昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ドイツにおります!

ドイツにおります!

今年度最後の海外出張で、ドイツにおります。
遠路はるばる11時間の飛行時間と、およそ2時間半のバスの旅で人口6万人、日本人が6千人もいるデュッセルドルフ日航ホテルに宿泊。
到着時間は20時半。
風呂に入り、荷物を整理しているだけで22時になってしまった。
日本時間なら午前6時。
いつも起き出す時間帯だが、それから「お休みなさい」なので大変だ。
まぁ、アメリカで仕込んできた妙薬「Simply Sleep」を飲むと、気のせいかはたまた疲れからかすぐにぐっすりと寝込んでしまう。
時差ぼけ解消には睡眠が一番だ。

翌朝から仕事開始。
ICEで向かったのはフランクフルトの先にあるとんでもない田舎町。
これなら、昨夜無理してデュッセルドルフまで行かず、空港近くのホテルに泊まっておくんだったと後悔しても後の祭り。
何とか、聞いたこともない駅に降り立ったがレストランの一軒もない。
同行のドイツ人に「食事は?」と恐る恐る聞くと、即座に「サンドイッチ!」との答え。
駅の横っちょに立ち食いのパン屋があり、そこでピザやパン、サンドイッチを販売している。
「嫌だ」と言っても、ほかに代替案がないので仕方がない。
ピザとコーヒーを頼んだが、案の定マズイ!
夜は、デュッセルに戻り、日本料理屋へ。
ここは、客の大半と全ての店員が日本人、全てが日本語の社会で、日本にいるのと変わらない。
塩さばや銀鱈を注文してドイツビールをバカバカ飲んだらすっかり酩酊。
酒酔いと疲労でボロのように眠り込んだ。

翌日はベルリンへ移動。
ここで大問題が発生。
朝、同僚のドイツ人と空港で待ち合わせ、いざボーディング手続きとなったところで「チケットは?」と聞かれビックリ仰天。
当方、てっきり彼の方で手配済みと思い込んでいたが、従来から飛行機チケット手配は日本で担当していたらしい。
今まで全て人任せだったので、こんな時にボロが出てしまう。
大慌てで、窓口に駆け込み必死に手配したところ、幸運にも空きが会ったので一安心した。
しかし、あてがわれた席は三人掛けの真ん中。
両サイドに太っちょのドイツ人がいるので窮屈な事この上ない。
まぁ、わずか一時間なので何とか我慢できた。

ベルリンの夜は、一年ぶりの日本鉄板料理の「大都会」
味はうまいが値段も高い。

明日からは、初めての土地ノルウェーへと移動する。