昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人を見る目

人を見る目とは、眼力のことだ。 多くの人は、自分に「人を見る目がある」と思っている。 そして多くの場合、これは外れだ。 僕の先輩は、人品骨柄卑しからず。 組織のトップリーダーとして申し分のない人物で、誰からも慕われ、尊敬されていた。 ただ彼の唯…

いつもながらの本末転倒

いつの世の中もそうだが、最近でも大事件が続く。 日本では調布で小型飛行機が民家に墜落したし、隣国、中国は天津の大爆発が起きた。 いずれでも驚くのは、撮影された事故現場の映像が多いことだ。 一昔前までは考えられないほど、一般市民が偶然に撮影した…

ノイスヴァンシュタイン城

19世紀、バイエルン王、ルートヴィッヒ二世の狂気が生み出した名城。 ロマンチック街道の終点で、大人気観光スポット。 尤も中国人観光客が大挙して押しかけるので、やかましいこと、この上ない。

北朝鮮と韓国の内輪揉め

38度線を挟んで、韓国と北朝鮮が一触即発の事態を迎えていたが、急転直下、軍事衝突回避へと動いた。 やはり実態は、弱い犬ほどよく吠えるで、本当は弱小国、北朝鮮のブラフだったようだ。 そもそも北朝鮮が敷設した地雷で、韓国軍人が大けがをしたのが発…

歌手の音程が狂う時

最近は、オペラを聞いて時間を潰すことが多い。 そして思うのだが、人間こそが最大の楽器だ。 ピアノ弾き、バイオリニスト、トランペッター。 楽器に関しては様々な名手がいるが、己の喉だけで、微妙で細やかな音を楽器以上に正確に表現するオペラ歌手は、本…

英会話レッスンを続けています

リタイアして一年半が過ぎた。 それまでは仕事に拘束された毎日だったが、リタイアを機に「毎日がお休み」状態で、暇になった。 ボケ防止のために自分に課したノルマが、毎日のウォーキングと、英会話の勉強だった。 英語に関しては、10年前までは全くお呼…

東芝不正会計処理問題のその後

現役を含み三代前までの社長と取締役6人、合計9人の経営者が辞任するという、前代未聞の社長交代劇から約一か月、やっと東芝の新経営陣が発表された。 暫定社長だったはずの室町正志元会長が、そのまま社長として居残る人事については、さっそく批判の声も…

老害三羽烏の石原慎太郎、渡部恒三、村山富市

僕は自分が年寄りなので、若者よりも年寄りを応援する。 よって、新旧交代とか、新陳代謝なんて言葉は嫌いだ。 いつも若者には不満があるし、ほとんどの若者が、頼りなく見えて仕方がない。 仕事で肩叩きにあった時も、人知れず「僕がいなくて大丈夫だろうか…

元首相が安保関連法案反対だと!!!!!!

僕には、ややこしい問題の是非を判断する時に、自分なりの簡単な基準がある。 例えば、日本の政策については、中国、韓国が力みかえって反対するものは、絶対に日本の国益に適っていると思う事にしている。 例えば、民主党が主張する政策は、悉く間違ってい…

平和記念日だけど.........

例年8月になると、ほとんどのテレビ番組で、原爆の悲惨さを放送する。 些か旧聞に属するが、8月6日の野球中継を見て驚いた。 巨人対広島戦で、広島のユニフォームの胸マークが「PEACE」、背番号は全員86。 70年前のこの日、広島に原子爆弾が投下…

SEALDsデモ参加学生の就職問題

安全保障関連法案反対の デモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」が、話題になっている。 自民党の武藤貴也衆院議員は、「だって戦争に行きたくないジャン」のノリで、利己主義、自分勝手な活動と批判した。 すると途端に武藤議員は、世論から大…

シンガポールには引分け、北朝鮮には完敗

サッカー日本代表は、6月16日ワールドカップ予選でシンガポールと引き分けたが、今度は東アジアカップでFIFAランク129位の北朝鮮に完敗した。 最早呆れて、モノが言えない。 立ち上がり早々に、新戦力の武藤雄樹が見事に1点を取ったところまでが…

理屈と膏薬(こうやく)

未だ若手の会社員だったころ、印象的な経営者に出合った。 彼はある田舎町の、その中でも小さな企業の経営者だった。 この会社は実兄が社長、二男の彼は副社長で、兄は専ら社内、彼は営業と仕入れの責任者。 その他の社内要職も全て、彼らの息子たちが担当す…