2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
若い頃から従事してきた仕事は、ほとんど水面ギリギリで、収益面で苦労の多い事業だったが、10年に一度は馬鹿当りの大ホームランがあった。 五年半ほど前は、その当時に絶頂期を迎えていた事業から戦力外通告、いわゆる肩叩きに食って突然に赤字事業へと「…
僕は、渡辺喜実はおっちょこちょい政治家と思ってきた。 公務員制度改革に拘り、たった一人で当時の自民党麻生太郎政権に反発、離党し、「みんなの党」党首になったが、見てくれはとてもリーダー然ではないし、所作振舞いも軽く見えた。 しかし、石原慎太郎…
鳩山由紀夫が、ついに政界からの引退を表明した。 これで「友愛」の旗頭が、政界から消えてしまう。 混迷の極みにある日本の政治にとっても、ギスギスとした駆け引きが繰り返される国際社会にとっても、貴重な一服の清涼剤が消えた。 世の中には、我々の目前…
古来祭りは、一年に一度の貴重なイベントだったが、時の為政者にとってもまた重要な意味を持っていた。 祭りには、庶民の間に一年間溜まった憂さを忘れ去る効果があったが、しかし一方為政者には、庶民に溜まった不満のガス抜きの意味があった。 最近中国で…
これほど馬鹿げた第三極とは、お粗末を通り越して呆れ果てる。 石原慎太郎と橋下徹は、一体どんな政策を実施するつもりなのだろう。 唯一一緒なのは、中央集権打破の掛け声だけ。 官僚支配が全ての悪の根源なので、彼らをやっつければ立ち込めた暗雲は一気に…
総理大臣だったころの森喜朗は、サメの脳みそと揶揄された。 今やドン底人気の民主党三代政権ですら、森喜朗の最低支持率記録を下回ることはない。 その森喜朗の不人気を決定づけたのが、「えひめ丸事件」だ。 日本高校生の練習船にアメリカ海軍の原潜が衝突…
宗教心が薄いので知らなかったが、「懺悔」とは元々仏教用語の「さんげ」であり、「自分の犯した罪悪に気づき、それを神仏や他人に告白し、悔い改めることを誓うこと」らしい。 西洋の教会に行くと「懺悔室」なんてあり、映画「禁じられた遊び」では、子供が…
伊藤園レディースは、プレイオフの結果、韓国のイ・ボミが勝った。 また一人、強いコリアンレディを目の当たりにした。 現時点では日本最強の有村智恵を持ってしても完敗したとなると、日韓女子ゴルファーのレベルはかなり隔たりがあると思わざるを得ない。 …
仕事柄、飛行機や新幹線で移動することが多い。 そしてその度に不思議で仕方がないのが、指定席を持っているのに列に並ぶ人が多いことだ。 飛行機の場合、荷物置き場が少ないので、早く自分の席に行きたい気持ちも分からないでもない。 その所為か、ゲートの…
急に寒くなったかと思うと、小春日和。 寒いと思って布団や毛布を増やすと、却って汗をかいてしまう。 年の所為で体調管理能力が衰えてきているし、体力も弱っている。 大体この季節は、風邪をひいて薬を飲むことが多い。 今年は更に悪い要素が加わった。 我…
最早旧聞に属するネタで恐縮だが、何せ当方、最近野球に興味を失せているのでご容赦願いたい。 日本シリーズ第5戦、勝った方が王手をかける天下分け目の大勝負で、何とも割り切れないことが起きた(らしい)。 実際は見ていないので、以下は全てヤフーニュ…
最近、野球に興味がわかない。 サッカーに比べ、選手が何もしていない時間が多いし、決着までに時間がかかる。 この忙しいご時勢なのに、野球はいつゲームが終わるのか見当がつかないスポーツだ。 試合時間は、サッカーなら90分だし、バスケットやアメリカ…