昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

たった三人の集まりまで延期!

3月中旬に、昔の仕事仲間と昼飯を食べる予定だった。 皆リタイア老人だし、住まいもバラバラなので、中々会うチャンスがない。 年に一度は、旧交を温め合おうと約束してきたので、楽しみにしていた。 ところがその一人から、「時節柄、延期にしたら」とメー…

右かヒダリか?

民主主義の世界では、常に賛否両論があり、片方が圧倒的多数になることは少ない。 だから本来なら、与野党が交代しながら、切磋琢磨することが望ましい。 一見すると、イギリスやアメリカの民主主義が進んでいるよう思われるのは、政権交代が度々起きている…

反則を奨励するスポーツ

スーペル・コパ(正式にはスーペルコパ・デ・エスパーニャ)は、サッカー王国スペインの由緒正しきスーパーカップ戦だ。 四チームのトーナメントだが、ルールや仕組みについては各々で調べて欲しい。 世界的にもサッカー先進国、スペインの中でも、とりわけ強…

恩讐の彼方に

長年ブログをやっていると、いろんな考え方の人と知り合う。 僕は、基本的に中道路線と自称しているが、他人様からは右寄りと評される。 ヒダリ巻きに程遠いのは間違いないから、そう見えるのかもしれない。 当然ながら、仲よく語り合うのは、似通った考え方…

武漢肺炎の後始末

主として保守派の人たちから、今更政府の対策が遅いと言ってもどうなるものでもないので、政府批判を止めようとの声があがっている。 確かに後悔先に立たずで、いくら初動の失敗に文句を言っても、事態は改善しない。 「あの時こうしておけば」とか、「もっ…

武漢肺炎を恐れるあまりに

武漢肺炎患者が、日本中で発症している。 当初は「単なるインフルエンザの一種」と楽観視する専門家もいた。 しかし、現実の日本は、中国に続く世界第二位の患者数になった。 日本ネガティブキャンペーンの常連国、韓国は、日本への渡航自粛を呼び掛けている…

確定申告

年に一度、確定申告の時期になった。 会社員の現役時代は、全部会社側がやってくれていた。 最後の最後の年末調整で、プラスになれば大喜び、マイナスにでもなれば大損したような気分になっていた。 しかしリタイア後は確定申告については、僕が市が指定した…

マインドコントロールに御用心!

テレビの出演者、特に若い女性がゲストの場合、異口同音に発する台詞がある。 「ウワァ~ッ、スゴ~ォイ、信じられなァい!」 バカの一つ覚えの見本だが、これもまた一種のマインドコントロール手法だ。 実は大したことがない景色でも、テレビに映すとそれな…

戦争論

クラウゼヴィッツが「戦争論」を書いて、200年近い時間が経過している。 「戦争とは何か」を解きほぐしたと言われる名著だが、勿論読んだことはないし、読もうと思ったこともない。 しかし、その中に書かれている(らしい)、「戦争は政治の継続、延長線…

メール詐欺

妻の友人が、メール詐欺にあっている。 切っ掛けは、彼女に届いた「間違いメール」かららしい。 こんなメールは無視することが常識だが、一人暮らしで話し相手もいない寂しさからか、彼女は「相手を間違えていますヨ」と返信してしまった。 10年ほど前に連…

安楽死と尊厳死

苦しまずに、コロリと逝きたい。 ピンピンコロリこそ、理想の死に方と確信している。 そして、安楽死は存在する。 僕は、経験者から聞いているので、絶対に間違いはない。 2007年4月、僕の先輩はよみうりゴルフ倶楽部で仕事仲間とゴルフに興じていた。 …

超エリート社員の勘違い

もう30年以上も前の話だ。 ライバルW社の新任課長B氏が、僕を訪ねてきた。 当時は今ほどコンプライアンスが厳しくなく、例え競合同士でも、お互いに会社訪問をして挨拶を交わすのは当たり前だった。 B氏は、目元涼やかで、声もドスの利いた低温と、見る…

武漢肺炎

中国武漢発の新型コロナウィルス感染が、どうやら世界中で最悪の展開になっている。 日本では、横浜港に停泊しているクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号は、中国における武漢市と同様、患者の巣窟と化したが、患者を船内に留める以外の良策がない。 ま…

拘りの人生

我が家では、比較的に外食することが多い。 一年365日、毎日の食事準備に煩わされる妻の苦労を、少しでも緩和したいとの、オトコの義侠心からだ。 実際に旅館などに宿泊した時の、上げ膳据え膳サービスは、妻にとっては、この上ない気分転換になるらしい…

「ラグビーとサッカー」考

「ラグビーとサッカー」の両スポーツとも、ワールドカップを見た後、急に関心を持った生粋の「俄かファン」だ。 だから、あれこれ知った振りして蘊蓄を傾けると、真のファンは眉を顰めるだろう。 それを承知でモノ申すと、両方とも大変面白い。 サッカーにつ…

「不倫」論

ゲーノー界は無節操、無分別の社会だから、一般的な倫理観を求めても無理だ。 そんなことを実感させる、不倫事件が続発している。 最新の不倫話題は、喜多村緑郎と鈴木杏樹だ。 ワイドショーの似非正義漢、坂上忍が、「東出昌大と唐田えりかの不倫で、世間が…

野村克也賛歌!と野村克也の功「罪」

プロ野球球史に残る名選手、野村克也が84歳で逝去した。 謹んでご冥福を祈ります。 野村克也と言えば、すぐに沙知代夫人との結婚が話題になる。 野球の世界では大変な記録保持者なのに、夫婦関係では、全く女房にアタマが上がらない、だらしない亭主。 野…

ブログの効用とリスク

僕は長らく、営業の仕事をしてきた。 顧客に会い、顧客を説得し、顧客に行動を起こさせることが業務だった。 その全てが、顧客と話し、顧客に納得して貰うことから始まる。 当然ながら、話題には注意した。 顧客が嫌がる話はタブーなので、政治ネタ、宗教ネ…

映画監督を夢見たオトコの成れの果て

こう見えても、若かりし頃は、映画監督になることを夢見たことがある。 切っ掛けは、小川伸介の「三里塚」を観たことだ。 この映画は、成田空港開設で土地を奪われる農民の、抵抗運動を描いたドキュメンタリーだった。 「先祖が開墾した農地は絶対に手放さな…

韓国の黒歴史、「貢女(コンニョ)」の存在

ヨソの国、しかもそれが大嫌いな国となると、真面目にその国の歴史を学ぼうなどとは思わないものだ。 だから、韓国の歴史には、まるで興味がなかった。 しかし最近になって、韓国が何故あれほど、常軌を逸した行動をとり続けるのかについて解説した読み物が…

ポスト安倍は誰だ?

保守的人物の中に、安倍首相が靖国神社を参拝しないことや、中途半端な憲法改正案でお茶を濁しているとの不満があるのは充分に理解する。 実際に、拉致問題解決も含めて、改憲も靖国参拝も、安倍政権は実行できなかった。 しかし安倍首相は、今現在は憲法改…

ワイドショーの偽善にはアタマにくるナァ

日頃は「自他共に認める温厚老人」を「自称」している僕だが、マスコミの報道に接するたびにアタマにきて、血圧が上がる気分になる。 よってテレビは見ないし、産経以外の新聞は読まない。 しかし昨日は、運転中のカーテレビで、フジテレビのワイドショーが…

最愛のラーメン店が廃業決定

今年1月8日付ブログで紹介した「世界一のラーメン屋」が、廃業を決定した。 https://blog.hatena.ne.jp/Sadda_Moon/sadda-moon.hatenablog.com/edit?entry=26006613494482247 今年初頭から休業状態だったので、悪い予感がしていた。 僕は状況を確認するた…

百田尚樹の安倍首相批判

百田尚樹は、長らく安倍晋三の応援団と思われてきた。 実際に今問題となっている「桜を見る会」でも、安倍首相の招待で参加し、にこやかな表情で一緒に記念写真を撮っている。 その所為か百田は、安倍首相のやることなすこと、葦の上げ下ろしまで嫌いな「ア…

中国からの帰国費用8万円負担問題

中国の武漢発、新型コロナウィルスが世界規模で猛威を振るっている。 患者がアメリカ、ヨーロッパにまで拡散、前回のSARS被害を上回る事態になった。 世界の株価が大下落し、経済への影響も計り知れない。 経済が急成長して、アッと言う間にGDP世界二…

中国超B級ドラマから見る日韓関係

僕は、原則として連続ドラマは見ない。 セッカチなので、次のストーリーを一週間も待つのが嫌だからだ。 連続ドラマは、日本以上に中国や韓国では、人気があるらしい。 日本では、一年がかりで放送するNHK大河ドラマが有名だが、特に中国では「如懿伝全8…

グッバイ、TBSとテレビ朝日&毎日新聞と朝日新聞

その昔、我が家に初めてテレビが来た時から、根っからの、生粋のテレビっ子だった。 何せ当時のテレビは、仰々しい小型の緞帳で保護され、我が家の床の間を独占していたほどの重要家電だった。 家父長制の家庭では、本来ならオヤジが一番偉いはずだが、その…

まるで半年ぶりのゴルフ

昨年夏の真っ盛り、7月31日にゴルフをした。 ホームコースが誕生日祝いで、無料招待してくれたカードの染め切り日だったからだ。 しかしそれが二か月ぶりだったし、八が月前の手術の不安感から、おっかなびっくりスタートだった。 案の定、汗が噴き出すと…

乾坤一擲の勝負

僕は、自分自身を用心深い性格だと思っている。 今までも乾坤一擲の勝負をするのなら、勝率100%の確信がなければ手を出さない。 こう言うと、如何にも勝ち負けにこだわる勝負師然としてくるが、実は今まで、そんなのるかそるかの大緊張場面には、ほとん…