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平昌オリンピックで日本選手不調

最近は、ほとんど地上波テレビを見ない。
その分、ケーブルテレビや衛星放送を見る機会が多い。
 
そんな本日月曜日、たまたま付けたNHK衛星放送で、AT&Tペブルビーチプロアマトーナメントをライブで中継していた。
しかし折角の優勝争いを見ても、「PGAでは、こんな大会をやっていたんだ」程度の感想しかない。
優勝したテッド・ポールJr なんて初めて知ったが、何とも地味なオトコだ。
これも全て、松山茂樹が出場しないからだ。
松山茂樹が欠場した途端、毎週あれ程楽しみだったPGAツアーにも、まるで興味がなくなった。
確かに世界最高峰の舞台で、世界トップレベルの選手がゴルフの覇を競うのは面白いのだろうが、そんな中に日本選手の姿がゼロになると、後は誰が勝とうが負けようがどうでもよくなってしまう。
 
続いて平昌オリンピック。
元々韓国が嫌いで、そんな国で開催されるオリンピックなんて興味も何もなかった。
むしろ、会場の準備不足とか、異常に寒い天候が続くとかのニュースばかりだったので、日本は選手派遣を辞めればいいとすら思っていた。
それがあろうことか、諸外国のトップリーダーが悉く欠席する中で、日本の安倍首相が開会式に参加。文在寅の浅知恵の策略で北朝鮮から派遣された、実質ナンバー2の金与正、見せかけナンバー2の金永南高級人民会議常任委員長と同席する羽目になった。
オリンピックは平和の祭典なんて、今や誰も信じてはいない。
それでも韓国文在寅北朝鮮金正恩の、あざといほどのオリンピック政治利用を目の当たりにすると、韓国や北朝鮮への不快感が募る。
 
それでもマスコミが、「日本のメダル数は?」とか「何々の誰々は有力メダル候補」などと騒ぎ立てると、いつの間にか愛国者の血が騒ぐ。
韓国は嫌いだが、平昌の地で日本選手が縦横無尽に大活躍する姿を夢想していた。
 
が、……………
女子3千mスピードスケートで、金メダルが有力だったはずの高木美帆が五位にこけたのがケチの付き始め。
テレビでアナウンサーや解説者がは「ヤッタァ!!!」とか「自己記録!!」とか絶叫しても、どの競技でも、メダルどころか入賞すら覚束ない。
当初の期待が大きかった分、正直ガッカリだ。
 
そう言えば、トリノ冬季オリンピックでも似た様な事があった。
あの時は、最後の最後で荒川静香フィギュアスケートで金メダルを獲ったが、実は銀も銅もなくて、メダルは唯一これっきり。
悪い予感が、頭をよぎる。
今回の平昌オリンピックでの日本選手には、金6銀5銅9、合計20個の超楽観的なメダル予想があったが、現実はとても厳しそうだ。
 
そうなると、元々興味が薄かった分、益々平昌オリンピックそのものが面白くなくなる。
今や新聞やインターネットで、日本選手の記録を確認する気すら起きない。
時差なしでオリンピック競技を楽しむなど、そうはない特権なのに、全く勿体ないことだ。
そろそろ誰かが超大型花火を打ち上げてくれないと、愛国者の僕は、日本選手を応援する気力が失せてしまいそうだ。