昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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Oh My God!

日本では「神様なんているものか!」と思う人が結構たくさんいる。
しかし、海外では、「貴方の信じる神は?」と聞かれ、「ありません。」とでも答えようものなら、「信じられない野蛮人!」と見られてしまう。
神を信じない人なんて、人間として信頼できないとの考えだ。
インドネシアは、決して裕福な国ではないが、国民に対して憲法第一条で、「必ず神様を信じる事」を義務付けていると聞いた。
アメリカ大統領ジョージブッシュは、神様を敬い、常に神様と共に生き、神様に判断基準をゆだねているらしいが、海外では彼のような信心深い人は大変多い。
頑なに「神様が存在する」と信じる人を理解しないと、海外とは付き合えない。

人間の体は、何ゆえにココまで精巧、精密に出来上がっているのか?
だれがココまでの作品に仕上げたのか?
学者は、ダーウィンの進化論で説明するのかもしれない。
しかし、どれだけあるか分からないほど多数の部品を完璧に組み合わせ、人間という代物を作り上げるのは、神様にしか出来ない芸当だと思う。
科学で全てを解明するのは絶対に無理だろう。
とことん科学で突き詰めていっても、更にその先に何かがあるのではと思うと、結局は「神様がいる」と考えないとノイローゼになってしまう。

外国人の多くは、驚いた時、反射的に「Oh My God!」と叫ぶ。
国際化の時代、日本人の僕は、「Oh My Buddha!」と叫ぼう。