2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
安保法案賛成の立場で観れば、大した盛り上がりには見えなかったが、反対派には日本の将来をも変えるほどの、画期的なデモだったようだ。 特に従来は無関心層と見られていた学生たちが、自らの意思でデモに立ち上がった(と言われる)SEALDsに至っては…
川島なお美が死んだ。 享年54歳。 病名は肝内胆管癌。 こんな訃報に対して、必ず「信じられない」とか、「まだ若いのに残念」とか、「素晴らしい人柄だった」とか、枕詞のような追悼の言葉が並ぶ。 しかし「信じられない」などと言っても、一週間ほど前の…
貧しい民を救うつもりで政治家になったオトコを、信用できるかどうか外見だけで判断する時、デップリしたのは(含:小太り)、かなりの確率でダメな方に属する。 政治家の言うことは、耳に心地良いものが多く、また彼に任せれば如何にも実現できるかのように…
すったもんだの挙句、昨日未明に、安保法案が参議院を通過した。 これは大きな節目で、とにかく日本は新たな安全保障体制を迎える。 反対派が声を大にしていた「戦争法案」だったのか、徴兵制への糸口になるのか、あるいは賛成派が唱えていた、「日本を守り…
久しぶりに、ひどい番組を観た。 17日テレビ朝日の「モーニングバード」の中で、玉川徹が徴兵制について語ったコーナーだ。 例のパネルのポスターを一枚ずつめくりながら、徴兵制のレクチャーをしたのだが、これがヒ・ド・イ! 番組が偏向しているとかの、…
僕は、安保法案を詳しく知っているわけではない。 集団的自衛権行使範囲の拡大を目指す安倍政権と、憲法違反を盾に徹底的に抵抗する野党勢力。 そんな構図だろう。 賛成派は、無論自民党と公明党、次世代の党の三党で、反対派は、民主党、維新の党、共産党、…
当方、泣く子も黙るアンチ韓国だった。 原因を挙げれば、数限りない。 世界遺産登録をめぐる尹炳世外相のだまし討ち、中国の抗日70周年記念行事への朴槿恵大統領、潘 基文国連総長の態度。 どいつもこいつも、全く信用ならない。 韓国きってのトップリーダ…
関東から東北へ、大雨降水地域が移動。 いずれでも大変な被害が出た。 特に常総市で鬼怒川の堤防が決壊、泥水が市街地へ流れ込むシーンには驚いた。 自然の猛威を前にすると、か弱い人間は立ちすくむしかない。 それにしても、救援に向かった自衛隊の何とた…
実は多くの人が、世の中に様々な不満を持っている。 中でも一番大きいのは、自分の処遇、自分への評価への不満だ。 基本的には誰もが、自分に甘いし、自分を過大評価する。 その割には、現実は、なかなか自分が満足できる生活環境にならない。 そんな時に多…
「弱そうで強い」のは、カッコ良い。 一昔前までの女性が、その典型だった。 オトコどもは、如何にも一見強そうに見えるが、実はしたたかで本当に強いのは、弱そうに見えるオンナたち。 これは人類の歴史を50万年遡っても変わらない、一貫した真理だ。 だ…
僕は、これでも優等生だった。 「だった」と言うのだから、過去形だ。 一時的に、かなり目立って成績が良かったので、「末は博士か大臣か」と、大いに将来を嘱望されたものだ。 しかし今やあらゆる場面でお役御免、まるで目立たない市井の一老人。 冴えない…