昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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本日、ひどいコンペに参加した

ひどいコンペだった。
コースは超一流。
天気は快晴。
外資系主催会社のホスピタリティにも何の文句もない。

ただ一つ、同伴競技者がひどかった。
一人は主催者側の外国人。
この人は素晴らしいジェントルマンだったが、何せ英語しか喋らない。
マァ、当方と片言の英語でコミュニケーションを取りながらのラウンドだったが、結構楽しいオヤジだった。

問題は残り二人の日本人。
最初から、「Closed」が表記してあるグリーンで平気でパター練習を仕出かしたので、あわてて注意した。
そしてスタート後は、二人ともスコアの誤申告が多い。
二番ホールで「アレッ?」と思い、気をつけていると、平気で二打も間違える。
注意をすると訂正するのだが、しばらくするとまた間違える。
二度三度と間違えられると、注意する方の平常心が保てなくなる。
しかも、そんなのが二人もいるのだから始末が悪い。
また一人は、今時珍しい金属スパイクを履いており、パターの度に体をひねりながらステップバックするものだから、見事なグリーンに無残なスパイク跡がついてしまう。
名門コースだったので気が気ではなかった。

こっちはすっかり気が滅入り、ちっとも楽しくないゴルフとなってしまった。
止めは最後のスコア確認で、お互いに確認しながらのゴルフだったにもかかわらず、「そのホールは一打少ないはず」と言い出し、また丁寧に一打一打を解説しなければならない。
全く不愉快千万な奴だった。

あの二人以外では素晴らしいコンペだったはずなのに、全てがぶち壊し。
二人とも、会社ではソコソコのポジションなのだろうが、ゴルフでマナーが悪かったり、インチキをするような奴にろくなのはいないはずだ。