昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

夫唱婦随

男女同権が叫ばれ、女性の社会進出が目覚しい今日この頃、「夫唱婦随」みたいな古臭い言葉を持ち出すと、彼の田嶋陽子女史あたりからは噛み付かれるかもしれない。 夫唱婦随は、夫婦仲がうまく言っていることをあらわす四文字熟語だ。 しかし、夫が方針を提…

君、死に急ぐこと勿れ

そろそろ自分自身の寿命について、考えないといけない年齢になった。 別段長生きしたいわけではないが、早晩死にたいとは毛頭思っていない。 古今東西、多くの哲学者が「人間は何故死ぬのだろう」とか、「人間はどう生きるか」を問い続けてきたが、すくなく…

パスワード悲話

パソコン時代、インターネット時代なので、情報収集なんか何でも机の前で片付いてしまう。 仕事も、パソコンがないと始まらない。 昔の仕事は、同僚との語らいから始まっていたが、今はパソコン立上げが仕事開始の合図だ。 偶にシステムの調子が悪いと、何も…

さぁイーグル!の積りがナァ

超高価パターが、まるで役に立たなかった。 改めて、「パターは道具ではない、腕だ」と再認識。 しかし転んでも只では起きない。 それなりに、得るべきものもあった。 その一つ、自慢話になってしまうが、517ヤード、パー5を2オンした。 ややフォロー、…

今迄の仕事を振り返ると

サラリーマンとして担当した仕事は、ほとんど営業一本。 顧客に‘きかけ⊆?影?譴討發蕕き9堝阿魑こしてもらう、そんな稼業の繰り返しだった。 そして他の仕事を何も知らないので、会社では営業が一番大事だと単純に思い込んでいた。 実は若かりし頃の一時期、…

右か左か?!

自分では、右翼でもなく左翼でもない、中道と思っている。 常日頃から、どう見たってセンターよりも左ではないことは自覚している。 若いころには、共産主義は絶対平等社会を実現する思想との幻想を持ち、共産主義の勉強もしたが、実際の全ての共産主義国家…

安倍晋三新首相の経済政策

自民党の政権復帰と、安倍晋三の総理大臣就任が決まった。 今回の選挙前から民主党の惨敗は確実だったので、実は安倍の総理大臣復帰は自民党総裁選挙の時点で決まっていた。 その証拠に、安倍が自民党新総裁就任直後に「円高是正とインフレターゲット」と発…

選挙だ、選挙だ!

いよいよ本日は、「待ちに待った」投票日。 「あなたの一票が日本の将来を決める」とか、「今回の選挙は重要な意味を持つ」とか、したり顔でテレビのコメンテーターが投票を呼び掛けていた。 しかしこの言葉、選挙のたびにいつも使われている。 記憶にも新し…

超高価なパター

ヒロマツモトなるパターをご存知ですか? 有限会社松本ゴルフが正式な社名で、代表者は松本宏幸さん。 会社の所在地は、兵庫県姫路市三条町。 ホームページで見る限り、ちょっと気の利いた中小企業の風情だが、この会社、世界的に超有名な日本のパターメーカ…

年金が支給されたけど

年金機構に手違いがあったようだ。 「貴殿に年金支給開始」との連絡があった。 微々たる金額でしかないが、それでも一定の収入があるのは嬉しい。 ところが当方、老いさらばえてはいるが、未だにヨボヨボの現役労働者。 本来なら、年金支給は退職後のはずだ…

中国顧客からの大クレーム処理

長年営業の仕事をやってきたので、稀にだがとんでもないクレームを背負い込むことがあった。 今から六年程前、ちょうど仕事が変わる直前に、その商品の年間売上金額の40%近い賠償請求のクレームが発生したらしい。 顧客は中国で、新担当で最初の仕事がこ…

人類破滅への序章

我が家には息子が二人いるが、これが揃いも揃って結婚しない。 既に疾うに齢30を超えているので、周囲に世話焼きがいて見合い話がないわけではないようだが、本人たちには結婚願望があるとは見えない。 僕は、結婚なんて当事者の合意によってのみ成立する…

刑事被告人だった人

秋のゴルフシーズンを迎え顧客とのゴルフが多く設営されたので、ホームコースはすっかりご簿沙汰。 ところが初めてのコースでは、スコアも思うに任せない。 一方仕事の方では、年寄りサラリーマンには、昔ほど体を動かすことが要求されない。 年休は腐るほど…

おサルのお尻が赤いのも、ミンナ官僚が悪いのヨ!?

選挙が始まったが、相も変わらず候補者の絶叫は無内容だが勇ましい。 とりわけ目立つのが官僚への悪口で、どの政党も「霞ヶ関から権力を取り戻す!」「官僚支配打破!」「政治主導!」を論い、「我が党が政権をとれば、一気に日本が良くなる」とアピールする…

原発、TPP、消費税アップに賛成する政党は?

どのテレビチャンネルでも、政党代表の討論会が映し出される。 そしてどの政党も、似たような政策を並べ立てる。 あたかも自分の政党なら、世の中の矛盾を全て解決できるかのような世迷いごとを、公共の電波を使って実しやかな顔つきで説明する政治家たちの…

「おうどん、おそば?」

サラリーマンの平均的昼飯代は、おおよそ500円程度らしい。 不景気だし、給料は上がらないし、昼飯に贅沢は出来ない。 この金額には、そんな経済環境がにじみ出ている。 バブルのころは、昼飯を何にするのか楽しみだった。 もはや記憶の片隅にしか残って…