昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露しています!

日韓関係にアメリカが関与なんて余計なお世話

BS11と言う、地味な放送局がある。

そこで平日午後8時から、MC岩田公雄の「報道ライブインザイドOUT」が放送される。

 

岩田公雄読売テレビの会社員でアナウンサーだったはずだが、いつの間にかジャーナリストを自称している。

同時間帯の、MC反町理の「プライムニュース」は偶に視るが、こっちの「報道ライブ」は興味がなかった。

この番組をチラ見したのが、ゲストの元産経新聞記者・黒田勝弘と、東京新聞論説委員・五味洋治の二人と共に、最近の日韓関係を特集した日だった。

 

その途中から、一部を視ただけだが、

・バイデン政権になれば、日韓関係の改善を要求される

オバマ政権の時代がそうだった

・その時日本は、どうすればいいか?

の設問に、黒田が持論を述べている場面だった。

 

韓国からスカイプ出演の黒田は、癖の体をよじるような、顔をクシャクシャにするような喋り方で

・韓国をホワイト国へ戻すやり方がある

・これは独自に判断できる、日本のフリーハンド

・誰にも相談する必要がなく、すぐに実行できる

文在寅は韓国向けには「韓日外交に勝利」と宣伝できる

・その見返りとして慰安婦、徴用工問題の資産現金化を延期できる

と主張した。

 

ここで満面に笑みを浮かべた岩田が、大袈裟に驚いた表情で「成程!」と賛意を示し、五味に振って意見を聞いた。

すると五味は

・黒田の意見に納得

・日本がいつまでも突っ張っていても事態は解決しない

・いずれアメリカから関係改善を要求される

・その時までに、日本独自の方法を考えておかねばならない

みたいなことを、したり顔で喋った。

アホらしくなってすぐにチャンネルを変えたので、実はホンの五分間ほどしか視ていない。

だから、前後の話の組み立てや、この後の結論は知らない。

しかしわずかこれだけでも、腹が立つことこの上ないバカな番組だ。

 

五味は、所詮は東京新聞論説委員なので、マアこんな程度だろう。

しかし黒田も、痩せても枯れても元産経新聞記者だ。

それが信じられないほど、韓国に忖度しまくりの意見で、韓国を喜ばすような発言をする。

日本のマスコミは、東京新聞産経新聞も、大同小異、目糞鼻糞、中国と韓国、立憲民主党共産党程度の差しかない。

 

そもそもなぜ日本が、韓国内での文在寅の立場を慮る必要があるのか?

韓国内の文在寅の立場を良くすれば、韓国は押収した日本資産の現金化を止めるのか?

それ以前に、押収された日本資産の現金化を延期したとしても、韓国が日本企業に返却することが期待できるわけではない。

そんな国際法違反の韓国司法判決を前提に、日本の外交方針を変更すするのは、盗っ人に追い銭になる。

しかも、間違いなく一年後に交代する文在寅の後継大統領は、前任者が決めた国家間協定を守る保証がないことは文在寅が実証済みだ。

ザッと視ただけで、黒田の論理など矛盾だらけで検討の余地なしだ。

 

それ以前に、バイデンが日韓関係回線を要求したら、なぜ日本は唯々諾々と従わなければならないのか?

仮にバイデンがそんな要求をしても、日本は韓国を信用できないと明確な意思表示が必要なのだ。

なぜなら、韓国はまともな議論を戦わせる相手ではないからだ。

更に韓国は、アメリカや日本の同盟軍ではなく、隙あらば中国、北朝鮮のレッドチーム入りを画策する不穏分子に過ぎない。

 

ハーバード大学ラムザイヤー教授が「韓国慰安婦は売春婦だった」との論文を発表した途端、韓国はこの教授を徹底的に個人攻撃した。

文字通り、国を挙げての大騒動だが、その歴史的根拠などない。

ひたすら「女性の尊厳を損なう」と、イチャモンをつけるだけだ。

ところが、声だけは異様に大きい。

嘘でも何でもいいから、ギャーギャー叫んでいる内に、自分たちもそれが本当のことと信じ込んでしまう。

こんな国と、真面な交渉など不可能だ。

 

昨年誕生した菅義偉政権は。武漢肺炎対策で後手を踏み、内部スキャンダルで失速した。

東京五輪組織委員会会長人事を巡っても、世間受け狙いで、森喜朗を更迭し、手腕未知数の橋本聖子に拘った。

やること成すこと落第点ばかりの政権だが、唯一高く評価できるのが対韓国の外交姿勢だ。

ガースーは未だに、文在寅との首脳会談に興味を示さないし、外相同士の会談も見送っている。

新任駐日大使・姜昌一とは、会おうとすらしない。

 

韓国とは、そうでなければならない。

日本から韓国のご機嫌取りなどする必然性は皆無だし、間違っても、絶対にやってはいけない。

ことあるごとに、韓国との友好や「日本は大人の対応を」と誘導するマスコミの親韓姿勢は、腹が立つけど無視すれば良い。

ここが対韓国外交の正念場だ。

努々、菅政権が腰砕けにならないよう、厳しく見守っていかなければならない。

リコール不正疑惑の個人的検証

YAHOOニュースで、高須克弥がTBSサンデーモーニング報道内容に抗議したと報道され、丸一日でコメントが4千を遥かに超えた。

そしてその全部が、高須を批判している。

愛知県では大人気者のはずの高須なので、いくら何でも、高須支持者がゼロと言うことはないだろう。

そう思ってコメント欄を読むが、全員が、本当に一人残らず、異口同音に高須を批判しているのだ。

今回のリコール運動を通じて、愛知県民が高須に対して、強い疑念を持っていることが分かる。

 

二週間前は、こうではなかった。

リコールの会事務局には疑惑が多々あるが、高須は何も知らされていない、むしろ被害者の立場。

だから、高須が不正の実態を解明し、事実を説明してくれるはず。

と、そんな期待感すらあった。

それが今や、高須自身が不正を働いた、若しくは不正署名の必要資金を出した張本人ではないかとまで疑われている。

 

高須にとって逆風は、佐賀県の不正署名への関与疑惑だけではない。

リコール運動の最中に、事務所に盗聴器が仕掛けられたと騒ぎになったり、高須の車のタイヤのボルトが、通常では絶対にあり得ない状態で一本欠落していたことも話題になった。

いずれもテレビ出演した時に高須自身が、リコール反対派の悪質な妨害工作として紹介した。

ところがボランティアの一人が、これはリコール運動の関心を高めるための狂言だったと内部告発した。

 

また集まったリコール票43万筆の中の不正票が指摘された時、高須は不正ではなく無効票だと主張した。

選管の規定が厳し過ぎて、ハイフン一つで無効になるために、元より50%から80%の無効票は織り込み済みだったとも言った。

不正署名の存在を主張したボランティアを訴え、大村知事側のスパイが暗躍しているとも説明した。

止めの集団不正署名については、一切与り知らないことで、自分こそ被害者とも言った。

「僕は不正が嫌いだ」とか「逃げも隠れもしない」と言う割には、言い訳が支離滅裂なのだ。

 

内部で聞き取りさえすれば、簡単に分かるはずの寄付金使用状況についても、何一つ公表しない。

高須がTBSサンデーモーニングに「法廷で決着」を示唆した件も、コメントでは「また得意の訴訟騒ぎか」と否定的意見ばかりだ。

「テレビにはスポンサーとして圧力を加え、一般庶民にはスラップ訴訟で脅すのが高須の常套手段」と、実に手厳しい。

 

確かに、特に佐賀県で大量アルバイトを雇い、リコール票を偽造した疑惑は深刻だ。

約10日間に亘って、時給950円でおよそ200人のアルバイトを雇って、不正署名を実行している。

しかも、リコールの会事務局からの注文書の存在まで判明している。

 

この資金は、誰がどう支払っているのか?

これが事務局に集まった、寄付金とクラウドファンディングからなら、高須は責任者としての管理責任が問われる。

もしも高須個人のポケットマネーからなら、高須は逮捕されるかも知れないほどの、違反行為を行ったことになる。

 

またアルバイトたちに与えられた役割は、選挙人名簿をリコール用紙に書き写す作業だったことも明らかになった。

選挙人名簿のような個人情報が、なぜリコールの会に流出したのか?

この個人情報の悪用もまた、罪に問われることになる。

 

コメント欄を読むと、各々の人はこの事件を勝手に推理している。

その中で、比較的納得できるのは

・リコール票が全然集まらなかった(ボランティア証言)

・実際に目標百万筆に対して、最終的正票は7万筆しかない

・これでは世間的に、リコールは大失敗だったことになる

・いずれにしても、知事リコール実現は無理

・リコール失敗時には、投票用紙は全部返却される

・不正票を提出しても、リコール失敗ならチェックされない

・だから不正票を速やかに取戻し、処分すればバレない

との思考プロセスで、不正書換えに手を染めたとの見方だ。

これなら、高須が終戦宣言と同時に、個人情報保護のためにリコール票返却を要求したことと辻褄が合う。

 

組織的不正が行われたのは事実なので、後は実行指示者の特定と責任の取り方が問題となる。

リコール不正は選挙違反と全く同様の犯罪なので、刑事告発された以上、司直の解明が始まる。

いずれにしても、民主主義の根幹を揺るがす、前代未聞の大事件だ。

 

高須克弥は、愛知県民だけでなく、日本中に多くのファンがいた。

しかし22日の記者会見も、今までの「僕は知らない」「僕が不正をするわけがない」を繰り返すだけ。

「不正のカラクリが分かってきたので。近々公開する」とツイートしていた割には、全く説得力のある説明がない。

それだけに、高須の晩節が穢れないことを願うばかりだ。

ロンブー淳クンの正義

森喜朗の「女性差別発言」に抗議する積りのようで、ロンドンブーツ一号二号の田村淳クンが聖火ランナーを辞退した。

途端に二階俊博自民党幹事長が「イヤなら結構」と淳クンを突き放したことも、火に油を注ぐことになった。

自民党の長老二人は「老害」だと、大バッシングだ。

 

僕は、二階は老害かもしれないとは思うが、森喜朗が女性を差別したとは思っていない。

だが、淳クンが森発言を許せないのなら、主観の違いでやむを得ない。

それほどおイヤなら、どうぞ聖火ランナーをご辞退ください。

 

しかし同時に、この淳クンの発言を「どの面下げて」と思ってしまう。

 

淳クンは、女性差別が許せないらしい。

しかし、では聞きたいが、君の職場のゲーノー界は、そんな綺麗事が通用する世界なのか?

 

淳クンのこの決意表明は、反日マスコミにとっては利用価値の高い絶好の言葉だ。

「よくぞ言った、淳クン!」

「淳クンは、正義のゲーニン!」

「それに比べて、やはり森喜朗はアホ、バカ、サメの脳ミソ!」

と、世の中に、淳クン礼賛と森喜朗サゲのニュースや記事が溢れ返る。

淳クンにとっては、これこそ好感度鰻上りで、狙い通りの展開だろう。

 

しかし捻くれ者の僕には、淳クンの言動を素直に評価する気にならない。

はっきり言えばゲーノー界、特に淳クンの主戦場のお笑いの世界は、ほとんど全てがハラスメントを笑いものにして成り立っているからだ。

 

淳クンが所属する会社・吉本興業の、よしもと新喜劇を見れば、そのことが一目瞭然に分かる。

新喜劇の人気者は、全員がブス、ブタ、チビ、ハゲ、デッパが売りだ。

容姿がひどければひどいほど、それを武器に人気を博そうとする。

共演者は、相方のそんな欠点を手厳しく、且つことさらに論うことで、更に観客の笑いを誘う。

そんな繰り返しがカネになる。

 

そこは、森の発言を切取り操作して、無理やり差別発言に仕立て上げたような代物ではない。

差別そのものがビジネスなのだ。

 

だから、もしも淳クンが差別に真摯に反対なら、先ずは隗より始めよ!

 

会社の吉本興業に、女性や弱者をバカにしないように、強く働き替かけるべきだ。

仕事場が差別の温床なのだから、そこから差別を一掃しなければ、森批判発言の辻褄が合わない。

そうでなければ淳は、単なる良いカッコしいのスタンドプレイヤーでしかなくなる。

そんなダブスタ野郎に言い掛かりをつけられた森喜朗としては、死んでも死にきれない。

 

そもそも淳クンは、森発言の全てを聞いたのか?

その上で、森は女性差別をしたと思っているのか?

 

僕は二階は嫌いだが、この件については淳クンに対して「イヤなら結構」と突き放した姿勢に大賛成だ。

愛知県知事リコール運動大ピンチ

右寄り人間にとって、TBSの「サンデーモーニング」は最悪評価の番組だ。

テレ朝の玉川徹と共に、蛇蝎のように忌み嫌われている。

こんな偏向番組など、まるで興味がない。

そのため、長らく見たことはなかった。

ところが虎ノ門ニュースをクビになり、暇となった上念司が「勝手に裏番組」を立ち上げて、同時並行で批判番組を放送している。

これが、実に面白い。

裏番組を見るために、表の番組を観る。

お陰で、大嫌いだった番組の視聴率アップに寄与することになった。

 

そのサンデーモーニングで、愛知県知事リコール問題を取り上げた。

内容は、リコール賛成票の83%が無効票だったことだ。

不正投票が騒がれているが、責任者の高須克弥氏が大スポンサーの所為か、地上波での追及が甘いとの噂もある。

そんな中でこの問題を取り上げたサンデーモーニングを、評価する人たちもいるほど珍しいことだ。

番組でコメンテータの目加田説子が「リコール制度にお金を持っている人が乗り込んで、偽装するのは民主主義の破壊」と言った。

 

その直後に高須が「悪質な印象操作、返答が納得できなければ告訴」とツイートし、抗議の姿勢を示したことがYAHOOニュースで報じられると、一斉にコメントが殺到した。

その数は、2千を遥かに超えている。

そして驚くべきことだが、その全部が高須への批判なのだ。

あのサンデーモーニングを報道内容を支持し、高須に疑問符をつけるなど、今までなら絶対にありえない事態だ。

 

高須は、右寄り人間にとっては英雄の一人だった。

・弱気を助け、強きモノとの戦いを辞さず

フリーチベット運動への支援

・女子体操でパワハラを受けた女子選手の援助

その他、高須の武勇伝には事欠かない。

正義心溢れた、日本を愛する国士と思われていた。

 

その高須が、あいちトリエンナーレ開催を許可した大村秀章愛知県知事リコール運動に立ち上がった。

自らは全身ガンに犯され闘病中にも拘わらず、昭和天皇への冒涜は許せないと主張する高須に、保守派論客たちが応援に駆け付けた。

それが百田尚樹、有本香、武田邦彦竹田恒泰だ。

高須も虎ノ門ニュースに出演し、運動が急速に浸透していると、リコール成立に自信を見せていた。

 

ところが高須は11月に入って、急にリコール中止を宣言した。

この時は、高須の病状が悪化したことが理由となっていて、実際に高須は入院し、がん治療に専念している。

僕はこの中止は残念だったが、やはり高須の体調が最優先されるのもやむなしと思っていた。

 

ところがこの後、事態が妙な具合になってきた。

退院した高須は選管に対して、リコール用紙の返却を要求する

個人情報保護の為、リコール用紙を溶解させると言う。

また「責任者の自分が中止宣言したのに、未だにリコール運動を継続しているのは裏切り者で内通者」と批判した。

この動きは、明らかに不自然だ。

 

ここから、高須に裏切者呼ばわりされたリコール継続のボランティアからの内部告発が、表に漏れ出してきた。

彼らによると、運動の初期段階から多数の不正投票が確認されていたらしいのだ。

そこで、応援に来た有本香に高須宛の訴えを託し、事態の改善を頼んだが、高須からはなしの礫だったと言う。

彼らは、何ら解明されていない段階でリコール用紙が返却されれば、証拠が隠滅されると危惧し、それを防ぐために運動を継続したらしい。

この時点で、リコールの会内部は完全にガタガタだったのだ。

 

そしてとうとう、リコール事務局からの指示で、アルバイトを雇い、佐賀県で署名偽造をやっていたことが明らかになった。

組織的に、偽造に手を染めていたことがバレてしまったのだ。

それを指摘したのが、昨日のサンデーモーニングだ。

高須は、これを印象操作と反批判し、裁判に訴えることも示唆した。

しかし、それまで熱烈に高須を指示してきた連中でさえ「告訴の前に真相説明を」と要求している。

大半の人が、高須の行動に胡散臭さを感じている。

 

高須はこの間何度も「すべての責任は自分にある」と力説した。

不正署名が行われたのは事実だ。

それが組織的不正だったことも事実だ。

それならば責任者の対応は、気に入らない放送への脅しではなく、寄付金の使途や、不正指示書の確認と内容発表のはずだ。

 

僕は、高須院長が好きだった。

高須は「不正を一番嫌う僕が、不正を指示するはずがない」と言う。

その言葉を信じたい。

しかし、リコール運動の現状は厳しい。

しかも今回ばかりは、高須の説明にも納得できない。

次第に捜査の手が迫っているように見えて。不安感が募っている。

女性蔑視発言とセクハラを大問題にしてしまう

東京五輪組織委員会会長が、森喜朗から橋本聖子に変わった。

決まるまで紆余曲折、すったもんだだったが、最終的には予想通り。

選考理由は、7回の五輪出場と、政治家としての実績からとのこと。

すると途端に、何でもいいから政権の邪魔をしたいだけのマスコミは、過去のネタを引き出して橋本会長の足を引っ張り始めた。

 

取り出しましたのは、2014年ソチ五輪の閉会式で、イケメンスケーター高橋大輔にキスを強制した事件!

直後に写真週刊誌報道で騒ぎになり、何より衝撃写真で証拠もバッチリだったので、この件は誰もが知っている。

 

前任者の森喜朗が会長辞任に追い込まれたのは、女性差別発言だ。

その後継者がセクハラをやらかしたら、国際社会への印象は悪い。

橋本が会長になれば、五輪失敗を画策する反日勢力には、格好の攻撃ネタを提供することになる。

 

それでも五輪組織委員会が橋本を選んだのは、先の五輪出場、政治家経験以外に「橋本はオンナ」が理由だと思われる。

この際、過去のセクハラ疑惑を責められても「深く反省」の意思表示をすれば、何とか批判はかわせる。

オトコがオンナに対して仕出かすセクハラに比べ、逆のケースはレアだし、世間の反発も小さい。

と、そんな見立てだろう。

 

確かにこの時の「被害者」のはずの高橋は、自分へのセクハラを明確に否定している。

差別やセクハラの定義から見れば、仕掛けた方ではなく、被害者がどう捉えたかで、犯罪性が決まるはずだ。

セクハラをした側に、その気がなかったと言い訳しても、された側が「セクハラだ」と主張すれば、それはセクハラになる。

逆に言えば、例えやった側が後ろめたく思っていても、された側に自覚がなければ、それはセクハラではない。

ブオトコがやればセクハラだが、ハンサムならコミュニケーション。

セクハラは、腹が立つほど実に不平等なのだ。

この差別・セクハラ定義なら、高橋が問題視しない限り、橋本が非難される謂れはないはずだ。

 

ただ橋本は、酒癖が悪いらしい。

酒を飲むとキス魔と化し、誰彼構わずキスを強要するらしいのだ。

芸能界のゴット姉ちゃん、和田アキ子と同じ酒癖だ。

しかし和田の酒癖で芸人たちの被害者はいるかもしれないが、仲間内では許容範囲らしく、バッシングの対象とはならない。

ならば、橋本の場合も同じだ。

 

橋本は、同じく酒を飲むと、露出癖もあるらしい。

昔の芸能界では五月みどりにこの癖があり、松方弘樹が、彼女が酒を飲む場所には、好き者のオトコどもが集まってきたと証言していた。

この癖は、僕が会社員だった頃の複数の同僚も一緒で、酒を飲むと裸になるのが常だった。

彼らに、その時の心理状況を聞いたことがあるが「脱げば身も心も軽くなり、開放感に浸る」らしい。

何となく分かるような気もするが、これも仲間内で済ませておけば、社会的に糾弾されることはない。

 

いずれも褒められる性癖ではないが、それは内部で解決すれば良い。

無関係の連中が、いかにも鬼の首でも取ったかのように、橋本の過去を掘り返す必要などない。

 

そもそも森喜朗の女性蔑視発言は、あそこまで大問題に騒ぎ立てるような悪質な案件だったのか。

森発言批判はマスコミの切り取り操作で真意は違うと、一応は庇う保守派ですら、それでもあの発言は不適切だったと批判している。

僕はちょっと違っていて、発言の内容は問題ないが、その発言を構成する文言の使い方が下手だったと思っている。

 

隙だらけ発言をまんまとマスコミに利用され「また森がやった」との国民感情に仕立て上げられてしまった。

少なくとも森喜朗には、女性差別意識などなかった。

だが、マスコミに切取りされたらアウトの不用意な表現を使ったことがチョンボなのだ。

 

既に人口に膾炙しているが、改めて森発言の全文を読めばそれが分かる。

今回の問題発言は「女性がいると会議が長くなる」だ。

森はラグビー協会のことを、会議が長くなった例として出している。

そしてこの発言が大問題になった後、ラグビー協会の女性委員がテレビインタビューに「私の事を言っている」と答えていた。

この女性委員は「よく知らないから質問が増え、その分会議に時間がかかる」と自分を正当化していたが、森の発言は事実だったのだ。

 

こんなことが会社で起きれば、その委員の評価はガタ落ちになる。

だからマナーとして、事前にしっかりと勉強しておくべきなのに、無知を悪びれもしない委員を押し付けられては会議では困ってしまう。

ただ、こんな頓珍漢は勿論女性だけでなく、男性にも多数いる。

森がその部分を端折り、ラグビー協会限定の話を如何にも女性全般のように喋ったことが、大炎上の原因となったものだ。

ただ発言全体を見れば、全く女性差別や蔑視ではないのだ。

 

森喜朗は、自業自得の部分はあるが、反日マスコミの餌食になった。

彼らの次のターゲットは橋本聖子で、揚げ足取りに躍起となる。

反日マスコミに纏わりつかれるのは誠に因果な役割だが、東京五輪と日本のために、二人には堪え難きを耐え、忍び難きを忍んで欲しい。

 

 

参考までに、問題となった森喜朗発言の全容

これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。

 女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。

 私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。

 

マスク考

巷では、ほぼ全員がマスクを着用する時代になった。

これは、昔からマスクアレルギーがなかった、日本だけの現象ではない。

アメリカではバイデン新政権が、国民全員にマスク着用を義務化する法案まで作った。

マスクが嫌いだったトランプへの、嫌がらせに見える。

 

2009年5月、アメリカ観光でニューヨークに出かけた。

ちょうどアメリカで、豚インフルエンザが大流行したので、会社からはアメリカ出張の自粛命令が出ていた時だ。

ただキャンセル料が発生するケースもあり「遊びだから会社とは関係ない」と強引に言い聞かせて強行した。

勿論、旅先で罹患したら、帰国した時に会社に言い訳ができない。

そこで、国内で風邪薬だけでなく、マスクもしっかり調達して、準備万端で出かけた。

 

そしてニューヨーク到着の翌日、サア観光開始と街中に出かけると、マスク着用者がどこにもいない。

一日中歩き回って、出会ったマスク着用者は10人に満たない。

それも全て日本人観光者、若しくは明らかに日本人と見える人だ。

日本では、予防のためのマスクは必需品だが、そのマスク不足が騒がれていた時期だ。

だからアメリカ観光中でも、日本人は律義にマスクを着用する。

 

しかし、豚インフルエンザの本家本元、アメリカではマスク着用者がほとんどいないのだ。

マスク不足で、行き渡っていないのかとも思ってアメリカ人に質問したら、全くカルチャーショックの答えが返ってきた。

アメリカでは、重病人以外はマスクをしない

・だからマスク着用者は傍迷惑な存在とみられる

・マスクをするくらいなら自宅にとどまるべきだ

・治安の悪いアメリカでマスク着用するのは犯罪者

だから当時のニューヨーク市内をマスク姿でうろつくと、変わり者扱いされた経験がある。

 

そのアメリカでも、過半数の国民がマスクを着用するようになった。

アメリカン・フットボールNFLが開幕した時、二人のヘッドコーチがマスク着用しなかった理由で、莫大なペナルティを取られた。

スポーツ選手も、プレイ中は外しているが、休憩時間になると常にマスクをつける。

時代は変わったものだ。

 

ところがこのマスクは、武漢肺炎対策の効果がないとの意見もある。

武田邦彦教授によると、ウィルスの大きさとマスクの目の粗さを比べれば、到底マスクでウィルス侵入を 防ぐことはできないらしい。

また、マスクにウィルスが付着するので、却って逆効果とも言う。

 

しかし、世の中はマスクだらけだ。

今や、マスクをしなければ、スーパーで買い物もできない。

食堂でも、さすがに食べる時だけは外すが、注文の品物が到着するまでは着用しているし、食後はすぐにマスクする。

 

これはいったい何なのか?

恐らくは、マスク着用が武漢肺炎罹患を防ぐと言うより、むしろ社会生活上のエチケットとなっているのではないだろうか。

マスクをすれば、武漢肺炎にかからないと思っているのではない。

それより、武漢肺炎防疫に関心があると表現し合うことで、お互いに安心感を共有できるような、周囲への思いやり、配慮の気持ちだ。

それが、マスク着用が当たり前の風潮として定着した理由だと思う。

 

であれば、その昔ホリエモンとその一味が、餃子店で起こしたトラブルや、飛行機の搭乗を拒否された大学講師の振舞いが、常識から外れていることが分かる。

ホリエモン一行も大学講師も、妙に偏差値が高いから、科学的なマスク効果を云々する。

そこから論理立てて、マスク着用は無意味と主張しているのだが、これはそんなややこしい理屈を聞く場ではない。

公共の場でのマスク着用は、周囲の人への配慮を求めているものだ。

それを「イヤだ」と拒否するのは、個人の能書きとしては分からないでもないが、社会人としては問題行動なのだ。

 

あれほどマスクを嫌っていたトランプも、選挙戦の後半では常に常備し、何かあればすぐに着用するようにしていた。

実は僕も、すぐに息苦しくなるので、マスクは大嫌いだ。

それでも人と接触する場では、嫌々ながらも必ずマスクをつける。

また、マスクをしていない人とは、距離を置くことにしている。

 

右も左も、おかしいモノはおかしい

このブログで紹介したFacebookの有名人、M氏とF監督が、当方の周辺で微妙に絡み合っていることが判明した。

 

発端は、共産党シンパを公言するM氏自宅が、K某によってFacebookに晒されたこと。

M氏は、裁判に訴えることも辞さずと激怒し、さすがにFacebookでも、このK某の行為には批判が殺到した。

常日頃はM氏の喧嘩相手の当方だが、主義主張の違いを超えて、老婆心ながらと裁判対策をアドバイスしたりもした。

当初は粋がっていたK某は、形勢不利と見て全投稿を削除して逃亡。

その後のM氏が、実際に裁判に訴えたかどうかは不明の状況だ。

 

M氏は、それまでほぼ連日共産主義礼賛記事を投稿し、炎上を繰り返していたが、さすがにこの事件後は、しばらく鳴りを潜めていた。

SNSの恐ろしさを痛感し、このままFacebookから消え去るかもと思いもしたが、所詮は他人事。

自分が巻き込まれた訳でもないし、事件もすっかり忘れていた。

ところがM氏は、またまたFacebookの世界に復活し、前にもまして共産主義を礼賛している。

しかし一旦同情してしまったM氏には、戦闘意欲が湧いてこない。

むしろ「バカほど可愛い」と、彼の投稿を微笑ましく思い始めた。

 

そんなFacebookで、ふと所属していたはずの「F監督を揶揄うグループ」が、画面から消えていることに気が付いた。

F監督にすれば、自分を笑いものにしているグループの存在など、面白いはずはない。

きっとFacebook事務局に通報して、強制的に解散させたのだろう。

そんな気持ちで、あるコメント欄にこのグループの活動状況を質問してみた。

すると「自分も貴殿もグループを追放されている」と伝えられた。

グループは依然として活動中だが、グループ管理人の一人が、何人かのメンバーを強制追放したらしいのだ。

 

そんなに熱心な会員ではなかったが、さりとて追放処分を受けるようなことをした覚えはない。

すると、同じく追放された仲間から更なる情報がもたらされた。

どうも我々を追放処分した管理人は、FacebookにM氏自宅を晒したK某の友人、もしくは本人らしいのだ。

一連のM氏とK某の喧嘩の途中で、M氏に同情的だった連中は「F監督を揶揄うグループ会員の資格はない」との判断のようだ。

 

この管理人も会員も、サヨクダブルスタンダードには、猛烈に抗議し、徹底的に揶揄する連中だ。

しかし自分たちもまた、毛嫌いするサヨクと似たり寄ったりの部分を持っている。

共産党支持者の自宅など晒しても構わない」との考えを批判すると、逆恨みして追放処分するなど、民主主義の敵側の発想ではないか。

いくら保守仲間とは言え、やってはいけないことをすれば、当然批判しなければならないのに、身内を庇うことが優先される。

この点は、身内の不祥事に甘い対応に終始する野党そのものだ。 

 

アメリカ大統領選でトランプの負けを認めたくない余りに、陰謀論に凝固まったのも保守派の連中だった。

彼らは、根拠もなくモリカケ桜を問題視し続けた野党や、捏造歴史を背景に日本にたかり続けた韓国を、軽蔑し嘲笑してきた。

しかしアメリカ大統領選では、ドミニオン集計機不正を夢想し、中国印刷の不正投票用紙の存在情報を信じて、ネットで拡散した。

証拠もなく不正選挙主張した保守派は、野党や韓国と何が違うのか。

 

最近、菅義偉総理の息子が、公務員を接待したことが問題になった。

野党は相変わらず政局最優先なので、早速この問題を国会で取り上げ、菅政権の揚げ足取りに躍起だ。

これに対して菅総理は「息子は別人格」と切り返した。

保守派論客も一斉に、この問題で政権を邪魔する野党を反批判した。

 

保守派の反論は、全くの正論だ。

しかし、ではバイデンの息子のスキャンダルの時は、保守派は一体どんな態度だったのかが問われる。

ハンター・バイデンが中国からの多額の賄賂を貰ったとか、破廉恥漏洩写真を、バイデン攻撃の格好のネタとして利用しなかったか。

 

こんな自己矛盾が存在するのも、保守界隈の一つの実態だ。

ダブルスタンダードを許す限り、自分にもまたブーメランが返ってくるのは、右も左も一緒だ。

自説に都合の良い情報だけを取り上げて、論敵を攻撃する限り、他人から本当に信頼されることはない。