昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ見納め「アメリカン・アイドル」

我が家では、もう20年以上、ケーブルテレビを受信している。 それまでの地上波、衛星放送に加え、様々なジャンルの番組を見ることが出来る。 ついでに言えば、WOWWOWも開設当初から契約している。 こちらも最近、三局体制になり時間が足りず、録画し…

入院、手術

日曜日午前9時過ぎに、一緒にテレビを見ていた妻が、突然「腰が痛いから休む」と言い出した。 僕はその日、知人が水彩画の個展の最終日なので、陣中見舞いに行く積りで準備していた。 そろそろ出発の10時頃、二階の妻から電話がかかってきた。 「痛くてた…

ツァー旅行にさようなら

ザルツブルグのホーエンザルツブルグ城の観光を終えて、日陰で一休みしている時、隣に日本人の老人が座っていた。 暫くすると、この人の奥さんと思しき老婦人が城から戻ってきて、この老人と話し始めた。 「大丈夫?」 「ウン、休んでいたから大丈夫。」 ど…

スマホ紛失の顛末記

朝方8時過ぎに、ホテルのクラークから電話があった。 「Mr.○○,Good news!」と、声が弾んでいる。 昨日紛失した、妻のスマホに関する電話なのはすぐに分かるが、早口で聞き取りにくい。 すぐに受付に出かけた。 すると、「昨日の自分の届出に対して、先ほど…

ノイスヴァン・シュタイン城、ホーヘン・シュヴァンガウ城

土曜日のミュンヘンは晴れ。 この日は、今回の旅行の最大目的地、ノイスヴァン・シュタイン城を目指す。 朝5時半、ウェイクアップコールで目が覚める。 いつもより10分早く朝食、トイレもソコソコにミュンヘン駅7時53分発フュッセン行き電車に乗り込む…

雨のミュンヘン

ヨーロッパに来た当初は寒かった。 冬用のウェアを持ってきて大正解と喜んでいたら、一週間もしないうちに暑くなった。 ウィーンやザルツブルグでは、30度近い気温になり、今度は汗をかいてしまう。 体温調整が上手く行かず、結果として風邪を引いた。 そ…

キリスト教のエライ人

ザルツブルグ最後の朝は、雨模様。 11時チェックアウトなので、それまではすぐ横の公園を散歩。 その頃には雨も上がっていた。 この公園は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、マリア先生と子供たちが、行進しながら「ドレミの歌」を合唱した場所だ…

ザルツブルグ音楽祭

ホテルで、ザルツブルグ・チケットを購入。 27€もするが、これでほとんどの施設が入場料無料になる。 先ずは、モーツアルトの生家へ。 そこは天才モーツアルトが生まれた家で、日本語オーディオサービスで両親や姉とのエピソードがふんだんに紹介される。 …

サウンド・オブ・ミュージックの世界

もう50年も前に上映されたミュージカル、サウンド・オブ・ミュージックは、ここザルツブルグを舞台としている。 そしてザルツブルグを訪れる観光客は、先ず間違いなく、この映画の舞台となったザルツカンマーグートへと出かける。 我々夫婦も、全く例外で…

ザルツブルグヘ

まだ風邪が治りきっていないので、鼻がクシャクシャしている。 鼻水をすすりながら、デカイ荷物を引っ張り、オーストリア鉄道レイルジェットを利用して、ウィーンからザルツブルグヘ移動。 この地方では、最先発技術を駆使した鉄道だろう。 しかし日本の新幹…

異国で体調を壊すと

とうとう異国で風邪を引いた。 昨晩寝るときに、鼻がクシャクシャしていたので、それなりの用心したが、夜中に喉が乾いて目が覚めた時には、唾を飲み込むのが辛くなっていた。 それでも朝になればと淡い期待をしていたが、今度は両手が熱っぽい。 このまま眠…

ウィーン美術史美術館

ウィーンに来て初めて、バスを利用。 目指すはベートーベンの家。 同じ方向に向って、我々夫婦の前を中国人アベックが歩いていたが、彼らは入場料を払わず、入り口近くをうろついた後、帰ってしまった。 ここまで来たら中まで見たらとアドバイスしたくなるが…

ウィーン観光の二日目

昨日は一日中歩き回っていたので、疲労困憊。 10時間以上も寝ていたので、今朝はすっかり元気回復した。 起きてすぐメールをチェックしたところ、ウィーン滞在最終日のウィーンオペラ座のスタンバイチケットが入手できたと連絡が入った。 演目は、ベルディ…

シェーンブルン宮殿

音楽の都ウィーンの初日は、オペレッタ「こうもり」の鑑賞。 今まで一番馴染のある演目なので、ドイツ語で演じられても充分に理解できる。 しかしドイツ人観客は、足を踏み鳴らし、手を叩いて大笑いしている。 かなりアドリブの利いた作品のようだ。 翌日は…

ウィーンまでの苦労旅

葛城ゆきが熱唱した、「ボヘミア~ン」からは、何とも牧歌的なニュアンスが伝わってくる。 確かにチェコ共和国は、ヨーロッパの中でも田舎の国の匂いがする。 チェコ人もまた、田舎っぺ集団なのだろう。 そのチェコ人たちが、「田舎だけど風光明媚な町」と言…

チェスキー・クルムロフの夜は更けて

宿泊したホテルにバスタブがない。 シャワーだけだと疲れが取れないし、体が汚れたままの気分になる。 実はこの点は、日本人に共通の意識で、首までドンブリと漬からないと風呂に入った気がしない。 これは間違いなく、神道に影響された潜在意識と確信してい…

チェスキィ・クルムロフに到着

チェコでも屈指の観光地、チェスキィ・クルムロフと聞いて、チェコからオーストリアに向う途中で、二泊三日ので訪問した。 通常は日帰り観光客が多いようで、チケット手配が大変らしい。 三時間かかるが、鉄道よりも早いし、乗り換えも不要と聞き、バスを利…

プラハ・インターナショナルマラソン

プラハに来るまで全く知らなかったが、こちらの3日日曜日は、プラハインターナショナルマラソンが開催されることになっていた。 参加者が一万人にもなる、ヨーロッパでは良く知られた大会らしい。 その為日曜日は、午前9時から午後4時までは、町中の公共…

プラハ市内観光

今朝は先ず一番で、プラハの次の目的地、チェスキィ・クルモロフへの乗車券と、そこからウィーンまでの乗車券購入に出かける。 ところが、チケット売り場のはずのホテルに近いチェスクでは、当日分しか販売していないと言う。 係員に教えて貰った、バスのチ…

ドイツからチェコへ

ドレスデンを出発し、汽車でチェコのプラハを目指す。 一応ファーストクラスを予約したが、車両もボロだし、客筋もまるでパッとしない。 明らかに学生らしき集団が、間断なくビールを飲み続け、大声で騒ぐ。 窓から見える風景も、チェコに入った途端、一気に…

古色蒼然のドレスデン市

ドレスデン ベルリン駅では、DB(ドイッチェ・バーン)のラウンジを利用。 ドでかいドイツ人の男性が、甲斐甲斐しく給仕してくれるが、頼んだサンドウィッチは不味かった。 ドレスデン行きの電車は、定刻を五分ほど遅れてベルリンを出発したが、ドレスデン…