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韓国人、朝鮮人とのお付き合い?

たまたまネットオークションで、韓国人か朝鮮人のいずれかと取引する事になった。
彼が自ら国籍を名乗ったわけではないが、銀行によって口座名義が本名の金○○と、日本通名の金×○○と二通りあるので、国籍は間違いなく韓国か北朝鮮のいずれかだろう。

そこで思い出したが、高校時代に全く同じ名前の同級生がいた。
今にして思えば、彼は韓国人か朝鮮人だったに違いない。
しかし、僕も含めて同級生の誰も、彼の名前が在日朝鮮人特有のモノとの認識もなく、当然ながら彼の国籍を話題にした事はなかった。
彼が寡黙なオトコで、仲間と群れるタイプでもなく、ほとんど目立たない存在だったからかもしれない。
当時は、差別は社会悪との認識も薄く、朝鮮人を揶揄する囃子歌が平気で歌われていた時代だった。
これも今になって思う事だが、彼が積極的に友達を作らなかったのも、あるいは本名を名乗らなかったのも、そういった風潮の所為だったのかもしれない。

今や、国籍で差別される事はない。
しかし日本と韓国、北朝鮮の間では、過去の第二次世界大戦時代だけでなく、遥か昔に遡っても、微妙な関係が続いている。
韓国では反日こそが絶対正義であり、親日であることは反国家的、反社会的存在と位置づけられる。
直近では、慰安婦問題にしつこく拘る韓国、朴槿恵政権に対して、「過去は水に流した」と考える多くの日本人には嫌韓意識が強まっている。
また大統領の名誉を傷つけたと、産経新聞記者を出国禁止した事で、韓国は民主主義国家とは言えない体質まで暴露されている。

そんな韓国は近くて遠い国だが、その隣国、北朝鮮はもっと遠い国だ。
目的が何だったのかはわからないが、この国は日本人だけでなく、韓国からもタイからも多くの外国人を拉致している。
それだけでなく、大韓航空機テロ事件や、ミャンマーでの爆破事件を引き起こし、偽札、偽タバコ、果ては覚醒剤製造まで噂されていた。
しかも今時考えられない、国家主席が三代続く世襲制度。
呆れてモノも言えない程の、大変な無法国家なのだ。

世の中、相手が好意を持っていないのに、こちらは一方的に片思いをするケースは、ストーカー以外では稀だ。
韓国が反日ムードを煽りたてているのに、日本人は韓国人、朝鮮人が大好きなどは現実的にあり得ない。
韓国人、朝鮮人に対して、ヘイトスピーチを繰り返す組織に、大阪市長橋下徹が公開ディベートで「差別は駄目」と力説したが、差別ではなく好き嫌いの感情まで規制する事は出来ないので、日本人の中の、韓国人、朝鮮人への嫌悪感までは一掃できない。
結局は韓国へのヘイトスピーチは法規制されそうだが、行政がどんなに力尽くで一部の言動を規制しようと考えても、韓国の反日感情と同様に、日本人の嫌韓意識も間違いなく残り続ける。

「日本人に根強く残る、韓国人、朝鮮人への差別意識は、絶対に許されるものではない」と、ご尤もな意見を述べる人はたくさんいる。
しかし不思議な事に、こんな正論を吐く人間に限って、韓国人、朝鮮人に対して、「韓国人」「朝鮮人」と言い切ることは少ない。
誠に聞き苦しく、わざわざ「韓国の人」「朝鮮の人」と言い換えるのはなぜだろう。
少なくとも、アメリカ人やドイツ人、中国人に、そのような遜った言い方はしない。
「韓国人」「朝鮮人」だけにミョウチキリンな言葉遣いをするのは、逆に「韓国人」「朝鮮人」の言葉に、差別的なニュアンスを感じ取っているからに違いない。
即ちこれは、一見正義心溢れるかの如きその人にも、潜在的差別意識があるからなのだ。

僕には、韓国人、朝鮮人に対しての差別意識はないし、今回のネットオークションも何の問題も発生せず、お互いを「非常に良い」と評価する気持ちの良い取引で終わった。
しかしそんな僕は、今の韓国政府は全く好きではない。
そしてその韓国政府を信任している韓国人も、好きではない。
国全体が反日意識に凝り固まり、やたらとエキセントリックな彼らの所作振舞いが肌に合わないので付き合いたくはない。
北朝鮮に至っては、好き嫌いを通り越して、あの国の存在そのものが害とまで考えている。
彼らを差別はしないが、しかし嫌いだ。

しかし、彼らの能力が劣っているとか、あるいは日本人が優れているなどは思ってもいない。
実際に韓国からは、世界的に通用するプロゴルファーが、男女ともに続々と誕生する。
アジア大会のメダルだって、インチキの噂は絶えないが、それでも毎回中国に続いて大量に獲得している。
だからもう少し、韓国人、朝鮮人連中が余裕を持ってくれたら付き合えるかもしれないとは思う。
しかしそうすると韓国人、朝鮮人の特徴がなくなるのかな。

隣人だから仲良くしなければならないと、能書きを垂れる連中は多い。
しかし日本人が韓国人、朝鮮人が仲良くする為には、日本側が一方的に我慢し、奉仕しなければならない。
彼らに言わせると、それが正しい歴史認識に基づく戦後補償であり、日本が果たさなければならない義務なのだろうが、一旦そうなると、彼らの要求は留まるところを知らない。
そんなのは御免蒙る。
となると、近くて遠い国、韓国、北朝鮮と仲良くするなんて事は不可能だ。
であれば、淡々とお付き合いをして、文句を言われてもシカトするに限る。