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中国、韓国なんてシカトしようゼ

日中間、日韓間の関係がこじれている。

対中国では尖閣列島の所有権、対韓国では竹島帰属問題が根底にあるが、そもそもこの両国とも日本の事を嫌っている。
日本人側も、中国人に対しても、韓国人に対しても、戦前からの優越意識があり、それが何か事ある毎にぶり返す。
この辺は、過去の歴史について何かと謝罪を求める両国と、外交的に決着済みと認識している日本の間に決定的な差があり、そう簡単に解決できるわけがない。
日本人の多くは、「過去に何があっても、謝罪し水に流せば終わる」国家神道に影響されているので、いつまでもグダグダ言いがかりをつけてくる両国に対して不快感を持つ。
一方日本の国家神道こそ、自分たちの国を侵略した思想的背景と考える中韓両国は、「許すが、決して忘れない」と、自分たちが受けた被害への恨みを持ち続ける。
これは、どこまで行っても平行線で、交わる事はない。

しかし両国へはいつも弱腰で、関係悪化を避けることに汲々とした今までの政権に比べ、現在の安倍晋三政権は、「戦後レジュームからの脱却、美しい日本を取り戻す」と、両国への妥協を拒否し、日本の立場を主張している。
首脳会談が開催されなくても、「日本側のドアはいつもオープン」と意に介さない。
国内へのポーズとして何としても日本からお詫びが必要なむしろ中国も韓国は、こんな安倍晋三の態度に、振り上げた拳の下し方に苦慮しているようにも思われる。

安倍晋三が総理大臣になって、既に一年以上が経過した。
その間、三国間の関係は全く改善される事はなかった。
しかしそれでも、中国と韓国では、日本に対する対応に若干の違いが起きているようにみられる。
中国は、韓国を利用する事はあっても、韓国を親密な同盟国とは見ていない。
国賓待遇で朴槿恵を迎え、対日本の共同歩調を演出した直後、韓国を無視した勝手な防空識別圏を設定して顰蹙を買う。
中国発PM2.5の大気汚染は、ソウル市内を直撃している。
元来韓国は、中国にとって隷属国でしかなく、中国人は、韓国人を尊敬に値する民族とは思っていない。
そんな中国を、「日本への外交カード」として利用しようとした朴槿恵は、「策士(でもないが)、策に溺れる」の典型で、逆に中国に利用されただけの使い捨てに終わってしまう。

韓国は、国内経済も低迷、外交的にも、世界中で日本の悪口を言い回る作戦も評判が悪く、目立った成果がない。
国内では賛否両方の意見が入り乱れてはいるものの、「アベノミックス」で景気を回復させ、東京オリンピック召集にも成功した安倍晋三に比べると、明らかにグローバルな評価が見劣る。
その所為だろう、韓国国内での朴槿恵の評判は決してよくない。

僕は、韓国、中国を相手に、媚びずに日本の主張を繰り返す安倍晋三の外交に大賛成。
それは、この両国への差別からではない。
この両国から、日本の領土を防衛し、日本人を守る為には、この両国の恫喝には決して屈してはいけないと信じているからだ。
この中国、韓国両国の日本への嫌悪感は、際立っている。
今でも反日教育が続いているのだから、そうは簡単に払拭される事はない。
宗教的に見ても、民族DNAでも、将来に亘ってこの両国と仲良くする事は不可能だ。
だから是々非々、必要があれば接触を持つが、こちらから妥協を表す必要はない。
日本の経済界は市場としての中国を捨てきれていないが、むしろ今からは、脱中国の経済姿勢を検討しておくことこそ重要と思う。
韓国に至っては、商売敵ではあっても、市場としての魅力すらない。

独断と偏見に満ち溢れた意見だが、日本はこんな両国ではなく、親日的な東南アジアと共に生きる道を選択する方が絶対に上手く行く。