昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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旅の初日はフランクフルト空港泊

旅の初日は、成田空港からフランクフルトまで。
半日、12時間のフライト。
定刻は11時25分発だが、いつものことながら離陸までには時間がかかる。
飛行途中は、楽しみにしている機内映画を五本も見てしまった。
また機内食が、大幅に改善されている。
昔は、病院の給食、刑務所の食事と並んで、機内食は不味い料理の定番だったが、航空会社の競争激化で、JALも知恵を凝らしているようだ。

絵局は正午くらいに出発し、到着は現地時間の午後4時20分。
初日の宿は、前回と同じく、フランクフルト空港の中のホテル。
前回は道に迷って空港内をウロウロしたが、今回は一年も経っていないので、比較的スムーズに到着。
チェックイン後、翌日以降の列車のチケット購入に出かける。
これ以降は基本的に、DB(ドイッチェ。バーン)が主な移動手段になる。
そこで一気に、利用する全てのDBチケットを買い込んだ。
すると窓口のバアサン担当者が親切に、「この便なら途中乗り換えなしで、しかも安い」とアドバイスをしてくれる。
すっかり気分が良くなり、全行程ファーストクラスを奮発した。

旅の初日は、どうしても時差との戦いになる。
そもそも到着したのが、日本時間では夜中の11時半近いので、通常ならとっくに眠っている。
そこからホテルまで歩き、チケット購入に行き、風呂に入ったりしていると、現地時間は午後8時でも、昨日までの日本なら午前3時。
すぐに眠ってしまうが、いつもの癖で日本時間の午前7時には目を覚ましてしまう。
ところが現地時間では、やっと午前0時。
ここから、もう一度寝込むのが大変だ。
そんなこんなで、現地時間午前3時には目が冴えてしまった。

いくら努力しても、これ以上眠ることは無理なのでそのまま起き出し、このブログをしたためて、いよいよ午前8時14分の列車でベルリンを目指す。
今日のハイライトは、オペラ「ローエングリン」鑑賞。