけらかすオンナは、それだけでノーサンキューの傾向が強い。
ブス以前の問題なのだが、更に悪条件のブスまで加われば論外になる。
知的であればブオトコをも許容するオンナとは、根本的に嗜好が違う。

我が家の山ノ神を「彼女は典型的な面食いオンナでして」と説明したことがある。
当人は大真面目だったのだが、聞いた側が「面白いギャグ」と笑ったのはショックだった。