昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ウォーキング中間総括

3月初旬のリタイア以降、毎朝のウォーキングは欠かさない。
何事にも飽きっぽい性格なのに、これだけは既に2か月以上に亘って熱心に歩き回っている。

熱心ではあるが、無心ではない。
実は当初は、突然やる事がなくなったので、時間を持て余さないための暇潰しと、運動不足を補うため程度と考えていた。
が、わずか半月も立たないくらいのタイミングで、体重が減り始めたのが一番の契機になった。
それ以来、体重が減る喜びに目覚めた。
丸々と膨らんでいた頬も削げ落ち、見っとも無い出腹状態も改善された。
山瀬まみの金言、「体重の1垳困蓮⊃欲に勝る」は、全く正しい。

ウォーキングを始めた頃は、一日1時間歩く事を考えていた。
しかしそれでは、約7千歩のウォーキングで、実際の距離は5~6劼靴歩かない。
これでは大して疲れもしないし、すぐに物足りなくなった。
そこで歩くルートを変えながら、段々と距離と時間を延ばしてみた。
その結果、13千歩でちょうど10劼鯤發ルートを発見した。
時間にすれば、1時間40分。

この1時間40分、13千歩、10劼、定番のコースになった。

雨が降っても、風が吹いても歩く。
子供の中学時代の通学用合羽を着用すると、普段以上に汗をかく。
これでまた、体重が減ったような気分になれる。
肥満体になりつつあった時代は、絶対に体重測定などしなかった。
しかし今は、ゴルフ場の体重計に乗るのが楽しみになった。
変れば変るものだ。

ゴルフ場で測定した血圧も、120-70と、理想ゾーンに入った。
それまでが、薬を飲んで145-85だったから、体重減の効果大だ。
我が家の母方は、血統的に高血圧だ。
更に悪い事に、肥満体質までも遺伝していた。
その先祖から受け継いだ負のDNAを、いずれもウォーキングが改善してくれた。

カネを掛けずに、健康促進につながる。
しかも前後二時間以上も、時間を使う。
ウォーキング様々だ。