昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

最後の社内コンペで優勝しました!

5月中旬、平日の社休日。参加者24組、52名の社内コンペに出た。
場所は、関東近辺でも評価の高いキングフィールズカントリークラブ。
早朝4時半起床、ゴルフ場に到着したのがおよそ8時頃。
8時45分には1組目がスタートしたが、前夜から雨が降り続き、コンディションは最悪。
僕は4組目だが、時間が過ぎるに従いドンドン雨が強くなってきた。

アウト1番パー5、一打目ドラーバーが当たり損ね、二打目がチョロ。カートがまるで反対側にいるのでクラブ交換もままならず、そのままクラブを短く持ち変え三打目となったが、これが功を奏したのかグリーン横まで届き、アプローチがまあまあで1パットのボギー発進。
「これは雨でない。大粒の霧と思おう」と前向きに話していたら、その後、風が強まったものの雨は小降りに。
ショットは、アイアンが安定していたので、ボギーとパーを繰り返し、9番ホールがダブルボギーで42のハーフターン。

後半は、一時的に大粒の雨となるが、モノの数分ですぐに上がる猫の目のような気候の中、二ホールで快心のバーディーだったが、あとはすべてボギーの41。
合計83は大いに満足のスコア。
16番ホールの二打目時点で、文字通りバケツをひっくり返したような大雨が5分ほど降り続き、一気に靴の中が水浸し、グリーンもあっという間に水が浮き、パターが出来なくなってしまった。
あれほどの雨は今まで経験がなかった。
その後、だんだん晴れてきたので、なんとか参加者全員が完走。

順位はダブルペリアで決定されるが、幸い二つのバーディーホールが隠しホールから外れていたので、ハンディが12となり堂々の優勝。
優勝賞品は、相当に高級なワイングラスのセット。
さらにベストグロス賞、小波賞、バーディー賞二つ、最後にオネストジョンまで大当たりで、商品をとりまくった。

7月には、この会社ともお別れ。
本来は、優勝者とブービーが来年の幹事だが、「来年は、もういないぞ」なので無罪放免。
最後の最後で、まさしく最後っ屁のような荒稼ぎだった。
しかし、これも全て、今までの行いの良さに対して、神様の思し召しがあったのだろう。
いい思い出となり、アリガタヤ、アリガタヤの一日だった。