昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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改めて、韓国を嫌いになってしまう

隣国だから仲良くしないといけない。
よく言われるが、これは無理な相談!
今回の世界遺産登録問題で、改めてそう思った。

僕は、今回の世界遺産登録に関しては、駄目でも構わないと考えていた。
大体、世界遺産が多すぎる。
世界遺産への登録を目論む地域にとっては、今回の帰趨は気になって仕方がなかっただろうが、こんなペースで世界遺産が増えていけば、まるで有難味に欠けてしまう。
僕個人は、日本の世界遺産がどれほど登録されているのか知らないが、そのほとんどに行ったことがない。
だから今回、結果的に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界遺産登録が決定した事については、関係者程には感激していない。

しかし今回の韓国からのイチャモン、それに対する日本政府の外交については不満極まりない。
後になって振り返れば、日韓両外相会談で「両国ともに各々の世界遺産登録に協力する」事が決定したと思っていたのは日本側だけだった。
韓国は、当初から日本の言う完全決着には程遠い認識だったようだ。
彼らが言う合意内容は、韓国がユネスコ会議で、日本の案件が世界遺産に登録される事に反対の論陣を張る事を禁止するモノではなかったらしい。
何とも牽強付会で自分勝手な理屈を、持ち出したらしいのだ。
韓国は最初から日本を騙し討ちする積りでいたのであり、「日本では、韓国人、朝鮮人が強制労働を強いられた」事を、国際会議の場で認めさせる事が目的だった。
土壇場になって卓袱台返しでゴネ出し、日本が時間切れを恐れて文言を妥協すれば大儲けだし、例えここでは成果が出なくても、日本の世界遺産登録は阻止出来る。
自分の国は、日本も賛成してサッサと世界遺産に登録されたのだから、韓国にとってはあらゆるイチャモンをつけてゴネ捲っても、失うものは何もない。
今回の韓国の動きから、そんな思惑がミエミエ、バレバレになってしまった。

外交上の大成果を上げた積りの韓国だが、しかし、日本からの信頼、信用は更に失った。
これは、韓国にとっては、決して安い代物ではない。
韓国政府は国内向けのポーズで、反日を煽り、日本が相手だったらどんな横紙破りも、無茶な要求も許される的な外交を繰り返している。
しかし仏の顔も三度まで。
少なくとも僕のレベルでは我慢の限界を超えたが、これは多くの日本人の共通の思いだろう。

現在では、韓国の反日感情に負けるとも劣らない、嫌韓意識が日本人の中に増えている。
これは急速に高まっているが、今回の世界遺産登録をめぐる韓国の対応を見れば、衰える事はあり得ない。
「隣国同士はは仲良くしよう」は、今や虚しい掛け声に過ぎず、今後とも枕詞にもならない。

今までの日本は、良きにつけ悪しきにつけ、事なかれ主義だった。
外交はその最たるもので、主張するべき場面でも、笑顔で我慢する事を良しとしてきた。
しかし韓国に対しては、その態度は間違いだ。
相手の言う事を聞けば聞くほど、彼等は更に要求レベルをアップする。
そんな連中だ。
最早、韓国への妥協は一切無用。
あらゆる事を、五分五分の意識で、自分たちの思いを強く主張するべき時期に来た。

絶対に韓国製スマホは買わない。
キムチも食べないし、K-POPも聞かない。
韓国の、映画とかドラマなんかとんでもない。
すっかり嫌韓老人と化したオトコは、憤怒の思いで、半島の方向を睨みつけている。