ホームコースの月例に参加！
天気、今にも雨が降りそうな曇天模様。
同伴競技者は、いつも顔なじみのお二人さんと、初顔合わせながらハンディ２の凄腕氏。
ゲーム方式はアゲンストパー。
９時２９分スタート予定が５分ほど遅れてティーオフ。
スタートホール、基本的にドローヒッターの不肖私メには、右側の林が迫った場所からのティーショットには、かなりのプレッシャーがかかる。
案の定、一打目いい当たりだったが、右の松の一番上の枝をヒットしてしまい、真下にポトリ。
二打目三打目四打目でやっと林脱出、５打目でグリーンオンも３パットのダブルパー。
ところがアゲンストパーのゲーム方式では、いくら叩いても－１にしかならない。
常に一ホールで大叩きのリスクが付きまとう不肖私メは、リラックス気分でプレイが出来る。
気を取り直して、二ホール目はピン横１．５mにナイスオンでバーディーチャンス。
しかし、ここはハンディホールなので、無理してバーディーを取る必要はない。
と言う事で、この短い距離のパットを刻んでパーだが、ハンディ付きで＋１。
後は、巧みにハンディホールをパーにまとめながら点数を稼いでいく。
終わってみれば、午前中も午後も±０、トータルも±０。
二位に四打の大差をつけ、堂々の首位フィニッシュ。
この日はAクラス、Bクラスに分かれての競技だったが、Ｂクラスの優勝スコアが－１。
よって、完全優勝の栄誉に浴することになった。
今のホームコースで、月例にチャレンジすること４０回。
昔所属したコースまで加えると、月例には何度になるか分からないほどチャレンジしてきた。
そして、今回が生まれて初めての快挙達成。
ブッチギリの首位だったのに、１７番ホールグリーンで突如の大雨で無効試合になった事もある。
１４番ホールまで７アンダーで楽々優勝の積りが、残り４ホールを１２オーバーで一挙に着外に沈んだ事もある。
同ネットながら、年齢差で準優勝した事は二度もある。
今日を振り返れば、トラブルショットが木に当たり助かったのが二度、思いもしなかったロングパットが決まってバーディーと、ラッキー続きだった。
中でも、チョー難しい砲台グリーンへのアプローチがチップインしてパーを取れたのには、自分でも驚いた。
「もう優勝できないのでは」と思っていただけにウ･レ･シ･ッ!（そんなに大袈裟に喜ぶ話か！）
プライベートコンペでは結構優勝経験があり、家にはそれなりの数の優勝カップが転がっている。
今回、クラブから貰った商品はごく普通の質素なトロフィーだけ。
しかし、個人的にはこれは何物にも代えられないほどの価値を持つ。
やっぱりゴルフはやめられない！
