昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ドライバーとサンドウェッジ

14本のゴルフクラブで最も使用頻度が高いのは、無論パター。
続いてドライバー。
ここまでは、ほとんどの人が一緒だろう。

最近の僕のクラブセッティングは、
・ドライバー(最近やっと半分程度ナイスショットが出るようになった「J-BEAM」)
・ユーティリティは、PRGR-Zoomの16度と19度二本セット
・アイアンは、初代ホークアイを4番からPW、AW、SWの9本(最近三番アイアンを抜いた)
・パターは、絶版オデッセイ・トライホット#1(#3が有名だが僕はこっちが好き)
・そして、アプローチとバンカー用はPING-Eye2(S3)
を持ち込んでいる。

SWは文字通りバンカー用として、故ジーン・サラゼンが発明したらしい。
特許を取っていれば大金持ちになったのは間違いないのに、サラゼン翁は「みんながゴルフを楽しんでくれる事が嬉しい」と泣かす台詞を吐いたと言われている。
アプローチ用SWを作ったのがジャンボ尾崎
PWとSWの中間的存在、FW(フェアウェイウェッジ)と称していたと思うが、これ以降アイアンセット10本が普通となった。
僕の場合もSWが二本で、ホークアイSWは100ヤード近辺のショット用、その他は全てPING-SW(S3)のお世話になっている。
このPING-SWの出番は、ほとんどドライバー並みに多い。
一日平均で、10回以上使っている。
バンカーは勿論の事、60ヤード以下のアプローチは全部このSWが活躍する。
偶然ネットオークションでわずか5千円で購入したものだが、微妙な距離感を必要とする場面で使用するので、このクラブが思い通りにならないとスコアがまとまらない。

ジャンボ尾崎は、メタルヘッドドライバーの普及にも多大なる貢献がある。
彼が使い始めたおかげで、飛距離の出る上に手入れが簡単なメタルドライバーは、それまでのパーシモンを完全に駆逐してしまった。
僕は、ジャンボ尾崎が使ったテーラーメイドのメタルドライバーモデルだけでも、新しいシャフトが売り出されるたびに次々と5本購入した記憶がある。

偉大なる先輩達は、単にゴルフプレイで我々を魅了するだけではなく、クラブへの創意工夫でスコアアップを助けてくれている。
僕にとっては、ドライバー、パター、そしてPING-SWの三クラブがゴルフの生命線だ。
Thank you!サラゼンさん、ジャンボ尾崎さん!!