2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
マラガへの移動は、現地旅行社の車をチャーター。 予約確認書に、「ガイドはありません、英語でのコミュニケーションが取れない可能性もあります」と書いてあって悪い予感がしていたが、案の定、ドライバーはスペイン語しか話せない。 何やら、一所懸命に訴…
セビーリャ観光のハイライトは、ホテルから30秒もかからない大聖堂見物。 ここだけは、日本で予約していておかないと、当日チケット手配では不安だ。 予約時間は11時半なので、ゆっくりと出かけると、案の定、月曜日なのにチケット売り場は観光客で溢れ…
前日ホテル入りが予定より遥かに遅れたので、当然就寝時間も遅い。 その分、朝起きるのが珍しく遅くなり、起床時間が午前7時。 ホテルで朝食後、ホテルから歩けば一分もかからない、文字通り鼻の先にある「アルカサール宮殿」へ。 ところがこの日は日曜日、…
五泊六日のリスボン滞在の次は、スペインのセビーリャへ。 午前7時にタクシーを手配していたが、土曜日で道路がすいていたので、空港まで15分もかからない、 利用するイベリア航空は、スペインでは一番の大手だが、ポルトガルでは外様扱いで、カウンター…
昨日のロカ岬、シントラ・ペナ宮殿観光を終えて、この日は完全休養。 とは言っても、一日中ホテルにいるわけにもいかない、 そこで、リスボン到着以降、一度も行っていないタイ料理を食べようと思い立った。 場所は、ホテルから徒歩15分のSukhotha…
この日は、ポルトガル訪問のハイライト、ロカ岬、シントラ宮殿訪問。 現地旅行会社のツアーで、英語バージョン。 約束の午前8時45分に集合場所に行くと、既に50名ほどの客がたむろしている。 集合時間が過ぎても、続々と客が集まって来るが、肝心の旅行…
午前9時に、ロシオ駅まで赴き、初めてリスボンカードを購入。 これがあれば、大所の名所でチケット購入に並ぶ必要がないし、且つ電車、バス、地下鉄が乗り放題になる。 20ユーロだが、充分に元が取れる。 最初は,、サンタジュスタのエレベータへ。 ここは…
朝、4時半に目を覚ます。 昨日の歩行数は12千歩。 ヨーロッパ到着以降、平均すると1万歩を超えて歩いている。 知らない土地を歩く緊張もあり、かなり疲れ果てているのが実感される。 それでも朝食で、パンと妻手作りのサラダと食べると元気が出てくる。 …
ウィーンへは、五年間で三度目の訪問なので、すっかり通の気分だ。 今回はゆったりと四泊して、次の目的地、リスボンへ向かう。 使い慣れた地下鉄、OBBを乗り継ぎウィーン空港に到着後、間違えて第一ターミナルの行ってしまった。 搭乗予定のルフトハンザ…
「背乗り」と書いて、「はいのり」と読む。 「工作員など他国人が現地人に成りすますために、身分・戸籍を乗っ取る行為を指す警察用語」なので、一般的にはほとんど知られていないし、勿論使用されることもない、 しかし北朝鮮による、日本人殺害と、その日…
今回、四泊したウィーンのホテルは、スターツオパーに最も近いとの理由で選んだが、今までのシティホテルとは全く雰囲気が違う。 五階建てだが、レセプションは一人しかいない。 最上階は客室もなく、部屋数は大目に見ても十数室だろう。 朝食で出会う宿泊者…
何せ、「音楽の都」ウィーンだ。 せっかくウィーンに来たからは、コンサートに行かない手はない。 という事で、この日は午前11時からのウィーンフィルコンサートを聞きに行く。 指揮は、あの有名なズービン・メータで、彼の甥っ子でカウンターテナー歌手、…
朝食後、10時ホテル出発の積りが、間違えて一時間早くレオポルド美術館を目指す。 徒歩5分ほどで到着するが、人っ子一人いない。 10時開館なので、美術館前の広場で休憩したが、不思議にもWiFiでインターネットにつながったので退屈はしない。 この美術…
今日から二日間は、予定なし。 暇に任せて、美術館を回ることにする。 ツアー旅行は便利だが、ぎっしりとスケジュールを詰め込まれるので、ブラリブラリと諸外国を見て回る余裕がない。 我々夫婦は、決して英語が流暢なわけではないが、それでも場数を踏むこ…
今回の°旅行の最大目標の一つが、ウィーン歌劇場でのオペラ鑑賞。 演目は「マノン」で、主役のテノールは、今のオペラ界最高の歌い手、ファン・ディエゴ・フローレス。 日本でチケットを手配したが、キャンセル待ちでやっと入手できたものだ。 その割には、…
昨晩は、ホテル到着後早めに就寝。 時差ボケで眠れないかと心配していたが、まるで杞憂で、疲れの余り泥のように寝入っていた。 ただそうは言ってもヨーロッパ入り初日なので、体内時計は日本時間のままだ。 現地時間、午前3時まで寝ていると、日本は午前1…
人生の最初の目標だったのは、母親の年齢を超えること。 40年前、当時でも母が死んだ69歳は早い方だった。 よってこんな目標をクリアするのは容易いと思っていたが、達成を直前にして心臓が悪くなり、カテーテル手術を受けたのが昨年11月。 一気に目標…
今の世の中、マイノリティを差別すると大問題になる。 しかし元々民主主義とはマジョリティを優先する制度なので、当然ながらマイノリティの活動は勝手気ままにはいかない。 だからこそ、マイノリティなのだ。 民主主義も万全には程遠い制度なので、問題を認…
日経新聞最裏面の、「私の履歴書」を愛読する会社員は多い。 そこでは、功成り名を遂げた有名人が、そこに至るまでの苦労話を披歴している。 大半のストーリーは、「私は運が良かった」とか、「周囲に助けられた」とか、一見謙虚さを装っている。 「自分の実…
先日、庭仕事をしていたら、40歳代のオンナがフェンス越しに声をかけてきた。 曰く 私、山本太郎の応援ボランティアをやっています。 少しいお話させていただいて、よろしいでしょうか? 言葉使いは慇懃で、なりはごく普通の主婦みたいだが、見るからにサ…
我々が学校の授業で学んだいわゆる学問は、実際の生活でどのように役立っているのか分からないものが多い。 知識としてはあるに越したことはないが、例えば生物の光合成の仕組みを知っていても、博識と褒められることはあるかもしれないが、ただそれだけで、…
僕が非常に嫌いな言葉がある。 それは、セリフや文章の最後に、「かもしれない」をつけることだ。 自分では、極力使わないように気を付けている。 そもそもは、こんな言葉はめったに使われなかった。 しかし、TBS日曜日朝の「サンデーモーニング」の司会者…
妻が最近、連続テレビドラマ、「集団左遷」にハマっている。 僕は、連続ドラマは見ないし、TBSは嫌いだし、何より番組の開始時間、午後9時は既に就寝中なので、一緒に見ることはないが、翌朝には、興奮した妻から番組の克明な進捗状況報告がある。 何で…
徳光和夫が日本テレビ社員だった頃の、巨人戦の実況アナウンスは「全国3千万の巨人ファンの皆様」で始まるのが常だった。 巨人ファンが3千万人もいるとは思えないが、しかし確かに巷には巨人ファンはウヨウヨいる。 僕は、九州の田舎町で育った。 当時の子…
中国で開催されたユースサッカーの国際大会、パンダカップで優勝した韓国チームが、優勝カップを踏みつけ、放尿する真似まで仕出かした。 当然ながら、主催国の中国は怒る。 と言うより大激怒だ、 韓国チームは慌てて、監督、チーム全員揃い踏みで謝罪したが…
仕事の現役時代、同僚と会食していると、「今日は飲めないから」と言われることがあった。 聞けば、翌日が定期健康診断なので、検査で悪いデータが出ないように気を遣っているらしい。 僕はその度に、「それはダメだよ、いつもと同じにしなくちゃ」と忠告し…
僕は、超田舎の一軒家で育ったので、声が大きい。 僕だけでなく、家族全員が大声だった。 よくよく考えれば、周囲に物音一つない環境だったので、小声でも充分にコミュニケーションはとれたはずだ。 が、近所に全く遠慮しなくてよかった所為だろう、とにかく…
桜田義孝が、またまた批判されている。 但し今回の批判は、将に「ためにする批判」でしかない。 発言内容は、世間から袋叩きに合うような代物ではないからだ。 桜田は猪口邦子参議院議員の政治資金パーティーで、「皆さんのお子さんに、子供は3人以上産み育…
日本維新の会は、関東ではなじみが薄いが、関西では人気抜群の政党だ。 最近の補欠選でも、その前の府知事、大阪市長選でも、自民党以下の連合軍を破った。 元をただせば、弁護士から大阪府知事になった橋下徹が、松井一郎と共に立ち上げた地域政党だったが…