昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2018-01-01から1年間の記事一覧

日本人の倫理観

最近は地上波テレビはほとんど見ず、専ら衛星放送やケーブルテレビで海外サッカーを楽しんでいる。 スピード、テクニック、がたいの凄さ、いずれも流石に本場モノで、国内では中々お目にかかれない。 しかしたまにだが、気になるシーンに出くわす。 ピンチに…

百田尚樹の「日本国紀」感想文

久しぶりに本屋に立ち寄ると、百田尚樹の「日本国紀」に「50万部突破」の帯がついていた。 そもそも販売開始前から、アマゾン予約だけで販売ナンバーワンになったほどだったし、誰も読んでいないはずなのに、五つ星評価が乱立したのが評判になっていた本だ…

芸能人の政治発言の是非について

ローラが「沖縄の海を守れ」と、ネット上で署名を呼びかけ、議論を呼んでいる。 例によって賛否は半々だが、よくよく見ると、ローラの行動への反対意見にも二種類ある。 一つは、火付け役の一人、自らも芸能プロ社長のデーブ・スペクターで、「芸能プロ所属…

「自然を守れ!」って偽善だ

僕は自分自身、環境問題に関心がある方だと思っている。 些細なことだが、日常生活でゴミは出来るだけ小さくして捨てることで、少量化に努めている。 また日本人が浪費しがちな水資源も、無駄遣いにならないよう、結構気を遣っている。 そんな僕だが、しばら…

右もヒダリも、ダブルスタンダードはダメヨ

安倍首相ほど、毀誉褒貶が激しい政治家は稀だ。 好意的な人たちは安倍政権が続くことこそ国益だと主張するし、批判的な人たちは蛇蝎のように嫌う。 しかしその批判票が、野党支持に結びつかない。 安倍政権の支持率は40%~50%を上下しているが、野党第…

大人気番組だった「水曜どうでしょう」論

北海道テレビ制作の「水曜どうでしょう」は、当初一介のローカル深夜番組に過ぎなかったが、口コミでその面白さが全国規模で広がり、知る人ぞ知る大人気番組となった。 しかしその面白さ故に、出演者にかかる肉体的負担も半端ではなく、わずか六年、今を去る…

おバカさんねェ

もうみんな忘れてしまっただろうが、安倍晋三首相が「云々」を「でんでん」と読んだことがある。 昔から勘違いしていたが、誰も注意しなかったのではと推測される。 余りにも初歩的な間違いを仕出かした偉い人に対しては、彼の自尊心を慮ってなかなか質し難…

中国版三国志の世界

僕は基本的に、連続ドラマは見ない。 次の放送まで、一週間も待つのが面倒だからだ。 しかし今、WOWWOWで放送中の中国の連続ドラマ「三国志~司馬懿 軍師同盟」を見ている。 その切っ掛けは、騙されたようなものだ。 10月中旬、「見忘れた人の為に」…

海外で通用しなかったプロゴルファー

仕事で現役だった頃の一時期、渡世の義理で女子プロゴルファー、横峯さくらを応援していた。 その彼女は、僕が引退した後に、整体師で心理セラピストと結婚し、三年前にアメリカツアーに挑戦した。 しかし残念ながら、海外では全く成果を残すことが出来ず、…

ブログ「仲間たち」

2006年にブログを始めたので、結構な期間続けたことになる。 愚にもつかないことをあれこれ書いてきたので、内容はともかく、そのボリュームはかなりのモノになっている。 文字数の合計は、恐らくは遅筆の作家並みになっているのではないだろうか。 仕事…

貴ノ岩暴行問題とマスコミ報道

日馬富士に暴行された被害者貴ノ岩が、今度は自分の付け人に暴行を働き、責任をとって自主的に引退した。 これを報じるマスコミは、大混乱に陥っている。 それまでのマスコミは、改革派、貴乃花対守旧派、相撲協会の対立をベースに報道してきた。 そこに「八…

低迷続きだった国内男子ゴルフツアーだが

今年の日本男子ゴルフツアーが終わった。 最終戦のJTカップでは、小平智、石川遼、ハン・ジュンゴン三人のプレイオフの結果小平智が優勝したが、最終18番パー3の難しさも加わり、テレビ観戦ながら久しぶりに興奮した。 視聴率も10%に近づいたらしい…

崔虎星(チェ・ホソン)を応援しています!

この歳になって、アイドルに夢中になるとは思わなかった。 しかもそれは、僕が忌み嫌う韓国人で、その上中年のオッサンだ。 徴用工裁判なので、韓国は国家のしての体を為していないことが明らかになった。 日本は、「遺憾に思う」などの常套句ではなく、経済…

カルロス・ゴーンは二度、日産を救った

今回のカルロス・ゴーン逮捕劇は、日産自動車側経営陣が仕掛けたクーデターだったとの見方が定着してきた。 その原因は、目に余るカルロス・ゴーンの公私混同振りだった。 公表されているだけで年収10億円も手に入れているカルロス・ゴーンが、何故目を覆…

カルロス・ゴーン逮捕への私見

カリスマ経営者の右代表格だった、カルロス・ゴーンが逮捕された。 NHKでは臨時ニュースが流れたし、逮捕翌日からは「ゴーン逮捕」報道一辺倒になっている。 大半は、「日産自動車再生の最大功労者、カルロス・ゴーンが何故?」との驚きを伝えている。 た…

晴れて退院

前日、担当医から「造影剤を完全排出するために、もう一日入院を延ばしたら」との打診があった。 医者によると、先ずはカテーテル検査だけをやり、手術の必要有無を確認した上で、次のタイミングで手術になるのが普通らしい。 しかしそうなると、例の血管破…

いよいよ手術

手術当日。 午前6時、看護婦が本日分の薬を持って来て、今日の手術の段取りと注意事項を説明する。 手術開始は9時。 それまでに用を足しておくこと、下着も全て脱ぎ、前バリだけの手術着に着替えておくこと、らしい。 アダルド映画では必需品らしい前バリ…

ついに入院

6月から治療中だった心臓疾患について、ついにカテーテル手術に踏み切った。 ただ血管破裂や脳梗塞発症の、後遺症の恐れもあるとの説明があり、その点だけが不安だった。 本人が大騒ぎした割には、入院の日程はわずかに二泊三日。 入院した日は手術の準備で…

安田順平の記者会見って何だったの?

安田順平が満を持して記者会見したが、その評価は、毀誉褒貶、賛否両論が激しい。 尤も褒めていたり、賛同しているのは、大半がマスコミを含む同業者。 僕のような一般の人は、「ハァッ?!」との疑念や、肩透かしされた思いが強い気がする。 そもそも、あの…

上野の森美術館、「フェルメール展」

我々夫婦は、今までも度々海外旅行に出かけてきたが、その目的の一つが、世界中の美術館でフェルメールの作品を鑑賞することだ。 この画家の作品は、大目に見繕っても37点。 これが世界中の美術館に、散らばって展示されている。 アメリカのメトロポリタン…

抱返り渓流、角館、田沢湖の紅葉見物

朝6時に目が覚めると、何と喉が痛い。 昨晩余りに温泉に漬かり過ぎ、体を冷やしていたのが悪かったようだ。 実は現在、心臓カテーテル手術を来月に控えかなり厳しい投薬治療中で、「病院で与えられた薬以外は一切使用禁止」状態なのだ。 風邪薬さえ飲めばす…

玉川徹の発言はテレビ朝日の見解なのか?

玉川徹の、「安田順平は英雄」発言が炎上した。 さすがに少々分が悪いと思ったのか、翌日に「川に取り残された人を救うのは当たり前」と、英雄視から若干後退した発言をした。 が、こちらもまた、「増水しているから再三の避難勧告を受けたのに、それを無視…

十和田湖、蔦沼、八甲田山、アスピーテラインの紅葉

前夜、妻が「蔦沼は、朝日に生える紅葉が見どころらしい。有名な写真家がたくさん撮影に来るほどだから、朝食前に早起きして行こう」と言い出した。 フロントで聞くと、「片道で一時間かかる」と言う。 蔦沼は二日目の行程の途中にあるので、その場合、丸々…

奥入瀬渓流紅葉の旅

今年の春に、東北地方へ桜の花見に出かけた。 今回は、東北地方への紅葉見学。 先ずは午後3時、東北新幹線はやぶさグランクラスを利用。 チョイト贅沢気分で、飛行機の機内食並みのサービスを期待したが、出てきた軽食は大したものではなくてガッカリ。 八…

クライマックスシリーズで巨人完敗

セリーグのクライマックスシリーズが終わった。 結果は、ペナントの実力差をそのまま出しきり、広島が高橋由伸監督の巨人を鎧袖一触で退けた。 僕は常日頃アンチ巨人であり、且つクライマックスシリーズなる競技方法に懐疑的なので、広島の勝利はそれなりに…

詐欺メール

連日、詐欺メールが送られてくる。 中味は陳腐なもので ・あなたがアダルトサイトを見ている様をカメラ撮影した ・家族や友人に知られたくなければビットコインを支払え ・振り込まれたら、直ちにテープを廃棄する みたいな感じだが、支払い要求のビットコイ…

日本のテレビが不要不急になった日

日本のテレビを、ほとんど見なくなって久しい。 わずかに、NHKの天気予報とニュース、スポーツライブ中継、気に入った映画の録画を見るくらいだ。 昔はそれなりに批判しながら見ていたワイドショーなんて、全く見る気がしなくなった。 ワイドショーが扱っ…

アンケート調査って信用できないナァ

各マスコミが、定期的に内閣支持率のアンケート調査が実施しているが、これが実に怪しい。 先ず各社のやり方は、「無作為に千人を対象に電話、その内60%くらいの有効回答者で結果を発表」しているようだ。 このような調査方法でも、一定程度の民意を反映…

年寄りの転倒

年寄りにとって、転倒は致命傷になる。 元気いっぱいだった年寄りが急に老け込む原因の多くが、転倒による。 転倒の原因は、健常な人には信じられないほど些細なことだ。 小さな石ころに躓き、わずかな段差に引っ掛かる。 果ては、畳の縁に足をとられる事す…

陰謀論のバカバカしさ

国際的陰謀論は仰々しくも禍々しい話ばかりで、現実に何も起きないので、そのインチキぶりが分かりやすい。 しかし政治絡みの謀略話は、結構信じている人が多い。 その典型が、サヨクの定番、「安倍首相は戦争をしたがっている」と言う話だ。 最近では、安倍…