昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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プラハからパリへ

プラハ最後に日、午前中は暇だったので、広場で開催されているお祭りに出かけた。
まるで昔風の、機織りや鍛冶屋が店を並べている。
どうせチェコ紙幣を残して持っていても仕方がないので、革のベルトを購入。

午後発のチェコ航空機で、パリへ。
今回はどの便もエコノミー席を利用している。
その為に優先搭乗も、荷物のプライオリティ取り扱いもない。
まことに寂しい思いで飛行機を待っていると、亭主はグラサンが似合い、夫婦ともにジーンズ着用、ブロンドヘアを颯爽となびかせた男女夫婦がいた。
人品骨柄卑しからず、ヨーロッパの貴族に違いない。
こんな人たちこそ、ビジネスクラスの顧客だろうと勝手に想像していたら、何と座席は遥か後ろで、我々夫婦の一列前。
すっかり親近感が湧き、座席を離れる直前にコッソリとパチリ。

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パリ到着は午後5時。
「翼よあれがパリの灯だ」と言いたかったけど、まだ明るくてそんな映画の雰囲気はない。
空港からのタクシーは一律料金になったらしいが、渋滞にぶつかり市内のホテルまで一時間以上もかかった。

夕食は、10年前のパリ訪問ですっかりファンになった、サンジェルマン・デプレ駅そばの蕎麦屋「円」へ。
予約でいっぱいだったが、すぐに帰ることを条件に懐かしい日本そばを食べた。
相変らず美味いが、追加の一皿を頼むと20€がチト高い。

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腹ごしらえの後は、スーパーでミネラルウォーターを購入。
移動の疲れで、熟睡した。