2016-01-01から1年間の記事一覧
フランス留学中の筑波大学の女学生が、行方不明になっている。 当初から犯人の目星はついていたようだが、「日本人でもフランス人でもない男性」などと、全く中途半端な発表に対して、ネット社会があれやこれやと詮索していた。 そうこうしているうちに、Fac…
アメリカで開催された、先週日曜日のアメリカンフットボールは、日本時間月曜日の午前にライブで放送されたが、その画面には、「Happy Holiday!」と大書きされていた。 いつもなら「Merry Christmas!」と書かれているはずなのにと、少々不思議な思いに駆られ…
プーチン大統領の来日狂騒曲が終わった。 当初は「ひょっとして北方領土問題が進展か」みたいな期待が盛り上がったが、小池百合子東京都知事のオリンピック会場見直しと同様の、「泰山鳴動鼠一匹」。 終わってみればまるで肩透かしだったが、これは領土問題…
鹿島アントラーズが、ワールドカップ杯決勝への勝ち進んだ。 Jリーグだけでなく、アジア勢として初の快挙なので、素直にうれしい。 しかし、その喜びも中くらいなり……..。 それは前半戦30分頃の、サッカーのビデオ判定の所為だ。 突然試合がストップし、…
フライデーの報道で、慢性的なコカイン吸引を疑われた元俳優のN氏。 当初は身の潔白を証明するために、法的手段も含めた徹底抗戦を表明していたが、フライデーが第二弾を報道した途端、引退を発表した。 引退した以上一般人になるので,今や誰もが知ってい…
我が家は25年以上、産経新聞を愛読している。 主張が些か、と言うよりも大いに偏っているが、妙に政治的中立性を装わないところが気に入っている。 勧誘されたわけではなく、自ら新聞社に電話して買い始めた新聞なので、他の新聞は全てお断りを貫いてきた…
このところ国会で審議される法案は、最終的に採決される段階で、野党、特に民進党が「強行採決反対」と、プラカードを掲げる姿が常態化している。 予めそんなプラカードを準備しているのだから、その日に与党が採決することは織り込み済みのようだ。 それで…
一時期、病気のように、ゴルフクラブを買いあさっていた。 その結果、ドライバーは47本、パターに至っては69本も買ってしまった。 しかしさすがに、そんなバカは続かない。 ある日突然悟りの境地になり、ドライバーは10年10月のBALDO、パターは…
刺激とストレス。 実は一緒のことだが、刺激にはポジティブな印象があるが、ストレスにはネガティブ感が強い。 それほどストレスは、一般社会では嫌われモノだ。 僕は生来の楽観的な性格で、何事も「明日は明日の風が吹く」と割り切っていた積りだったが、そ…
歳をとるに従い、風邪はひかなくなっていた。 これは自然の摂理。 体力が衰えてきた人間は、同時に知力、感性も衰える。 外気温の変化に体力がついていかなくなると風邪をひきやすいが、歳と共にその辺には鈍感になる。 これは別名、老人性ボケとも言われる…
野暮用があって九州に赴いた。 その用事が終わったので、夫婦で湯布院温泉に一泊することにした。 当日はあいにくの雨模様だったが、霧にかすむ湯布院岳はなかなか風情がある。 わざわざ古木を集め最近増築したらしい老舗の宿は、古さを強調することで、逆に…
昨晩、日本ではTPP法案が衆議院で採決されたが、このTPPなるもの、どうにも分かりづらい。 僕は面倒くさい政治案件については、自分なりの簡便法で判断することにしている。 それは「民進党が反対したら全部賛成、民進党が賛成したら全部反対」の立場…
世紀の大番狂わせらしい。 アメリカだ大統領選挙で、圧倒的優勢と目されていたヒラリー・クリントンが、一年前までは共和党の予備選挙ですら泡沫候補扱いされていたドナルド・トランプに惨敗した。 選挙の開票は、時差の関係で日本では11月9日朝から始ま…
退職以降二年間は、お情けで企業の健康保険に加盟できる。 しかし会社としては、全く会社に貢献しない人間の面倒を、いつまでも見続ける積りはない。 猶予期間の二年間が過ぎた将に翌日から、「ハイ、それまでよ」となる。 僕の場合も、いよいよ今年で社保の…
テレビのワードショーを見ていたら、女性コメンテータの伊藤某が小池百合子支持の熱弁を奮っていた。 番組の中で「IOC、東京オリンピック組織委員会との争いで小池は負けた」との意見に対し、彼女は「小池知事は負けていない。我々が忘れていた復興オリン…
早朝ウォーキングをしていると、小中学校へ通う子供の集団に遭遇する。 小学生はランドセル、中学生はリュックサック。 大きくて重そうなカバンには、授業で使う学用品がいっぱいだ。 もう50年、半世紀以上も前の自分を思い出して、思わず「大変だなぁ、頑…
その昔、「永遠の処女」、「永遠のアイドル」と言われていたが、実は煙草プカプカの発展家だった吉永小百合。 その彼女のデビュー曲が、「寒い朝」だった。 作詞:佐伯孝夫、作曲・編曲:吉田正のゴールデンコンビで、しかも当時人気絶頂だったマヒナスター…
ネットで面白ニュースを見ていると、「中国で18年間少女を誘拐監禁していた男が捕まった。少女は妊娠していた。ひどい話だ」との記事があった。 「ちょっとチェックしてみよう」と中国語の記事をクリックしたら、突然画面が変わった。 「当サイトに入会頂…
沖縄で警察官がデモ隊員に、「土人」と発言し、猛烈な非難を浴びている。 松井一郎大阪府知事が、沖縄まで出張している大阪府警の警察官に対して、ツイッターで激励したものだから更に火に油を注ぎ、元Seald‘sメンバー連中が知事辞職要求運動を始めた…
鳴り物入りだった、小池百合子東京都知事とバッハIOC会長会談が終わった。 小池が満を持して放った「復興五輪、開催地見直し」提案に対して、バッハの回答は「原則を守れ」。 どう聞いても、どう忖度しても、IOCは会場見直しに否定的だ。 都改革委員会…
今年はほとんど、プロ野球テレビ中継を観なかった。 理由は、プロ野球に対して、昔ほどの興味が湧かなくなったからだ。 野球って、勝負がつくまで時間がかかり過ぎるし、試合中活発に動いている選手は限定されている。 贔屓のチームがなければ、一所懸命に見…
鳥越俊太郎と東国原英夫のバトルが面白い。 東国原はその昔、鳥越俊太郎から「アンタは宮崎県知事で終わった」と言われたことを、今でも根に持っている。 そんな東国原にすれば、鳥越が東京都知事選で見せた様々な醜態は、格好の意趣返しのチャンスだった。 …
私の名は「セルジオ越前屋」。 江戸の昔、悪代官に「越前屋、お主もワルよノォ」と言わしめた悪徳商人の末裔にして、今ではサッカーを語らせると「左に出る」ものがいないと言われる、孤高の素人評論家である。 その自称「日本サッカーを厳しく温かく応援す…
梨園の妻って、そんなに偉いの? 片岡愛之助と藤原紀香の結婚フィーバーを見て、そんなことを思ってしまった。 歌舞伎って、遊女屋で踊られていた遊女歌舞伎で、当時各地の城下町に遊里を舞台としていた、出雲阿国の「かぶき踊」に起源すると言われる。 それ…
僕はその昔、仲間内では飛ばし屋として名をはせていた。 全盛時代は260ヤードは飛んでいたと思う。 これはアマチュアとしては、それなりのレベルだった。 用心していても、何度かバカ当たりした時には、前の組に打ち込んだこともある。 これが筋骨隆々の…
7月は、一か月間ヨーロッパにいた。 帰国した8月は、猛暑に恐れおののいた。 9月は前半は暑く、後半は雨ばかり。 すっかりゴルフへの情熱も薄らぎ、本妻のホームコースも、お妾さんの河川敷もまるでご無沙汰。 恐らくゴルフを始めて以来、三か月半もクラ…
混迷の度を深める豊洲移転問題だが、しかし段々とその真相も分かり始めてきた。 同時に、アホコメントを繰り返すアホコメンテータの存在もまた、明らかになっている。 主要登場人物は、元東京都知事「石原慎太郎」 脇を固めるのは、その息子「石原良純」、経…
NHK大河ドラマ「真田丸」。 三谷幸喜の脚本は、史実よりもエンターテインメント性重視なので、賛否両論があるが、視聴率は良いようだ。 しかし主役の堺雅人は、どんな役を演じても半沢直樹みたいになってしまう。 僕は大根役者と思うが、何故か人気を博し…
海外旅行のホテル予約でポイントがたまった分で、谷川温泉の名門ホテルを訪れた。 我が家からは、高速を利用すると車で二時間半。 人里離れた山間に位置したホテルで、チェックインは午後1時から受け付ける。 宿につくなり、凝りに凝った風呂場で、露天風呂…
サッカーのワールドカップ最終予選、対タイ戦。 勝つにゃ勝ったけど、あれじゃ前途多難。 確かにタイの実力も上がってはいるだろうが、未だアジアの中でもトップクラスとは言い難い。 大事な対UAE緒戦を拙攻拙守で負けてしまった日本代表にとって、第二戦…