カラオケブームで、素人でも玄人裸足の歌い手が多数いる。
身振り手振り、プロ顔負けで陶酔しきって歌っている。
中国人は四声を使い分ける。
きっと耳が良いに違いない。
耳が良い事は歌が上手い事に繋がる。
よって、中国人は総じて歌が上手い。
歌が上手くない中高年黄昏族から見ると羨ましい限りだ。
僕は、大して歌が上手くないと自覚しているので、カラオケを強制されても数少ない持ち歌しか歌わない。
これだと、慣れの所為か何とかごまかせる。
しかし、中には下手なくせに勘違いしている輩が存在する。
こんなのに限って、妙な節をつけたり、変に力みかえった大声で歌うので、下手さ加減が増幅される。
そして、プロの歌手で、このタイプの右代表が和田アキ子だ。
和田アキ子は歌が上手いと錯覚している人は多い。
何よりも、本人がそう思い込んでいるのではないか。
彼女の歌は音域がせまく、訛声で歌うように出来ている。
プロ作曲家は、結構苦労して彼女の歌を作っているに違いない。
和田アキ子の歌唱力を図るのは、彼女が他人の持ち歌を歌うのを聞けば一目瞭然だ。
紅白歌合戦でトリをとったことがある歌手だが、和田アキ子は絶対にうまくない。
単に声が大きいだけだ。
僕は、そう確信している。
和田アキ子が歌が上手いと思っていない人、この指止ォまれ!!
