昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2011-01-01から1年間の記事一覧

実は地震保険に加盟していて

今年最大のイベントにして、最悪の悪夢、3月11日に発生したあの忌まわしい大震災の日に、実は僕は、会社を休んで家にいた。 翌日から中国への出張の予定だったのに膝が痛かったので、午前中病院で診察と治療を受けた。 大袈裟なほどに薬を貰い、例え痛み…

大相撲の外国人力士

朝、何気なくNHKの番組を見ていたら、「大相撲ではじめてのアフリカ系力士誕生」を報道していた。 髪の毛がチリチリで、異様に胸板の発達した新弟子予備軍のオトコが、たどたどしい日本語で「自己紹介します、私の名前は○○、エジプトから来ました。私の夢…

末期癌になったら延命治療は拒否するぞ!

末期の直腸癌で余命半年を宣告されながら、延命治療を拒否した入川保則さんが死亡した。 3月にカミングアウトしたのだから、見立てよりも若干長生きした事になる。 途中では、癌患者特有の急激な痩せもなく、ステーキを平らげたり、主演映画の試写会に参加…

オヤジの思い出

12月23日、天皇誕生日。 我が家では、今は亡きオヤジの誕生日でもある。 オヤジはいつも、「皇太子(当時)は、俺より遥か後に、俺が産れた日を真似して産れた。だから23日の誕生日は俺の方が遥かに先輩で偉いんだ」と自慢していた。 オヤジが死んで、…

沖縄の超バブリーなゴルフコース

沖縄島の南端に位置する、ザ・サザンリンクス・リゾートゴルフ場。 豪華なホテルは、その昔地下千mを掘った温泉付きの、典型的なバブルコース。 クラブハウスが豪華絢爛で、天井が矢鱈と高い。 オープン当初は大人気で、ゴルフスタートもホテルも予約が取れ…

12月19日沖縄行きJALのハプニング

12月19日10時50分、羽田発沖縄行きJALはほぼ予定通りに出発。 乱気流もなく、飛行は快適。 一路、沖縄を目指した。 飛行時間は2時間50分、韓国よりも遠い。 当方の席は1C、一番前の通路側。 国内では珍しくスチュワードも乗り込んでいる。 …

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んで

増田俊也の超長編ノンフィクション、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んだ。 700ページに亘って、上下二段、細かい字がビッシリと並ぶ大力作だが、スイスイと読める。 タイトルはオドロオドロしいが、中身は柔道日本一だった木村政彦の生…

今年も年賀状

年末恒例の行事だが、昔なら「年賀状を書く」と言ったが、最近では「年賀状を印刷する」との表現が正しい気がする。 宛名書きは住所録ソフトに保存、当方は「筆ぐるめ」を利用。 裏書きは毎年、年賀状ソフトを買い込み、適当なヤツを選ぶだけ。 後は印刷ボタ…

「オカアサン」

ガンバ大阪の遠藤保仁。 アンガールズの田中卓志。 そして女子フィギュアスケートの浅田真央。 この三人、一見バラバラに見えるが、実は「知る人ぞ知る、知らない人は知らない」共通項がある。 いい年をして、自分の母親を「オカアサン」と呼ぶ。 様々な番組…

最近、涙腺が緩んでしまって

年をとって涙腺が緩くなった。 すぐに涙ぐむ。 昔は人前で泣くなんて絶対になかったが、最近は人目も憚らず「グスグス」となる。 余りカッコ良い物ではないが、ありきたりのお涙頂戴ストーリーに感激してしまう。 思い出すと、母親が死んでから、涙もろくな…

地に落ちた英雄、金メダリスト内柴正人

日本柔道の看板を背負って、オリンピックを二連覇。 内柴正人って男は、それだけでも絶対に只者ではない。 引退後、指導者の道へと進み、誰も知らないような九州看護福祉大学をベスト8にまで導いたのだから、技術だけでなく、理論的にも優れていたのだろう…

柏レイソルJ1制覇を喜んでばかりはいられない

サッカーって、ルールは世界共通で分かり易いし、野球に比べるとはるかに国際的だ。 バブル末期にスタートしたJ・リーグは、支援企業の広告塔ではなく、サポーター制度で地方に溶け込むクラブを目指したので、「オラが町のプロサッカーチーム」が出来上がっ…

夫婦でゴルフ

我がホームコースには、夫婦でメンバー組がかなりいる。 親父がメンバーになった後、嫁さんを誘うケースが大半のようだが、皆さん大変仲が良い。 少々金がかかるのが難点だが、夫婦で一緒にゴルフが出来るなんて、老後の過ごし方としては羨ましい限りだ。 我…

マスコミ報道って信用できないナァ

どうも我々一般人は、マスコミを経由した情報を信用してしまう傾向が強い。 テレビの報道は、何となく真実と思って見ている。 また新聞記事は、真実を伝えていると思い込んでいる。 ノンフィクションの小説は、本当にフィクション無しと勘違いしている。 し…

プッシュ、プッシュ

宿痾の病、シャンク克服の為の悪戦苦闘の中で、神様に授かった対処法「プッシュ打法」。 啓示を得ておよそ半月が経過したが、未だにその輝きを失う事はない。 確かに、シャンクは激減した。 全てのアイアンを完璧に使いこなしている訳ではないが、少なくとも…

若者は、正義漢の方がいいけれど

某年某月。 僕は、ある地方都市の顧客を訪問した。 その顧客はその町では唯一最大の会社で、日本中で知らない人は極めて少ないほど有名だ。 駅前にはいつも数台のタクシーがいて、「○○」と、頭文字だけで話が通じる。 ところがその日に限って、タクシーが一…

全くどうでもいいけど

NHKの紅白歌合戦。 第62回と言うから、62年前からやってるんだろう。 大変な長寿番組があったものだ。 その昔、未だ若かった頃は一年納めの大イベントで、「やれ、オトコが有利」とか「オンナの方が歌唱力は上」とか、家中で侃々諤々だった。 高橋圭…

妙に拘る人

先般一緒にゴルフをした人の中に、一人だけ「妙に拘る人」がいた。 あるオジサンは、自分のスコアを「四年二組」とか「三年一組」とか申告していた。 よくあるパターンだが、これに「拘りの」同伴競技者からクレームがついた。 彼の主張は、 ・「四年二組」…

プッシュ打法のその後

「慢性的開眼マン!」にとってのFinal Ultimate & Latestの悟りは、11月18日マレーシアのゴルフ場。 それまでは、アイアンで目を覆いたくなるようなヘナチョコ・スライスボールを連発。 ゴルフが嫌になる程の、しかしそんな苦難、苦行の中でも、ひたすら…

管理職試験でTOEICが必須になった

我が社の人事制度が変わったらしい。 昇進・昇給制度、福利厚生等々の変更点について、人事部から縷々説明があった。 今時制度が変わると、いくら取り繕った説明をしても、働き手には必ずマイナスに作用する。 しかしいくら不満があっても、「では雇用が確保…

何かを掴んだオトコ

ゴルフに関しては、このオトコ、ただものではない。 性懲りもなくまたも開眼、何かを掴んだようだ。 まさに「開眼、悟りのプロ」、そんな気がしている。 思い起こせば10月中旬、東北地方のコンペで、前半はブッチギリのべスグロ・優勝候補だったのに、後半…

毎度お馴染み、マレーシア

2007年以来、少なくとも年二回はマレーシアのペナン島に出かけている。 すっかりお馴染みの国になった。 いつもはトンボ帰りの日程なので、今回はゆっくりと思っていたが、どうしてもスケジュールが合わず、結果はマレーシアには一泊だけ。 二日目はシン…

某超有名プロの応援団設立総会に出席

例の、「横峯さくら、命」社長から召集令状が来た。 「日本女子プロゴルフ界の牽引者、横峯さくらの私設後援会を設立する事になった。 ついては、さくらプロを応援する同志の皆様にご参集いただき、盛大に設立総会を開催したい」。 横峯さくらプロへの恋心が…

読売内憤劇を語る、三部作の最終章

読売内憤劇は、どうやら清武の一人負けで決着しそうだ。 やはり盟友と思っていた、桃井の裏切りが痛かった。 清武はドンキホーテだったが、しかしそれでも読売が抱え込む老害の実態は曝け出した。 そもそも、渡邊の「(最高権力者の)俺に相談もないような人…

サラリーマンの酒飲み話

巨人軍、清武GM捨て身の行動には賛否両論があるようだ。 賛成派は、常日頃はひたすら企業社員として、言いたい事を我慢しているサラリーマンが多い。 時の最高権力者に敢然と歯向った清武の姿に己をダブらせ、蜂の一刺しを見舞った「勇気ある」行動と称賛…

巨人軍、渡邉対清武の泥仕合のサラリーマン的見方

この手の話は、両方が言った、言わない、あるいは言葉の解釈を巡って、必ず水かけ論になる。 案の定、両方の声明文を読んでも、各々の主張が噛みあっていない。 ただ10月20日、岡崎郁ヘッドコーチ案で合意した事は、渡邉、桃井、清武の三人共に認めてい…

オリンパス騒動の結末は粉飾決算!

オリンパス旧経営陣が仕出かしたM&A疑惑に関しては、どうせ小悪党が、個人的に懐を潤した程度と思っていたが、実態は思っていたよりも遥かに影響が大きい。 粉飾決算が目的となると、名門企業オリンパスが上場廃止になるかもしれないし、その場合株主が蒙…

横浜ベイスターズ売却について

予てより、日本プロ野球界のクライマックス・シリーズには疑問があった。 4月から半年かけてペナントを争い優勝しても、その価値はクライマックス・シリーズの一勝分だけ。 パ・リーグでは、二位を20ゲーム近く離し独走だったソフトバンクが勝ち上がり、…

左手首が腱鞘炎

ワードって便利な物で、「腱鞘炎」なんて自前では絶対に書けないが、変換機能で簡単に知った振りができる。 元々悪筆なので、憂鬱とかの漢字は、画数が多過ぎでバランスも取れない。 パソコンって、本当に便利だ。 などと、悠長に感慨に浸っている場合ではな…

オリンパス経営のゴタゴタ

きな臭い。 どう見てもおかしい。 オリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長解任劇の真相が、だんだん分かってきた。 当初は、元社長が社内資料を持ち出し、勝手にマスコミにリークした事が解任につながったと発表されていた。 が、元社長が調査したのは…