素晴らしいブログを見つけた。
元々はユーチューブを翻訳した労作だが、世界のサヨクが陥っている自家撞着を見事に指摘している。
一読の価値ありだ。
米国 #WalkAway ムーブメントの主唱者、ブランドン・ストラカの声明ビデオを訳してみた。
ほかの人にも離脱を勧めている。
ストラカは、もともとはゲイ・ライツの運動家。
昔々、私はリベラルだった。
実のところ、1年前の今頃でさえ私はまだリベラルだった。
私がリベラルになった理由は、自分が大切だと思う価値を共有する仲間を見つけたと思ったからだ。
私は、あらゆる種類の人種差別を強く拒む。
性別や性的指向に基づき人を疎外することを拒む。
言論の自由を抑え込み、虚偽のストーリーを紡ぎ、真実を冷酷に押しつぶすために、功名心とデマにまみれた独善的な暴徒の存在を許すシステムを拒む。
憎悪を拒む。
それが私がリベラルになった理由だ。
そして、まさしく同じ理由で、私は立ち去ろうとしている。
左翼は、不寛容で、柔軟性がなく、非論理的で、憎悪にあふれ、見当違いで、知識不足で、非アメリカ的で、偽善的で、威嚇的で、無慈悲で、無知で、心が狭く、ときにあからさまにファシスト的な行動とレトリックへと退化した。
私はそれをここ何年にもわたって目撃してきた。
リベラル主義は、それが立ち向かっていると主張するまさにその性質に取り込まれ、吸収されてしまった。
私はここ何年にもわたって、左翼の人々が彼ら自身の偏見と頑迷さ、そして彼らの価値に共鳴する周りの人々の偏見と頑迷さに麻痺していくのを目撃してきた。
人種差別を拒むと主張する、かつては感受性豊かだったこれらの人々が、白い肌をもつすべての人々を一様に憎み、社会のすべての問題を彼らのせいにするという原則を信奉するようになったのを目撃した。
男女平等の支援が、男性と男性性へのあからさまな憎悪と不寛容に変容するという皮肉を目撃した。
こうした自称「不寛容の犠牲者」は、彼らの主張を押し進めるためにかつては寄り添っていたゲイ・コミュニティに牙を剥いて、ゲイの人々を「特権的」と呼び、自分たちのことは不正の「犠牲者」と呼ぶようになった。
偏見を固めるためなら事実/証拠/事象をも捻じ曲げる社会正義戦士により、虚偽のストーリーと結論が不朽のものとなり、左翼がそれを催眠術に掛かるように信じ込むのを私は目撃した。
彼らの偏見だらけの結論を受け入れない者や、彼らの命令に従わない者は、差別主義者、偏狭、ナチ、白人至上主義者... ...同性愛嫌い、イスラム教嫌い、外国人嫌い、女性嫌い、オルトライト過激主義者と呼ばれた。
反撃するすべての人々を怖がらせ、脅迫し、いじめ、黙らせ、攻撃し、職を奪い、ブラックリストに載せ、破壊するために、ぞんざいに割り当てたこうした冷酷なレッテルを貼るのを私は目撃した。
彼らは私を狙いに来るだろう。その次はおそらくあなただ。
民主党とリベラルメディアは、不正に生み出した結論を信じ込み、気味の悪いことに彼らだけが社会の悪を退治する方法を知っているのだと決め込んた。
左翼は、人種差別を強めることで、米国の人種関連の問題を解決すると決めた。
左翼は、あるグループを攻撃し、侮辱し、非人間的に扱うことで、他のグループの地位を向上させることができると信じている。
左翼は、ニュースを伝える際、目的が手段を正当化するのだから、嘘をつき、真実を省略し、事実を歪めることは無限に許されると信じている。
左翼は、認められるべき観点は彼らの観点のみであり、開かれた議論を抑圧/検閲/禁止することは美徳で進歩的だと決めてしまった。
彼らは、あなたがあなたに不利になるように仕組まれたシステムの中で存在し続ける犠牲者であり、制度的な抑圧の犠牲者であり......あなたの置かれた環境の犠牲者であり、どんなに勤勉に働いても、どんなにやる気を出しても、あなたの犠牲者的立場や周りの人の特権を覆すことはできないと主張するだろう。
おそらくこれが、民主党の最も狡猾で最大の嘘だ。
だからこそ彼らは、あなたが危険に晒されていて、成功することなどないというストーリーを塗り固めるための情報をあなたに浴びせ続ける。
あなたの恐怖と不安を操るために、あなたは不利な条件におかれ、権利を奪われ、彼ら以外のすべての人に使い捨てにされる存在なのだと言うだろう。
あなたには彼らが必要なのだと言うだろう。
彼らの庇護の下でのみあなたは安全だと言うだろう。
あなたを縛るすべてから解き放ってあげると約束するだろう。
そして、彼らはあなたのためにまったく何もしない。
昔々、私はリベラルだった。
しかし、リベラル主義は変容した。
私は、調和、平等な機会、向上心、思いやり、愛といった私の価値と矛盾するすべてを代表するイデオロギーや政党の一部であることをやめた。
私は立ち去る。
そして、すべての皆さんに私と同じ行動を取るように勧めたい。
立ち去ろう。