昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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改めて古アイアンの素晴らしさを痛感

先週金曜日、マレーシアに行く用事があり、そこでゴルフに興じた。

靴と手袋以外は全て借り物、貸しクラブのドライバーは日本では発売されていないダンロップの何とかブランド、シャフトが滅茶苦茶に硬い。
アイアンはピンi3のスティールシャフト、固さ不明。
パターは韓国製の訳の分からない代物。

朝8時にティーオフ。
露がビッシリと覆ったフェアウェイを目指して、渾身の第一打ドライバーショットは右の林に一直線。
二打目は出すだけで、全精神を込めた勝負の第三打アイアンが見事に当たり損ね、SWの寄せに失敗、結局5オン。ところが5mのパットがマグレで入り、ダブルボギーでスタート。
その後、ドライバーは何とか調整できたが、肝心のアイアンが全く合わない。
距離感が合わないだけでなく、ボールの上がる角度が全然違う。

浮気性の僕にしては、アイアンは「初代ホークアイ」を使い続けている。
発売当初は28万円もしたが、今でも中古アイアンとしての評価は高いらしい。
僕は、現在Sシャフトを使用しているが、老後の為に既に同じモデルのRシャフトも在庫している。
それほど惚れ込んだアイアンだ。
そして、このアイアンでのショットは、7番アイアンで155ヤード、極めて高いボールが出る。

このイメージが刷り込まれているだけに、ピンのアイアンで低い球が出てしまうと、例えゴロ気味で距離が出ても全く面白くない。
結局17番ホールで、この日初めてパーが取れるまではひたすらボギーとダブルボギーの連続で、午前も午後も49の不出来ゴルフだった。

改めて、愛用アイアン「初代ホークアイ」の素晴らしさを痛感した次第。
同伴のメンバー氏に、次回マレーシア訪問の時は、必ずこのアイアンでリベンジする事を約束した。

古アイアンと古女房は、大事にするに限る。

おしまい。