昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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身内に敬語を使う韓国人

予てから、身内に敬語を使う輩が大嫌いだった。
特に公的な場で、臆面もなく「お父さん」「お母さん」と言ってしまう有名人には、たとえ彼らがどんな偉業を達成した人間であっても、その瞬間からあからさまな軽蔑の念を持つほどだ。
 
ガンバ大阪の名プレイヤー、遠藤保仁
女子レスリング世界選手権13連覇の、吉田沙保里
世界的ゴルファーに成長した、松山英樹
皆インタビューを受けた時に、「お父さん」または「お母さん」を連発した、常識のない有名人だ。
 
最近では、ラグビーワールドカップで一躍有名人になった、田中史朗
帰国後の共同記者会見で、徐に「僕はシャイなのでなかなか口に出して言うのが苦手なので、この場で」と切り出したまでは良かったが、その次のセリフが「お父さん、お母さん」とは、何たる情けなさ。
このオトコは、後に出演したテレビ番組でも、帰国した日に家族がサプライズでホテルに待機していた話を得々と自慢していた。
司会者から「奥さんからはどんなふうに声をかけられましたか?」と質問された時の答えが「お疲れさまでしたと言っていただきました」だとサ。
ここまでご丁寧にダメを押されると、開いた口が塞がらないだけでなく、顎が外れ、涎が出る。
 
彼の風貌は、性格の良さを如実に表している。
一応、京都産業大学を卒業した学士様(のはず)。
ラグビーしかやっていなくて、常識まで勉強する暇はなかったのだろうが。
しかし田中史朗は、今やすっかり著名人になってしまったので、テレビ番組でも引っ張りだこ状態だ。
露出が増えれば、発言する機会も増える。
その度に敬語の使い方を間違っていては、まもなく三十路を迎える社会人としては、甚だ恥ずかしい。
誰か彼に、善意の注意をする人はいないのか?
 
などと余計な心配をしていたら、先般読んだ嫌韓ブックの中に、驚くような記述を見つけた。
豊田通商ソウル事務所駐在員の松木國俊氏によると
 「韓国は日本と逆で、外部の人と話す時に身内のものに敬語をつける」
 「一番大事な身内にすら敬語を使わない日本人は極めて不道徳となる」
らしい。
イヤァ、「ところ変われば」とは言うが、日本と韓国でこんな逆転現象があるとは知らなかったナァ。
 
それならば、身内に平気で敬語を使う連中は、きっと韓国人に違いない。
彼らが韓国人となると、オリンピックや国際試合で日本が苦戦することは必至だが、大の大人が場違いで耳障りに使う敬語を聞かされるよりも良い。
連中には、韓国で精いっぱい、「お父さん」「お母さん」を連発してもらいたいものだ。
韓国でなら、一挙に尊敬の念を集めるかもしれない。