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ヨーロッパ紀行九日目(16日)パリ滞在最終日

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いよいよ今回の旅の最終日を迎えた。

いつもに比べ遅めの朝7時に起床、食事後一時間半程度のバスツアーで最後のフランス市内見学。
パリにおける一貫した都市造りの哲学を感じた。
凱旋門から、オペラ座から放射線状に道路を配し、それぞれに特徴を持たせている。
我が東京では各々の名所旧跡が勝手に独立していることを残念に思った。日本では江戸時代以降、東京をキャンバスに壮大な街造りの発想を持った人間が居なかった事になる。

バス下車後、もう一度ルーブル美術館へ。
前回見損なった絵画を鑑賞し、大満足でパリ市巡りを終えた。

昼食はシャンデリゼ通りの「国賓」でタイ料理。
前回はここでの食事を見送って、とんでもないスパゲッティを食べてしまったが、この店はなかなかうまい料理だった。
最後の最後にもう一度シャイヨー宮まで出かけ、ここからエッフェル塔の写真を撮り収め。

ホテルをレイトチェックアウトし、タクシーで一路シャルルドゴール空港へ向かったが、運転手がターミナルを間違え大変な苦労をしてしまった。
JALはターミナル2を覚えておく必要あり。

昼から夕方にかけての日差しの強さには参ったが、天気に恵まれハンガリー、フランスをかなり満喫したヨーロッパの旅だった。
JAL406便19:05フランス発で、五泊六日のフランスにお別れ。

写真)ふと立ち寄った全く無名の教会。ここで、二組の神聖な洗礼式が行われていた。思わずたたずまいを直して見ていた。