昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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悠久のインドへ行ってきた

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4月29日から5月5日まで、悠久のインドを、北のデリーから、南はバンガロールまで、途中ムンバイ経由直線で2千kmを縦断した。
感想は、疲れた!インドはものすごい国!
一見して貧富の差が激しい事が分かる。
我々が宿泊するホテルは飛びぬけたゴージャスさだが、一歩敷地を出ると、そこは着の身着のままのインド人がたむろしている。
人口は公称11臆人だが、家を持たない人が40%いるらしい。
暖かい、と言うより暑いので家がなくても死なない。
頭脳が図抜けた天才も多いが、識字率は約50%。
大半の国民はヒンズー教徒。
今でも歴然とカースト制度が機能している。
中国では、貧富拡大への抗議活動を国家権力によって押さえ込んでいるが、インドでは貧乏人は犬同然の生活にしか見えないが、貧富の差への抗議はない。
これは、インド人がカーストを必然と受入れている事と、ヒンズーの教えに因るらしい。
とにかく、訳が分からない国だが、ポテンシャルは大きい。

当方、三日目から完全に腹をやられ、且つ底知れないインドに圧倒され、気息奄々の状態で帰国した。

写真)デリーで宿泊したシャングリラデリーホテル。超豪華五つ星だが接客態度は悪い