昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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女子プロゴルファーは、何故私服が似合わないのだろうか?

不肖私メ、ゴルフ週刊誌を買う事はめったにない。
以前にも書いたが、とっくにネタ切れのはずなのに、毎週毎週「これでパットが入る」とか、「100の壁を突破」とかのインチキ記事が多いからだ。
しかしチョット前だが、我がホームコースの紹介記事があったので、久しぶりに大枚350円を支払って購入してみた。

ホームコースの方は、きれいな写真入りで実物よりもよく紹介されていて大満足だったのだが、その数枚前の写真を見て驚いてしまった。
いよいよアメリカ女子トーナメントが開催されるので、「日本が誇る女子美女プロ」お三方が前夜祭パーティーに出席した写真が掲載されていたのだ。

しかし、三人揃いも揃って、どこから見ても、どのようにも、褒め言葉が見つからない。

元々、我々は私服の女子ゴルファー達を見る機会はほとんどない。
当たり前だが、ゴルフウェアに身を包み、厳しい勝負に明け暮れている彼女達を、トーナメントコースやテレビを通じてみる事が大半だ。
そんな時は、例え素顔がオカチメンコでも、なかなか魅力的な顔に見えてしまう。
僕の好きなフーチャンなど、その代表的な存在だ。

彼女達は、服装などに気を使っていると、肝心の勝負に身が入らず勝てなくなってしまうだろう。
職業病のように、真っ黒に日焼けしている上に、腕も足も太いのでなかなかに合う服がないのも良く分かる。
「私服姿の彼女達を見慣れていないだけ」と、好意的に見たい気持ちも山々なれど......だ。

今時だったら、人がほとんど住んでいないような田舎のイモネーチャンだって、絶対にもうチョット見られる着こなしが出来るはずだ。
ましてや、そんじょそこらの誰よりも稼いだトッププロ達なのだから、服装や着こなしに金をかけたほうが良い。
世の中には、あの宮里藍を「可愛い」と感じる奇特な人もいるらしい。
人の好みには個人差があるので一概には非難できないが、例えそのように仏様のように心の広い御仁でも、彼女のあの私服姿の写真を見れば、百年の恋も一瞬で冷めてしまうと思うのだが。

むしろほとんどの女子プロは、どんな場所でも、常にゴルフウェアを身に着けていたほうがよっぽどましだ。
マリアシャラポアのような女子プロ以外、女子プロゴルファーの私服姿を公開する事に、ハンタ~イッ!