昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2017-01-01から1年間の記事一覧

Twitterで見つけた貴乃花支持の記事

Twitterで、こんな記事を見つけた。 世間では圧倒的多数派の、貴乃花支持の意見だ。 部下が別部署の上司に殴られて大けがしたので警察に相談。 この会社は以前に殺人をもみ消そうとしたことがあり、事件の処理を警察に任せることに。 殴った上司は退職、被害…

貴乃花親方の改革って何?

日馬富士による貴ノ岩への暴行事件が判明して以降、貴乃花親方は対外的には沈黙を貫いた。 世間では、求道者のような生き方をする貴乃花親方への賛成意見と、組織人として義務を果たしていないと見る反貴乃花親方の意見が交錯している。 この両意見は、絶対…

「立っていられない程の超強風」の中でのゴルフ

久しぶりに朝方、篠つくような雨が降った。 北海道、東北、北陸地方は、爆弾低気圧の発達で、強風波浪の大荒れの天気予報。 そんな日に、妻と一緒に、近所の河川敷ゴルフ場に出かけた。 関東でも真っ赤な矢印の強風予想なので、さすがにこんな日にゴルフに興…

クリスマス狂騒曲

昨晩、妻が「外食しよう」と言い出した。 「貴方はヤルことがなくてボケっとしているけど、私は毎日毎日、食事の献立を考え、買い物をしてと、心休まる暇なんてないのヨ!」と機嫌が悪い。 長年付き合っていると、こんな日は、君子危うきに近寄らず!を悟っ…

百田尚樹の黒歴史「殉愛」

百田尚樹の作品は、最近の作家の中ではトップの売れ行きらしい。 僕も「永遠の0」から、かなりの作品を読んでいるので、誰にも知られてはいないが、作家、百田尚樹の影のスポンサーの一人を自認している。 基本的に百田尚樹の作品は、エンターテインメント…

AVの帝王、村西とおる論

「AVの帝王」と言われ、その毀誉褒貶の激しさは他の追随を許さない村西とおる。 (現在の放送業界では、AVは使用禁止でセクシー映画と言われるので、村西とおるの現在の肩書は、「元セクシー監督」らしい。) 前科七犯、負債金額50億円で倒産、アメリ…

僕は太川-藤吉夫婦は別れた方が良いと思う

今日のワイドショーは、夫婦二組の報道で持ち切り。 あれ程騒いでいたのに、相撲協会と貴乃花親方のバトルについては、シカトを決め込んでいる。 連中は視聴率こそが全て。 一般大衆が興味を持つようなネタなら、覗き趣味だろうが悪趣味だろうが、極端な話、…

#Me Too、ミィー・ツー運動の結果

世界中で、「Me, too!」運動が起きている。 過去の性被害者が、勇気を奮って加害者を告発する動きだ。 女優のアリッサ・ミラノの呼びかけで始まったようだが、「#Me Too」と、具体的な体験や加害者を実名で告発するのだから影響は大きい。 特に洋の東西を問…

貴乃花親方のブログを巡る放送事故

テレビ朝日の番組「スクランブル」で、面白い放送事故があった。 この番組のMCは、橋本大二郎と大下容子。 水曜日のゲストコメンテータは、銅谷志朗、脳科学者の中野信子、と川村晃司。 扱った話題は、貴乃花親方が四年前に綴ったブログ、「我が弟子たちへ…

迷惑メール にご用心

下記のメールが来た。 如何にも胡散臭い。 詐欺師はあらゆる手段で、我々をだまそうとしています。 皆さん、気を付けましょう。 試してみる人はいないと思うけど、用心の為にメアドなどは加工しています。 お客様のご愛顧頂き、ありがとうございました。 ★楽…

大相撲の将来性

大相撲は、衰退産業の典型だ。 何よりも年六場所の優勝賞金がわずかに1千万円では、若者にとって全く魅力がない。 年間30試合近くあるゴルフの場合、優勝賞金は最低でも2千万円はある。 プロ野球選手の年収は、一流どころでは1億円を下ることはない。 …

大相撲は神事なの?

日本相撲協会に対する貴乃花の乱は、石原慎太郎まで参戦してきた。 石原慎太郎の言い分は、 ・「モンゴル力士がこれ以上増えると相撲協会も彼らに気兼ねせざるを得ない」 ・「横綱が目下の者への暴力は相撲道の恥、それを告発した貴乃花の勇気は素晴らしい」…

飛距離アイアンっておかしいゾ!

最近、上田桃子が出演しているテレビコマーシャルで、「7番アイアンで180ヤード」の新アイアンクラブが紹介されていた。 現役バリバリのプロゴルファーが、「ヤバイ!」とか、「凄い!」とか驚く飛距離が強調されていた。 僕は、ただでさえ新商品に弱い…

貴ノ岩への暴行事件の顛末

日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えた事件は、事態がますます混迷している。 原因はただ一つ、貴ノ岩の親方、貴乃花の頑なな態度だ。 今回の事件がややこしくなったのは、日本相撲協会の現執行部に対する貴乃花親方の不信感がある事だけは間違いない。 事件の当事…

日馬富士事件への素人の妄想

僕は友人知己の間では、江戸川乱歩が生み出した名探偵、明智小五郎をしのぐ推理能力の持ち主と認められ、「明智大五郎」と恐れ戦かれている。 その明智大五郎は、今回の角界を揺るがす大事件の本質は、「貴乃花親方の自作自演」と観ている。 先ず判明してい…

小池百合子と中山成彬の終焉

小池百合子が、「希望の党」党首を辞任した。 衆議院選挙でも希望の党は惨敗したにも拘らず、「創業者として責任がある」と居座り宣言をしていたが、二日前の日曜日に行われた葛飾区議選では、実質的に小池百合子がトップのはずの「都民ファースト」は、五人…

地元スーパー閉店と浅草仲見世商店街賃料値上げ

近所のスーパーで、奥さんの後ろにくっついて買い物に付き合っているオヤジをよく見かける。 ほぼ全員が、荷物運びの苦力役と思われる。 リタイアすると、家にいてもどうせ暇だし、奥方の買い物に付き合うぐらいしか生活に変化がない。 麒麟も老いては駑馬に…

介護をする人、介護される人

姉が逝去して、およそ二年が過ぎた。 病気が脳腫瘍で、こちらの言うことは理解しているようだが、自分の意思を言葉にできない。 また段々衰弱していくので、介護する人が必須だった。 娘である姪っ子が仕事を休み献身的に介護した結果、当初の医者の観立て通…

今の野党には政権担当能力がない

政権選択の選挙が聞いて呆れる。 「小池首班指名も」と騒ぎ立てていたマスコミが、急に反小池になった。 余りにも希望の党がお粗末で、小池百合子が政治家としての未熟さをさらけ出したからだ。 そもそも小池百合子に関しては、「反自民党」の旗印を掲げての…

神戸製鋼のデータ偽装

高品質と信頼性は日本製の代名詞だが、そんな信用を覆す事態が続出している。 日本を代表する神戸製鋼のデータ偽装、日産自動車とスバル自動車の車輛完成検査の不手際。 いずれも長年に亘る悪弊であり、問題視された後も続けていたとなると、企業のコンプラ…

小池百合子と野党の実力

WEBなる雑誌があるらしく、WEB編集チーム 黒沢通なる人物の署名記事をネットで見つけた。 それによると、選挙終盤に小池百合子が「私はどこで失敗したのか」と側近に問うたらしい。 あの慇懃無礼、傲岸不遜な小池百合子が、こんな殊勝なことを言うのか…

枝野幸男クン、選挙は結果が全てなのだヨ

僕は、政治家については、好き嫌いで判断するべきではないと思っている。 しかし物心ついて以降、こいつだけは大嫌いと思った政治がが二人いる。 それは、菅直人と小池百合子だ。 菅直人は、憲政史上最低最悪の首相との見方は、すっかり人口に膾炙した。 菅…

ヨーロッパ旅行最終日

ホテルのチェックアウトは正午。 いつもなら午前中に近場を訪問してみたいな強行スケジュールだが、最終日ともなると殆ど行ってしまっている。 この日の午前中は、完全休養。 チェックアウトで荷物を預け、昼食は国虎うどんを再訪。 相変らずの行列で、席に…

モネ美術館とエッフェル塔

今回のヨーロッパ旅行も、いよいよ大詰め。 その分、疲労も目立ってきた。 朝起きるのがつらい。 結果として、ホテルを出発するのは午前11時ころになる。 今日は地下鉄を乗り継いで、モネ美術館を目指す。 この美術館は、モネ作品に関しては世界一の展示量…

ジャックマール・アンドレ美術館と凱旋門

二日間に亘るモン・サン・ミッシェル島と四古城めぐりの疲れで、なかなか起きだせない。 結局午前11時ころから、ジャックマーレ・アンドレ美術館へ行くことになった。 地下鉄を降りて、およその方向を確認し歩き出したが、なかなか目的地に着かない。 パリ…

ロワール川城巡り

トゥールの宿舎、ラ・メゾン・ジュールの朝食は、マダム手作り。 と言っても、手製のパン、ジュース、コーヒーに卵料理だけ。 これを、他のゲストも交えてお話をしながら、ゆっくりと食べる。 このホテルは、基本的にリピーターで成り立っている感じで、日本…

モンサンミッシェルと豪華民宿

今回はほとんどストレスを感じない、ヨーロッパ旅行だった。 しかし唯一の例外が、この日のモンサンミッシェル島訪問だ。 先ずは、列車のチケット入手が大変だった。 その結果、午前7時40分モンパルナス駅発の列車に、乗らなくてはいけない。 ネット上に…

ロダン美術館、国虎屋そしてジプシー

宿泊しているホテルの傍に、ロダン美術館がある。 オーギュスト・ロダン 「考える人」の作者として、その名は世界中に知れ渡っている。 そのロダン美術館に歩いて向かう途中、機関銃を持った警官が四方を警備している建物があった。 そこは、現フランス首相…

オペレッタ「メリー・ウィドウ」鑑賞

午前中は、18日から一泊二日の予定で訪問する、モンサンミッシェルとロアール川沿いの城めぐりのチケット購入に行く。 ちょうど日曜日で、モンパルナス駅はガランとしていた。 先ず往きのチケットは自販機で買えたが、この自販機では「fromhere」のチケッ…

パリ市近郊シャンティイ城観光

我々の夫婦旅は、コンサートとか催しものとか、日程が決まっていて変えられない日以外は、その日の気分次第で観光地が決まる。 極論すれば、一日中ホテルにいてもOKなのだが、部屋掃除があるので、一応はどこかに出かけなければならない。 この日は、別段…